紙の本
ヒューマンジー
2023/01/23 21:10
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ALAはチャーリーを迎え入れようと画策し、ルーシーを誘拐します。チャーリーはルーシーを助けにいきますが。色々な社会問題も描かれている作品です。
電子書籍
映画みたい。
2022/04/28 11:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語の展開が洋画を見ているようで楽しいです。なにより主人公のチャーリーがかわいいし、他の登場人物も魅力的。
投稿元:
レビューを見る
物語が大きく動いた3巻。
ヴィーガンや過激な動物愛護団体、それに反発する保守的な人たちの対立が描かれるが、(今のところ)双方の言い分をどちらかに肩入れすることなく(もちろん、作中で描かれるALAによるテロは容認できるものではないのは明らかだが)判りやすい形で提示(そして両者の妥協点を見いだすことの困難さも)しているが良い。さらに、そこに動物でもあり人間でもある、動物vs人間という二項対立から外れながらも主体としての意思を持つ存在であるチャーリーが人と動物という関係性そのものを揺らがせる存在になりそうで、この先、いったいどうなるのか期待せざるを得ない。
投稿元:
レビューを見る
㊗️マンガ大賞2022ノミネート
怒涛の展開で目が離せない
BLMや分断深まる社会問題といった時代の空気を胸いっぱい吸い込んだ、読むほどに考えさせられる現代の猿の惑星
投稿元:
レビューを見る
祝・マンガ大賞受賞!ってことで。同受賞作は基本的にハズレないので、本作も安心してゲット。まずは既刊の3巻までを読了。そして、内容も期待通りに素晴らし。ヒューマンジーのキャラ設定と、事件の起こるタイミングが実に秀逸で、飽きずにどんどん読み進められる。今後の展開も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
いろんな考えの人がいるよね程度の認識だったヴィーガンの考えをギルバートから知ることができた。
生命や地球環境について答えのない問を投げかける一冊だ。答えはないながらも他の生命を地球環境を傷つけている身として向き合い続けなければならない。
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーは高校に入学したばかり。両親は平和な学園生活を送ってくれることを願っていたが、チャーリーは「動物開放」を掲げるテロ集団・ALAに目を付けられてしまう。チャーリーと仲良くなった同級生のルーシーは、チャーリーを学園生活になじませようと奮闘する。しかし、ALAはチャーリーを仲間に引き入れようと画策し、周囲の人間からチャーリーが孤立させるため、学園を揺るがす「最凶の事件」を起こす。FBIや周辺住民などから、一層注目を集めてしまうチャーリーに、ALAが次の一手を打つ。そして、チャーリーにも変化が訪れる。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿元:
レビューを見る
チャーリーの家が放火されるも、火が回る前に死んでたで背筋凍りついた。怒涛の闘いすぎる…目が離せない。
投稿元:
レビューを見る
うおお、これは…!?
設定とキャラだけのマンガかと思いきやストーリーもすごいな!?
ただすごすぎて10巻も行かずに終わりそうだな!?
歴史観とか人間の認識の話をしているということは分かる
ただ正直敵役の黒人の思想がいまいち理解できない。人類が進化論を頭で理解しても、実際は人間中心主義から抜け出していない、人類の知的好奇心を刺激して前に推し進めたい、という考えは理解したけど結局それが具体的にはどういう行動に繋がるのかが理解できん。チャーリーの父母を殺すことにどういう意味が?チャーリーを孤立化させる?
結局黒人が、全動物の権利を認めさせるみたいなのとは少しズレたところにあるというのは理解したが結局何がしたいん?すぎる
あと法律に明るい母上が退場した時点で、国を相手どったrightsの承認はどうなってくんだろう
先がわからなすぎる、少女の生い立ちとか、下院議員の絡み方とかどうなるやら
投稿元:
レビューを見る
チャーリーはなぜ生まれてきたのか。
ルーシーはどんな過去を背負っているのか。
ダーウィンは何を思いながら研究をしたのか。
世界はどうなっていくのかな…。
続きが気になる!!
投稿元:
レビューを見る
リナレスはチャーリーの通っている学校の筆頭株主でもあり、自らの目的のために スタイン夫妻にチャーリーの保護をお願いしていたのだが、スクールシューティング事件と、ALAがチャーリーをリーダーに指名したことを受けて、スタイン夫妻にしばらくはチャーリーを敷地から出さないように命じる。
しかしスタイン家に街の長達がやってきて、シューティング事件を受けて街から出ていくように要求する。この要求を夫妻は断るが、街の不満は頂点に達しており、グラハム保安官が夫妻の説得に当たるもうまくいかない。
チャーリーにルーシーが好きという感情が芽生え始める。チャーリー捕獲のために暗闇を縫ってルーシーを誘拐、森におびき寄せるALA。しかし捕獲部隊を蹴散らし、ルーシー監禁の小屋でファイヤーアーアベントと対峙するチャーリーに、彼はチャーリーの遺伝子上の父親であるディヴィッド・グロスマン博士の謎を告げる。
しかしチャーリーが不在の間に、スタイン夫妻は殺され、その家には火が放たれていた。
物語の主要な登場人物であるスタイン夫妻があっさり殺され、謎も深まった。ハリウッドのサスペンスみたいな展開。