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・船井総研のデジタルイノベーションラボというところがまとめた本
・中小向けとあるとおり、事例は10億〜数十億、数十人〜200人ぐらいの規模へのDX取り組みをまとめたもの。
・おそらく月30万前後のアドバイス的なコンサルパックを提供しているのでは?ならこの内容ということもわかる(基本的な全体像とKPI整理とツール提案まで。具体の実行計画や個別対応は入ってない)。
・DXとあるが、業務効率化のことを指してるので、やはりデジタル化の話だった。(個人的には変にDXと歌わない方が逆に好感度高いんだが、世間としてはそんなこともないのだろう)
・つまり、いわゆる中小企業診断士が一昔前からIT化だマーケティングだと言ってたところから、言葉は変われど中身は何も変わっていない、良くも悪くも。
・というか、このぐらいの規模の会社だと、saasを組み合わせて自社の業務をツールに合わせて最適化していくしかないんだろう(というかそれで十分効果が出るくらい不便が多いんだろう。そう言う会社にDXは要らないってことでもある)
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DXを具体的に進めるために具体的な例を上げながら丁寧に説明されています。DXとは何かを知るうえではとても参考になると思います。
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dx推進のヒントを求め読書。
なかなか良著か。
メモ
・dxの四つの壁
目的の明確化
全体最適視点での設計
システム及びデータの連携
DX推進体制の整備
・DXで必要な3つの要素
業務効率化、新しい価値の創造、業績の向上
・DXの目的
業績向上(人的生産性の向上)
リアルタイム経営の実現
データドリブン経営の実現
・デジタルツール選定の 5ポイント
実績あり安価
クラウド
データ連携可能
充実したサポート
オンボーディング(サポート)
・DXジャーニーマップを作る
KGI、業務プロセス、KPI、デジタルツール、顧客体験から構成
・BIは更新頻度の高いデータの分析には長けているが、中長期方針を決めるような深い分析の場合はエクセルの方が向いている。
・DX推進ロードマップ。経営効果×導入難易度で優先順位づけ
・デジタルツール比較表
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