新約カニコウセン（１） みんなのレビュー

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投稿者：オデダンクス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

水が蒸発した星での話

最下層の労働者は、蟹工船にのり、蟹を獲る猟につれてかれる

相手するのは巨大化したタラバ蟹

食べ物なので、銃や爆弾は傷つけるからダメ！

だから関節技で倒す！

その感じが良い

劣悪な環境だけど、主人公が打破していくから、シリアスでも読める

ちょっと本物も読みたくなる

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

カニ漁は金になる。は、やはり蟹工船から来てるのだろうか？
新約のカニ、海に代わる発想がいいですね。
同じなのは過酷な労働だけ？

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小林多喜二の蟹工船を下敷きにはしているが、それを遥かに上回るダークな世界を迫力ある絵で描き出している。世界大戦の結果、ディストピアとなった世界を舞台に異様な生物たちと蟹工船の姿が衝撃的である。ただあまりにも凄まじいので、読みすすめるのが辛くなる場面がアチラコチラにある。

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投稿者：らんま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

蟹工船の蟹が人間を捕食するような巨大サイズ。近未来のSFチックな雰囲気から、蟹を命がけで捕まえに行く、奴隷扱いの労働者たち。表紙よりも劇画で怖いです。