投稿元:
レビューを見る
世の中のニュースをネタに百田さんがアホやなあと感じたことを書き連ねた書。どのエピソードもなんで人はこんなことをしてしまうのかと感じる非常識な話が満載でした。
投稿元:
レビューを見る
おバカ事件を、面白く読めると思い、手に取りましたが、ページ進まず断念。一冊の本にしたのは良いのですが、これを読んでどうなるの?という思いが勝りました。
投稿元:
レビューを見る
★3.0(3.10)2021年9月発行。これまで著者の出版する本はほぼ読破するとともに、最近の本は全て購入してきたが、この本だけはちょっとレベルが低い・・・というか、この本に書かれている人たちのレベルがあまりに低いために、笑い話として著者に取り上げられてしまいましたね。どうやら有料個人サイトの会員向けに著者が毎週配信しているメールマガジンに加筆修正してまとめた第3弾の本のようですね。最初が「偽善者たち」。次が「バカの国」。そして今回。著者には、なんかもっと素晴らしい小説に取り組んで欲しいですね。
投稿元:
レビューを見る
時事問題に絡めた政治や韓国のおバカ事件、発言をガハガハ笑いながら馬鹿にするだけなら、一緒になって娯楽として楽しめなくもない。ああ、そんな事件や騒動もあったなと。しかし、幾ら馬鹿げた事件、ニュースやゴシップであっても『ケーキの切れない非行少年たち』を読んだ後だったから、どうしても、アホ=生まれつきの境界知能、軽度知的障害を思い出し、笑えないよな、と感じてしまった。
まあ、そもそも、人の不幸をエンタメにして視聴を稼ぐ精神はいかがなものか。出版物、書物にいちいちポリコレやコンプラなんて気にしないし、何かを期待した読者が言うには説得力は無いが。百田尚樹は素直なおじさんだから、嫌いでは無い。単に、境界知能の存在を想起してしまったと。
投稿元:
レビューを見る
まさにタイトル通りの本。
アホなネタの92連チャン(笑
世の中には常人の理解を越えた輩がたくさんいるもんだな~としみじみと実感。
これもある意味では多様性ということか…
著者のひねりの効いたオチというかクロージングはさすがの雑学王だ。
出張帰りの新幹線でビールでも飲まながら暇を潰すにはちょうど良い本かな。
投稿元:
レビューを見る
なかなか面白かった。色々なニュースを斬って行く本。短編の落語集を読んでいるような感じでサラッと読めた。
投稿元:
レビューを見る
世の中の「アホか!」と思うような出来事を、いつもの調子で面白おかしく皮肉っている本。よくもこんなマニアックな出来事を調べて集めたものだと思うくらい、普段からこういう面白ネタを情報収集しているのだろう。さすがテレビマンである。本自体は過去に著者が出した「バカの国」とほぼ似たような感じの軽い読み物で、皮肉めいたツッコミが面白く、すぐに読める。
投稿元:
レビューを見る
読む価値があるかはともかく、著者の憤りには共感できる。
日々ネタ探しを怠らない著者の努力に敬意を表する。
投稿元:
レビューを見る
世の中のくだらないニュースを取り上げ、皮肉まじりに批評する本書。
よくこんなにたくさんのネタを集めたものである。
読んでも身になることは少なく、アホか、と思える娯楽としての一冊。
ただ、一つ一つの事件が残虐な事件ではなく、人間の性であったり、システム状の問題であったりすることが多く、自分とは違った視点で考えられる点は面白い。
投稿元:
レビューを見る
本当に、小説より奇なり!で、実際に起こった事件を、思い返しながら、この本は、色んな事件を再堪しながら、本当に、日本の国民は、これで、大丈夫なの?
と、思わずにいられない。
「先生」と、世間から言われる議員や教職者の人の不祥事。
そして、正義の味方(?)の警察関係者のわいせつ行為。
つぎから次へと、よくもまあ、秋レうほどの事件んがあったものだとと、思いながら、読んでしまった。
今だったら、何を題材にするだろうか?
余りに惨い2歳児の虐待の熱中症死亡事件、安倍元首相銃撃事件、それとも旧統一教会関連事件・・・
ウクライナ侵攻も、コロナも解決終息できない昨今、落ち着かないような日々に、一般庶民は、この物価高を感じながら、今日も生活している。
投稿元:
レビューを見る
貰ったので読んでみた本。
おそらく編集部が選んだ面白ニュースに、百田さんがコメントする流れ。Twitterなんかでコメントしてるのと変わらない。新潮はよくぞ新書化したな。
各コメントは短いのだが、起承転結がしっかりしており(綺麗に4段落のものも)、そのあたりはさすが作家さんですね。その意味で、読んでいて疲れない。