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主人公に勇気をもらえる作品。こんな青春してみたい。
大好きなディズニーの裏側、どこまで現実なのか、夢なのか、想像しながら読むと面白い。
前作の主人公が成長していて驚いた。
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TDLの表舞台を支える清掃キャストの話。
主人公が中高生活で嫌だったカーストや体育会的な上下関係から逃げたくて選んだ夢の世界の職場でも、結局カーストがあり体育会系の世界であってガッカリする一幕には若さを感じた。
主人公が自分のTDLにおける職種カーストにいじけ劣等感を抱えるも、打破するために奮闘する姿が気持ちいい。「出る杭は打たれる」で順風に動き出したところに水をさされるが、最終的には、信念を貫き仲間を思い職務を全うする事で、自己肯定感を高く持てて、家族や周囲を認めさせる事まででき、行いが報われるところにジーンと涙した。
松岡圭祐作品は過去多く読んだが、本作もストーリーのテンポが早く、描写も鮮明でイメージがわきやすく、どんどん読み進められる。ただ、TDRを夢の国のゲストとして楽しみたい方々は読まない方がいいと感じるシリーズの作品。
解説にあった、本作品の登場人物里見沙希にスポットを当てたという作品もこれから読もうと思う。
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前作から続けて読みました。青春度が増してる中で、さりげなく且つ重要な局面で前作のキャラが登場する点は気持ち良く楽しめました。
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前にミッキーマウスの憂鬱を読んだ時に、あまりの面白さで驚いたので、このふたたびを見つけた時はとても嬉しかった。
前作ほどの面白さではなかったけど、途中でまた止まらなくなった。キャストとゲストの中間地点とも言えるバイトの人たちへの社員の扱いが素敵だなと思った。
読み終わった時はどこか安心感のあるほっこりとした感じがした。
ふたたびはランドだったけど、この間シーに行ったばかりだから前作をもう一度読みたいなと思う。
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前作を何回も読み直しており、続編が出ると思ってなかったので正直驚きましたが内容は前作と変わらずとても面白かったです。
事情がわかる人にとってはほんとに胸に刺さる作品だと思います。
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普段、この作家の小説は好きで読むが!テイストが違って面白かった。でも、普段のテイストが好きなので⭐︎は三つ。
「夢の国」の裏方の話。面白い視点で描かれてた。少しスターになれてたところは好き。
最後、こちらのハッピーエンドではなく、違う形のエンディングが見たかった気がする。それと、最後にもう一度、「魔法のほうき」が見たかった気がする(ここは自己満足)。
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夢と現実の狭間で奮闘するお仕事青春小説。
次々と繰り出されるDオタ度高めなワードの数々。
テンポよく読め、楽しかった!
前作も既読のはずだが10年以上前のため全く内容覚えておらず。読み返したい。
あとディズニーランド行きたい。
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前作から16年の時を経て産み出された作品!
夢に満ちたディズニーランドで働く人達の物語!?
夢と現実とその狭間の世界・・・
主人公の永江環奈は上下関係やストレスのない職場と思い、ディズニーランドに就職!
しかし、永江環奈の職種は園内の清掃!?
家族からは褒められず毎日同じ作業の繰り返しに辟易としており、さらに本人のネガティブな思考がモチベーションを下げていた・・・
そんな時、彼女の前にディズニーの顔として活躍できるディズニーアンバサダーへの挑戦の道が切り拓かれる!!!???
前作の無鉄砲主人公の後藤大輔が登場します!
さらに松岡圭祐の別な作品の主人公が登場します!
注:伊藤博文ではございません!
取り敢えずディズニーランドに行きたくなりました。併せてディズニーランドで働きたくなりました!
ディズニーランドが好きな人、今の仕事に不満がある人は是非お読みください!
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一気に読める。夢を見て、そううまく行かないと落胆し、現実も捨てたもんじゃないと少し納得する。青春で、成長。
前作同様、どうにもディズニーランド行きたくなって困る。
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夢と日常
理想と現実
報われない努力と妥協
計画と惰性・・・
でも
ひたすらに
そして
ひたむきに・・・
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人生はそんなにうまくいかないもんなんだと思ったと同時に自分がしていることは間違ってはいないのではないかとも思えた。最後にアンバサダーにはなれなかったけど自分の仕事に誇りを持って最後まで働く姿はすごいなと思ったし、どんな職業でも誰かのために一生懸命に働くことで必ずだれかの助けになる、そして自分のやりがいにもなるのだとわかった。
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続編が出ると知り、前作を読んだばかりでした。前作の登場人物以外にもリンクしているらしい(それに関しては未読)前作の方が好みでしたが、今作では涙が出ました。
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前作が面白かったので、続編が出ていると知って買いました。
前作ほどのぶっ飛びはなかったですが、今作もおもしろかったです!
理想と現実の違いを思い知らされる部分は、自分の新入社員時代を思い出しました。
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将来については、無邪気に夢を語っていれば、可愛いとか前向きだとか大人に褒められた。ところが突然、教師も親も冷やかになった。(p23)
私は小学校の卒業アルバムに「デザイナーになりたい」と書いた。
中学校で同じ夢を語ると、先生に「現実を見なさい」と成績だけで決めつけられるようになった。
この著書の主人公と同じく、私も中学生の頃から夢を自由に語れなくなったことを思い出した。
前作ではポジティブな男性が主人公だったが、今作では自分に自信がない女性が主人公。
あまりにも自信がない主人公に対し若干の苛つきを感じたが、アンバサダーという目標を持ってから輝き始め、最後には自ら進んで行動している姿に感動した。
嘘か本当か分からないバックステージ側の事情や、予想外の結末が面白かったが、どうしても前作と比較してしまい、物足りなさを感じたため星3つ。
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まだ松岡さんの他の作品を知らない頃、この前作を読みました。いやー、あのときも面白かったけど松岡さんの他の作品を見た後だともっと面白かった…。まさかあそこで…!まさか出てくるとは…!夢と魔法の王国のバックステージ、嘘か本当か分からないけど、読み物として楽しかった。