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みんなの評価3.9
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評価内訳
2022/01/19 14:06
投稿元:
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夢の国で働ける高揚もなくなり日々同じことの繰り返しだともやもやした気持ちのまま過ごしている主人公 同じキャストでも華やかな舞台で働いている人に憧れる気持ちはわかる アンバサダーに立候補することでどんどん前向きに自信をつけて成長していく様、それでも家族との関係に悩み続ける苦しさ… 同僚、上司たちが頼りになるしみんな優しいのが力になったのだろうな 自分にとって納得の結果を得られていたのでよかった! 前作の主人公がずいぶん大人になって登場、時間がしっかり進んでいるなと最初のも再度読んでみたくなる
2022/03/11 21:34
発売が決まってから、楽しみにしてました。 前作より今作の方が、よりリアリティがあって面白かった!これぞエンターテイメント☆
2021/10/12 16:42
夢と魔法、そして現実 カストに配属になったから辞退したって友達もいたなぁって思い出した ああ、行きたいなぁ
2021/11/27 15:57
様々な謎が最後に一気に紐解けていくのは前作同様松岡さんらしくてとても面白かった。 やはり見る天国やる地獄と言うように、自分のイメージとのギャップに悩まされることもあるが、その中で自分のやりがいを見つけていくというのはとても大切な事だと思う。 この青春を感じる感じがたまらない。
2021/10/04 17:02
前作がとっても面白かったので、今回も発売当日に知って買いました。 前作は『ミッキーマウスの憂鬱』というタイトル通りだと思いましたが、今回はミッキーマウスの出番がかなり少なく、思ってたのと違ったという印象。 でも決して失敗とは思いませんでした。 違う視点から楽しめたし、前作との繋がりもあってよかったです。 夢を与える側は、現実で働いているんですよね。 それを忘れない、いい作品です。 頑張っている人がいるから、みんなあそこで夢を見ることができるんです。
2022/07/08 23:34
本書は普段語られることの少ないディズニーの裏方の仕事にスポットが当たられているためとても新鮮な気持ちで読み進めることができました。 特に印象に残っている点としては裏方の人目線でディズニーを見た時に「夢を見るのではなく、与えるもの」という言葉がでてきたところです。 華々しいオンステージの仕事とは裏腹に地味でだれにも評価されることのない裏方の仕事をこなしている人がいることでディズニーという夢の世界をつくり続けることができているんだという点に気付かされる言葉でした。
2022/05/02 20:49
松岡圭祐のプロ作家としての臭みが溢れ出ている感じ。テーマ選びからストーリー建て、起承転結まで。ここまで公式化できていれば、同工異曲で何作でも書けるだろう。もちろん読めば、一定の満足感が得られるので、まさにプロの技。
2021/10/08 18:12
ディズニーキャストに焦点を当てた前作から引き継ぐ話。 なんとなくトントン拍子に行きすぎてる感はあるけど、ディズニーの世界だからそれで良いのかな。 テンポ良く読める。
2021/10/18 20:09
まさか、続編が出るとは‼︎ 前半、主人公がウジウジしすぎて 少しイラッとしていたけど、 まぁ楽しめました。 ストーリーも上げたり落としたり、 こちらの予想をいい意味で裏切ってくれて ラストも含めて良かったです。
2021/11/21 00:17
前作も大好きだったなぁと思い出しながら、やっぱり今回もサクサク読めておもしろかった。 夢の国のディズニーランド&シーに行きたくなるなぁ
2021/10/17 17:15
久しぶりの松岡圭祐作品。 第二弾の主役もやはりアルバイト。今回は自己肯定感の低い女子。暗く鬱々と過ごしていたけれど、目標を持ったことでだんだん変わっていき、家族との関係も改善、メデタシメデタシな軽い小説。
2021/11/14 17:36
うーん、やっぱり無印のドキドキハラハラ感が越えられなかったな やっぱりミッキーとの関わり少なかったからかな…
2021/10/25 22:02
一応ディズニーブランドに敬意を表している作品だけれどさらっと「禰豆子」なんて単語も出てくるし、ニューファンタジーランドの話も少し出ていたりして作者は多方面に取材しているのと、「今」のディズニーランドの様子を書きたいんだなあというのが見えた。 お仕事小説+青春モノとして、バランスは取れてる感じ。
2022/12/03 16:21
主人公に勇気をもらえる作品。こんな青春してみたい。 大好きなディズニーの裏側、どこまで現実なのか、夢なのか、想像しながら読むと面白い。 前作の主人公が成長していて驚いた。
2021/11/07 14:43
TDLの表舞台を支える清掃キャストの話。 主人公が中高生活で嫌だったカーストや体育会的な上下関係から逃げたくて選んだ夢の世界の職場でも、結局カーストがあり体育会系の世界であってガッカリする一幕には若さを感じた。 主人公が自分のTDLにおける職種カーストにいじけ劣等感を抱えるも、打破するために奮闘する姿が気持ちいい。「出る杭は打たれる」で順風に動き出したところに水をさされるが、最終的には、信念を貫き仲間を思い職務を全うする事で、自己肯定感を高く持てて、家族や周囲を認めさせる事まででき、行いが報われるところにジーンと涙した。 松岡圭祐作品は過去多く読んだが、本作もストーリーのテンポが早く、描写も鮮明でイメージがわきやすく、どんどん読み進められる。ただ、TDRを夢の国のゲストとして楽しみたい方々は読まない方がいいと感じるシリーズの作品。 解説にあった、本作品の登場人物里見沙希にスポットを当てたという作品もこれから読もうと思う。