投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
3冊目読了。今回の作品は悲しいけれど、前を向くという作品でしたが、今作も非常に暖かい作品で、いっきに読みきってしまいました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
前作が気に入ったので購入。そして、生徒たちの音読教材にしようと、持っていった職場の机の上に置き忘れて帰った翌日の、同僚の講師の一言。
「先生。コンビニたそがれ堂ってどこにあるんでしょうね。買い戻したいものがあるんですけど」
に、烏龍茶吹いたのが一番の思い出です。
待ってよ! 昨日は二人で「虐殺器×」と「マルドゥック・スクラン×ル」について、あんなに熱く語り合ったじゃないですか! というか、あなた普段こういうタイプの小説は一切読まないじゃないですか! なにがあったんですか!
……まあつまり、置き忘れていったこれをなんとなくパラ見しているうちにひきこまれ、収録作「本物の変身ベルト」で、男泣きに泣いてしまった、と。そんな経緯があったのでした。
「伏見稲荷あたりにいったらありますかね。たそがれ堂」
「ありそうな気もしますけど、先生……私たち、入店に一番必要なものを持っていませんよ……?」
「そうですよね、ピュアフル文庫ですもんね……(ため息) ピュアな心をまず買うところから、か……」
「だから売ってませんってば」
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
うーん、……残念です。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-742.html
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
シリーズを3冊続けて読んできて、だんだん心が離れていってしまった。
最初に読んだのがこの本だったら、それはそれで満足したかもしれない。
でも、1冊目の、お気に入りの絵本を読んだときのような感動が、
少しずつ薄れてきてしまった。
1冊目は、本当に、そこに絵があるかのような気がした。
子どもが絵本を読んだときのような輝きを感じることができた。
2冊目3冊目になるにしたがって、人間くささが出てきたためか、
純粋な感動ではなくなってしまったような気がする。
それでも、また、村山早紀の本を読んでみたいと思う。
大人向けではない、児童書のほうが、私には合っているのかもしれない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
物語としておもしろかったのは一番最初の『星に願いを』だけだった。
他の2作は長いだけで特に感動というものはなかった。。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「欲しいもの」ではなく「必要な物」という石井ゆかりさんの解説を読み、なるほど。と思いました。空想や夢の物語の中、「欲しいもの」があるのは当たり前なのです。しかし、ここでは主人公たちの「必要な物」が売られているお店に出会います。それにより、今を生きる人のはげましになっているような気がして、心がほっとします。
私はこの作品の狐の神様、コンビニのお兄さんがいる、というだけで最近ではほっとします(笑)
とても心暖まる物語なので、何か足りないと感じた時にお勧めの本です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
今回も素敵。わりに長めの3篇。どれも今回はちょっと悲しさテイストが多めなんだが、やっぱり暖かくいい話でした。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
3編のうち、「本物の変身ベルト」は
大学を卒業して新卒の男の子が上司の女性に
告白する前に失恋をしたことをきっかけに
今までの自分の人とのつながりや、生き方が
いやになってしまうところから始まるのだけど
心に残り、共感し、泣きたくなる言葉がたくさん
「一生懸命生きていても、誰に目をとめてもらえることもなく、
ほめてもらうことも、応援してもらうこともない。
好きだった人にも愛してもらえなかった。」
なんて、落ち込んだりするんだけど、
正直、わかるわかると思ってしまう
でもね、
「世界はこんなに美しい。まだ俺の知らない見たことのないものが
たくさんあって、新しく作り出してくれるひとがいるんだな。
だから俺は頑張ろうとか思っちゃう。もう少しだけ、
少しだけでも長く、この世界にいたいと思えるわけ。」
なんていう、Twitterで知り合った、人からのDMに
思ってもいない程、心を癒されていく
物語全体は、奇跡というにはあり得ないことだけど、
何故か元気が出て、やさしい気持ちになる
このお話が、わたしにとってのDMだったかもしれない
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
このシリーズははじめて読んだのだけど、知らずに最新から読んでた。
あまり違和感がないので、シリーズとしての物語の構成がいいのかな?
ストーリーは、ドラえもんにこれでもかってくらいのハートフルを盛ったカンジ?
そして、ドラえもんが神様ってこと。
ちょっと元も子もない解釈だとは思うけど、そんなに外れてないと思う。
ややハートフル方面が直截なのが、物足りない気がする。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
コンビニたそがれ堂第三弾。またまた号泣だった。大人のための優しい童話って感じね。
死を思うときに、壁にぶつかったときに読み返したいと思う。悪いこともあるけど、人はいとおしい存在よ、と教えてくれる。
暖かくて明るくて、いい香りのするこの素晴らしき世界よ、永遠に!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
やさしい文章が良かった~☆
こんなコンビニが本当にあったらいいのに・・・。
他の作品も読みたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
前作に比べるとわりと薄めな一冊。
作者の実体験が盛り込まれているそうだが、ツイッターなどの
現代のものが出てくると、途端に萎えてしまう。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
今作も泣けます。えぇ、泣かせてくれますが、読み返すのは1.2冊目が多いですねー。うーん、なぜだ?ネタに飽きてきた?いや、でもやっぱりこのシリーズ好きです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
コンビニたそがれ堂第三弾。やっぱりこの本の世界好きだなぁ(*^^*)登場人物のそれぞれに負けるな!とか大丈夫!とか声をかけたくなります。良いところに、良い品を揃えて出現するコンビニと店長がまたイイですね〜(^^)d気の遠くなるような時間を過ごしてきたはずなのに、若者の姿で登場する店長(狐の神様)が親しみやすく感じる
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
後書きも、良かったです。
作家さんの思いをストレートに感じられる気がするので、後書きを読むのが好きなのですが、 村山早紀さんの他の作品を、是非読んでみたいと思いました。