電子書籍
私は私
2023/10/05 16:49
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなくモヤモヤしているときに出会った本でしたが、心がすっきりとするような感覚があって、素敵な本でした。
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コロナ禍で、在宅勤務になり、初めて見たあさイチというNHKの番組で高尾先生を知ったのは、たぶん2年前。
解説の仕方がとても丁寧で、面白い医師だなー。生き方が面白そうだなーと思い、Twitterをフォロー。
その後、会社内でのオンラインセミナーで2度ほどお話を聞かせていただく機会もあり、婦人科といえば高尾先生!というイメージが自分の中で育っている。(診察をしていただいたことはないけど。。)
リアルボイスは、なかなか聞く機会がなく。
読みたいなーと思ったのは、たぶんタイトル。
『心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるには』。
コロナ禍、ウクライナの戦争、自分の年齢的な発達課題と、さまざまなタイミングで、「自分は何者?」という、モラトリアム状態。
その中で、何かしらの答えが見つかれば。。と読んだのが動機だと思う。
読んでみると、キーワードの部分にはピンクのアンダーラインが引かれていて、とても読み易く、受け取り易い。
ただ、モラトリアム状態の自分は、それをダイレクトに捉えることができず、読み流してしまった印象。
もう少し落ち着いた時期に読むと、また変わるだろうなー。
でも、普段は聞けないような、「人には聞けない性の悩み」や「家族とパートナーシップのあり方」も忌憚なく語られているので、女性にとって大事なことを語られている本だと思う。
読みたいところだけ読むのもアリだな。
ちなみに、自分は、
「人生とキャリアの歩み方」をじっくり読んだかな。
ついでに。。驚いたのは。
高尾先生、ご結婚されていたのですね!
独身かと思っていました。
しかも、旦那様は闘病中と。。
きっと、旦那様が本を書ける日がくること、楽しみにしています!!
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いま、良くないことが起こっているのなら、その状態をいい方向に持っていくにはどうするべきか。
いわば「最悪中のベスト」を選択できるように考えたい。
高尾先生の言葉は優しく、とても的確で
私もがんばろうかな…と思えます。
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イラストの明るさとは違う重く解決のないような事にも真摯に返すその言葉選びに脱帽・・。ご自身のプライベートな事にも触れている。体の不調と同じくらい心の不調もケアが必要。目に見えないだけに、想像や主観も入るから、難しいんだけど、なにかポジティブな思考に向かせる言葉、言葉、言葉・・。まずはそこから。
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受け止める私に気持ちの余裕がなく、せっかく溢れる温かい言葉たちを、素直に処理できなかった印象。
でも、状況が変わればまた自分の感じ方も変わってくるかも。
時間をおいて、読み返したいと思う。
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一般的ではあるが、女性ってホルモンバランスに毎月左右されながら生活してて、しんどい。ある程度の年齢になると結婚しないとまだ?結婚しても子どもは?と周囲の目が光る。
わたしは結婚したけど3年経ってやっと子どもがほしいと思えてきた。それでも仕事のキャリアに傷は付けたくないという葛藤もある。転職や部署異動するから余計に思うんだろうけど、ひとつの部署で数年仕事できる自信がなかった。仕事とプライベートを天秤にかけて仕事を優先し続けたからこそ、プライベートの優先がわからない。
そんな心境の中、先生の本を読んで、決めるのは自分だけど心の持ち用で受け止め方も変化することを知った。少し考えたら当たり前だけど当たり前ができてない自分の余裕のなさを感じだ。もっとリラックスして生きよう
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最近読んだ本で1番心にスッと入ってきて、女友達に話を聞いてもらって励ましてもらったような気持ちになれた本。
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様々な皆の悩みに答えていく。優しく包まれるような言葉の数々、いろいろな発見があった。女性必見!
私たち自身が、今回の人生でどんなことを学ぶために生きているのか?
人生で起こる出来事は、自分が望んだものでないこともあるでしょう。けれどその状況は、人生の学びとして自分で選んだ選んできたものとも捉えられるのです。ですからダウン症の子供を育てていくと決めたお友達に対してはその人が人生でその学びを選択されたと言う理解をすると言うのではないでしょうか。
自分が幸せな状態を作るためにはできるだけ固定観念にとらわれず、これからの人生を幸せに過ごしていくために何ができるかを考えることが大切です。
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私たちは誰かと会って別れる際に、「また次会える」と無意識に思っているわけですが、「そのまま二度と会えない状況も起こり得る」と言う自覚を持っておくことも必要だということです。
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例えば結婚してない人、子供がいない人、男性経験がない人…などなど、どんな人生、どんな状況でも「私は私!」と自信を持たせてくれる本だと思った。
p348
私たちが「自分の人生は良い人生だった」と思えるためには、
自分自身が亡くなるその瞬間に「いい人生だったな」と思えることが一番大切でしょう。
↑人それぞれ、何をしたら自分が満足するかは異なるだろう。自分の心の声に耳を傾けて、何をしたいのか、何をしたら自分が喜ぶかをもっと自分と向き合って気が付かないといけないなと思った。
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女性たちの気持ちに寄り添う
人気絶大の産婦人科医が贈る
心とからだの
お守り本
・「人と比べてしまう自分」が嫌な人へ
・イライラする自分にできること
・結婚てしなきゃいけない?
・子どもを持つ人生も、持たない人生も
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リアルボイスというラジオで話した内容を書籍化しているようです。
タイトルと装丁が素敵で、手に取りました。
リスナーさんの投稿に応えていて、
合間にエッセイのようなご自身の考えや、
コラム的なページもありました。
一気に読まずに、ちょこちょこと、
休日の朝や夜寝る前に読んだりしていました。
著者の高尾先生は、
決して否定することなく受け入れた上で、
こういった考えもできるのでは、と話してくれます。
その考えや話がわかりやすく、
一貫していて、ブレることがないので、
読んでいて安心します。信頼できます。
他人の評価や目線を気にしすぎることは他人軸になってしまっている、
自分の人生は自分で決める、
当たり前なんですけど、揺れたり迷ったりしているのは、
自分だけではないんだな、と思えます。
私は独身ですが、
結婚しても母親になっても悩みは尽きず、
女性特有の体や病気についても書いてくれていて、
それも、活字だからかもしれませんが、
決して押しつけがましくなく、
淡々と語ってくれています。
(もしかしたらラジオだと全然違うのかもですが)
具体的な対応や処置方法も語ってくださっているので、
自分の中にも少しずつ取り込んでいきたいと思いました。
辛いときとか、迷ったときに読み返したい一冊となりました。
良い出会いでした!感謝です。
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高尾先生、大好きになりました。どうしたらこういう風に分かりやすく、優しく、かつ的確に話せるのだろう。元気がもらえてホッとするのは、圧倒的に女性の味方だという安心感があるからなのだろうか。
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テレビで先生を知ってから、先生の考え方や話し方が好きです。
書籍も購入しました。
少しでも力になれれば、という先生の気持ちが伝わってくるようでした。
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自分が自分であるための秘訣
自分の考え方が好き
過去の過ぎたことに自分の心を動かされない、わざわざ感想を持たない
無理なポジティブよりもまいっか、自分の記憶を上書きする。
生み出す言葉が脳にイメージを刷り込みら思考回路ができる。
人のことを気にしない鈍感力も必要。
意図的に別のものにフォーカスする。
経験の積み重ねの中から、心を開く相手を見極めて行く。
この方は産婦人科医だが、「自分の好き嫌いに正直で、物事にとらわれないこと、他人の期待には目もくれずら自分がワクワクする方向を選ぶこと」が私の軸だとおっしゃる。自分らしさ、私は私、心地よい方へ、直感、引き寄せ‥最近読む本言葉を変えてでてくる。比較は他人が主軸に置かれているもので、自分の生活や考えを豊かにしていくには、自分自身の時間を生きる他ない。人の期待に応えなくていい。自分の期待に応えよう。
あなたがあなたらしく。自分が自身に対して影響を及ぼしていくほうが、より自分らしい人間になれる。捉えかたを帰るのは確かに難しい。でもだからこそチャレンジしてみないか。新しいことにチャレンジすることが必要。
〈ストレス解消法〉
寝てしまう
冷えたレモンスカッシュをのむ
全く関係ない人と全く関係ない話をする
どうでもいい人からの反応はスルーするトレーニング
過ぎたことは忘れるという潔さや図太さを持つ
シンプルな生活が望ましく、どんな選択をしてもそこから先の人生は変えていける
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とても真摯な気持ちで、悩みに答えてくれるエネルギッシュな方だなぁと思いました。
私も数年前に、一度にいろんなことが重なりパンクしそうになった時があり、その時にこの本に出逢っていたら気持ちが楽になっただろうなと。
読むだけで元気がもらえる一冊でした。