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前作から続けて読みました。青春度が増してる中で、さりげなく且つ重要な局面で前作のキャラが登場する点は気持ち良く楽しめました。
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前にミッキーマウスの憂鬱を読んだ時に、あまりの面白さで驚いたので、このふたたびを見つけた時はとても嬉しかった。
前作ほどの面白さではなかったけど、途中でまた止まらなくなった。キャストとゲストの中間地点とも言えるバイトの人たちへの社員の扱いが素敵だなと思った。
読み終わった時はどこか安心感のあるほっこりとした感じがした。
ふたたびはランドだったけど、この間シーに行ったばかりだから前作をもう一度読みたいなと思う。
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前作を何回も読み直しており、続編が出ると思ってなかったので正直驚きましたが内容は前作と変わらずとても面白かったです。
事情がわかる人にとってはほんとに胸に刺さる作品だと思います。
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普段、この作家の小説は好きで読むが!テイストが違って面白かった。でも、普段のテイストが好きなので⭐︎は三つ。
「夢の国」の裏方の話。面白い視点で描かれてた。少しスターになれてたところは好き。
最後、こちらのハッピーエンドではなく、違う形のエンディングが見たかった気がする。それと、最後にもう一度、「魔法のほうき」が見たかった気がする(ここは自己満足)。
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夢と現実の狭間で奮闘するお仕事青春小説。
次々と繰り出されるDオタ度高めなワードの数々。
テンポよく読め、楽しかった!
前作も既読のはずだが10年以上前のため全く内容覚えておらず。読み返したい。
あとディズニーランド行きたい。
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前作から16年の時を経て産み出された作品!
夢に満ちたディズニーランドで働く人達の物語!?
夢と現実とその狭間の世界・・・
主人公の永江環奈は上下関係やストレスのない職場と思い、ディズニーランドに就職!
しかし、永江環奈の職種は園内の清掃!?
家族からは褒められず毎日同じ作業の繰り返しに辟易としており、さらに本人のネガティブな思考がモチベーションを下げていた・・・
そんな時、彼女の前にディズニーの顔として活躍できるディズニーアンバサダーへの挑戦の道が切り拓かれる!!!???
前作の無鉄砲主人公の後藤大輔が登場します!
さらに松岡圭祐の別な作品の主人公が登場します!
注:伊藤博文ではございません!
取り敢えずディズニーランドに行きたくなりました。併せてディズニーランドで働きたくなりました!
ディズニーランドが好きな人、今の仕事に不満がある人は是非お読みください!
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一気に読める。夢を見て、そううまく行かないと落胆し、現実も捨てたもんじゃないと少し納得する。青春で、成長。
前作同様、どうにもディズニーランド行きたくなって困る。
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夢と日常
理想と現実
報われない努力と妥協
計画と惰性・・・
でも
ひたすらに
そして
ひたむきに・・・
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人生はそんなにうまくいかないもんなんだと思ったと同時に自分がしていることは間違ってはいないのではないかとも思えた。最後にアンバサダーにはなれなかったけど自分の仕事に誇りを持って最後まで働く姿はすごいなと思ったし、どんな職業でも誰かのために一生懸命に働くことで必ずだれかの助けになる、そして自分のやりがいにもなるのだとわかった。
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続編が出ると知り、前作を読んだばかりでした。前作の登場人物以外にもリンクしているらしい(それに関しては未読)前作の方が好みでしたが、今作では涙が出ました。
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前作が面白かったので、続編が出ていると知って買いました。
前作ほどのぶっ飛びはなかったですが、今作もおもしろかったです!
理想と現実の違いを思い知らされる部分は、自分の新入社員時代を思い出しました。
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将来については、無邪気に夢を語っていれば、可愛いとか前向きだとか大人に褒められた。ところが突然、教師も親も冷やかになった。(p23)
私は小学校の卒業アルバムに「デザイナーになりたい」と書いた。
中学校で同じ夢を語ると、先生に「現実を見なさい」と成績だけで決めつけられるようになった。
この著書の主人公と同じく、私も中学生の頃から夢を自由に語れなくなったことを思い出した。
前作ではポジティブな男性が主人公だったが、今作では自分に自信がない女性が主人公。
あまりにも自信がない主人公に対し若干の苛つきを感じたが、アンバサダーという目標を持ってから輝き始め、最後には自ら進んで行動している姿に感動した。
嘘か本当か分からないバックステージ側の事情や、予想外の結末が面白かったが、どうしても前作と比較してしまい、物足りなさを感じたため星3つ。
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まだ松岡さんの他の作品を知らない頃、この前作を読みました。いやー、あのときも面白かったけど松岡さんの他の作品を見た後だともっと面白かった…。まさかあそこで…!まさか出てくるとは…!夢と魔法の王国のバックステージ、嘘か本当か分からないけど、読み物として楽しかった。
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夢なんてない、希望なんてない、できることをやるしかない
そしてそれはこんな掃除の仕事しかない
夢の王国で仕事をしてるのに、大事なことは何一つ開示されず、ただ掃除掃除掃除
母が言うように、「将来のない、安心できない仕事」なのも心のどこかでわかってる
けど、夢の王国で働いているっていう矜持もある
なにか変わらなきゃいけないのに踏み出せない
無謀だと思ってもアンバサダーに応募
やれることをどうにかやっていったら
助けてくれる人も現れて
少しだけ自信が持てるようになった
見えるものも増えてきた
何ができるのか
何をしたいのか
何が大事なのか
わからない
わからないけど
目の前のことをとりあえずやってみる
そしたら道が開ける
そんなの物語の中だけかもしれない
でも、そんな可能性を信じてもいいのかもしれない
ifのディズニーパークのお話だけど
どこから嘘でどこから本当なのかがわからない
そのわからないことが想像力をかきたてられてすごく楽しい
夢だけじゃなくて切実な現実も織り交ぜてあって
それもこの物語の面白さのひとつ
ただの青春成長ストーリーでキラキラハッピーエンドのお話かと思って読んだら衝撃を受けると思う
しかしまさか前作のあの二人がくっついているとは予想してなかったのでめちゃくちゃ嬉しかった
あの頃の若かったふたりも大人になって
でも大人だけど子供を忘れてなくて
どっちもわかるかっこいいヒーローに見えた
あんな大人になれたらいいのになぁ
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東京ディズニーランド(TDR)で清掃のアルバイトをしている女の子が、アンバサダー候補として挑戦するお話。
日々の仕事や家庭の中での立ち位置の不満があって、なんでそういう挑戦になるのかが、今ひとつリアル感は無かったが、TDRの知られざるバックステージが舞台になって、前作やマジシャン里見紗希ともコラボレーションしており、さすが松岡さんの面白いお話ではありました。