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家の造りが分かりました。特に部分の名前が覚えられます。
縄文式から始まり、最近の低コスト建築まで場合わけ。昭和まではしっかり作ったこともみとるます。
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図書館で借りて。
建物のつくりがよくわかる。とてもわかりやすくて初心者でも頭に入りやすい。
図書館で借りたけど、買ってもいいかもしれない。
構造の名前とか、覚えれそうでなかなか覚えられないから、その都度読み返したい。
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かなばかり図とは、住宅をどうやって作るのかを示す様々な部材の断面の寸法を出し、収まりを確認するための図面だそうです。
簡単に言えば家を切断し、断面を見たときに断面図ができるが、それでは伝わらない現実的な基礎の厚さや深さ、梁のサイズを始めとする各部位を正確に知ることができる。いわば建物の設計図のようなものだ。
第一生の家の始まりと第2章の住宅の歴史でわかる。簡単な加工の仕組みは雲なるほどとすらすらと読むことができた。
第3章の建物の部材ってどんなものについては専門的なものもあり、建築に関わる人にとっては、当たり前の事かもしれないが、とても勉強になった。
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そもそも、建築関係でもないので
このタイトル矩計図(かなばかりず)も
最初は読めなかった。
いろんな建築材が使われているので
建築図面に建築材の種類や具体的な
サイズを描き込んだ図のようで、
建築関係の学生さんもこの図を書くのが
苦手な人が多いのか、その意識を
払拭するために書かれた本みたい。
私は実際に書くわけじゃないので
これを読んで描けるようになるわけでは
ないけれど、ちょっとはイメージできた。
なにしろ、よりシンプルな建物から
矩計図を書くことをイメージするため
竪穴式住居の矩計図を描くこと
をしているから。
現在の一般住居の構造はともかく
竪穴式住居がどうしてその形なのか
は少し理解できた。