紙の本
霊障対策の教科書
2021/11/21 10:33
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自覚しにくい霊障。唯物論的発想からは考えられない霊障対策。価値ある本だ。波長同通で取り憑かれた悪霊の惑わしに長期戦を持つこむコツコツ型。理論的な法による救済。健康からの善循環。悩みの核の部分へのピンポイント攻撃。霊体質と睡眠の関係など社会で学ばない知識が多い。エネルギー量の源泉も明らかになった。体力、知力、気力らしい。磨けば総量が増えるとのことだ。発展でも肉の目から見たものと心の目から見たものは違う指摘に考えさせられた。現代では多いと感じるエゴイスト系霊障にも慈悲が下された。『心を鏡のように見つめ、生活をただすこと。そして毎朝、今日こそ幸福の種子を一粒でもまこうと思うこと』『時には少欲知足を思うこと』。
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2022/01/05
個人的に、知りたいことが沢山書かれていて、大変勉強になった。霊障のこと、夢のことなど書かれている。
様々なQ&Aがあるが、一言で要約するなら、おなじみ「波長同通の法則」。
自分の波長を、悪霊などに合わせないようにする。平静で穏やか、感謝や反省をよく行う磨かれた心を実現するという点では、結局これまさに修行そのものなのである。
個人的に、「感情の起伏の激しい人」に最近悩まされていたのだが、それがバッチリ書いてあったので役だった。
相手が怒ってくることに対しては、「相手ではなく悪霊が言っているのだ」と思うこと。こっちがつられて怒るのではなく、冷静に、ニュートラルな心で対応すること、と私は解釈した。
次に、イライラしている人本人には、まず健康になってもらうこと、睡眠をきちんととってもらうこと。家族などであればこれは促すことが可能だろう。他人だとちょっと難しい。
そして、相手の機嫌がいいときに「ほめる」。少しずつ相手に光を与えてゆくことだと私は解釈した。
あとは「持久戦」つまりこれを根気強く続けてゆくということだ。
相手は変えることはできない、というのは人間関係の大前提であるが、時間をかけて少しずつ促すことならばできる。このことを聞いて希望が持てた。
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幸いにして霊体質ではないので、具体的な霊障対策的なところは「へぇ〜」という感じ。
とはいえ表面的に感じてないだけで、そもそも人間は魂が本質なのだから影響を受けてないわけじゃない。波長同通や近づかないことは、基本的な心得として意識しておこうと思った。
後半あたりで出てきた「その人の時機を待つ」という考えが、今の自分には必要だ。裁くでなく、突き放すでなく。見守り、時機を過たず、適切なタイミングできっかけを差し出す。待つのも愛。。