紙の本
更年期の不安
2021/10/25 15:42
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
更年期が大変だったという話は周囲から
よく聞きます。
でも情報が多すぎて、良く分からないことも多かった。
高尾先生はNHKのテレビでお話しがわかりやすく
安心できる印象だったので、迷わずこの本を購入。
情報や対処法を得て、いつか更年期は終わりが来る
ことを認識出来てずいぶん心持ちが変わった。
個人的に自分出来る対処法を探している人には
参考になる一冊だと思いました。
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stand.fmで毎日配信を聞いている高尾美穂先生の著書。イライラしたり、気分が落ち込んだり、睡眠が浅かったりするのはホルモンバランスのせいなんだとわかってスッキリ!
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2021/11/02予約 6
ほぼ知ってることが多く、もっと知らないこと、聞きにくいことを教えてもらいたかった…
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更年期の定義と、症状などを理解することができた。
これからやってくるであろう体の不調に対する心構えができた。
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漠然とした更年期への不安があり、手にした本。更年期の変化はやはり怖い!と感じたが、対処法もそれなりにあることがわかり、安心する。何よりも、適切な食事、運動が大切。そりゃ、そうだよね、とやはりまずはダイエットか、と苦笑する。読後、漠然とした不安はなくなった。知ることで不安は解消できると改めて思った。
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最近の体調不良の謎が分かった感じ。
「更年期なんて気がつかないうちに終わってた!」と笑う知人が多かったので、心身の不具合を訴えるのは弱いことなんだ、ダメなんだ、と封印してきた。
この本を読んで、不具合の出る人、出ない人は半々で、弱いとか、ダメとかではなく、腸内環境によるところが大きいとわかり、自分の体からの声に耳を傾け、もっと労るべきだった…と後悔。
変な肩肘張らなきゃよかった…
エクオールの尿検査キットと、エクエル、両方すぐに購入した!
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本の表紙をめくるとすぐ「更年期が怖くなくなる!」と書かれているが、読んで更年期がとても怖くなった。
だからと言って、今からおびえるくらいであれば、今知ることできたわけだから、今のうちからできることをコツコツとやって、生活のリズムを整えて行く方がよっぽどいい。
そう自分に言い聞かせる。
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知ってるようで知らなかったなぁーって。
骨は顔から減っていくって事に衝撃を受けました。牛乳、飲み始めました。あと、簡単ヨガも。
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最近、新聞などで働く女性の更年期に関する記事をよく見るので、いずれ通る道と思い、読ませて頂きました。
人生の予習が出来たかなと思います。
40代後半から不調を感じたら、我慢せずに婦人科を受診しようと思いました。
また、検診や適切な睡眠、運動、バランスの良い食事が改めて大切と思いました。
あとは、納豆も食べるようにしたいと思います。
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閉経後50年近く女性ホルモンの恩恵なしに生きていかなければならない私たちの知っておきたい事。
女性ホルモンに関しては子供の頃から知るべきですね。
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閉経前後の女性の体に起きる変化、不調について、かなり丁寧に書かれた本だと思う。
ほとんどの女性が不安に感じている更年期の不調のあれこれ、治療や予防法などとてもわかりやすく、更年期が終わっていても、始まる前でも、読むことで不安がだいぶ緩和されるのでは、と感じた。
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これから起こりうる体の変化を、先に知っておくことでメンタル不調を避けられるかな、と思い買ってあったのですが、最近なんだか、始まった気がして。早く読まないと間に合わないじゃん!という焦りも感じつつ、急いでお勉強(笑)
あああ、今まで体の中で繰り返し作られていた物質やらホルモンやら、どんどん減って閉経したら男性よりも作られなくなるですって?
骨が脆くなり記憶力が衰え、髪が薄くなって肌がパサつきお腹周りが太りやすくなり動脈硬化になりやすくなり…書き出していくとお先真っ暗やないの、と言いたくなるほどの悲しい体に。
良いことはと言えば、ホルモンの分泌の加減での気分の浮き沈みや体のしんどさから解放されることくらい…あとはいつ予定を組んでも生理を心配する必要がないってことくらい。
いや!デメリットの方が大きいですやん…。
あんなに煩わしかった毎月も、なくなるとこんなに不具合出るのでしたら、さよならするのはちょっと…もっと後でも…って思っちゃう。
でもね、一応なるべくそんな体の変化でつらくならないために、って著者の高尾先生は書いてくれてるわけです。
睡眠、大豆、運動…決して難易度は高くない。続けられそう。…でもそれすらなかなか習慣に出来ないわたしのズボラ加減。少し見直すだけで、数年先が変わってくるかも…。
まだ先!と思っている更年期、迎える前に読んでおくことをお勧めします。わたしは始まりかけちゃったけど!(笑)
この先生、大好きです。YouTubeもやってらっしゃるけども、お話を聞くと元気が出てくる素敵な方。
ほんの少しでも、何かやらないとダメですねぇ。いいなぁと思うだけでは何も変わらないですもんね。
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「更年期」容易にこの言葉を口にする勿れ。「更年期」という魔法の言葉は、見事にその場に居合わせた「更年期」たちを炙り出し、きっとトラブルを齎す事だろう。
女性の人生に大きな影響及ぼすホルモンは卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモン。40代後半から更年期に入ると急激に減少し閉経直線は乱高下し閉経後になんと男性よりも低い値で一定になる。ホルモン量が減少し始める閉経の5年前から低い状態で安定する閉経の5年後までを「更年期」と呼ぶ。
本書には女性の不調におけるメカニズムが詳しく解説されており、非常に勉強になる。
例えば、女性の最大骨量とエストロゲン量のグラフは相関する事。閉経後には急激に骨量が減少する。若いときの20%減少までは正常、30%以上の減少を骨粗しょう症と診断する。また、女性の骨密度は閉経以降だけでなく出産後にも減少する。母乳をあげ続けることで長く月経が止まると、エストロゲンの分泌も止まってしまうと言うデメリットがある。
他にも、大豆が好きな人は体内にエクオールを作る人の割合が高くなり更年期症状が軽くなる、など。
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現在産後の私。なんだか書いてあることが今起こっていることに当てはまると思ったら、やはり産後はエストロゲンの減少で更年期と同じようなことが起こるらしい。
結局、ちゃんと睡眠を取って、栄養バランスの良い食事を摂り、適度な運動をすること、そして大豆イソフラボンを積極的に摂り、困ったら医療の力も活用することが大事とのこと。
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とりあえず更年期障害を知りたいという方にオススメの本です。治療方法や簡単なヨガも載っていて大変タメになりました。