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紙の本
「夫婦」について考えさせられる著作でもあった。
2003/12/20 05:09
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投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
故・升田幸三名人自ら「過ぎた女房」と呼んだ静尾夫人が、夫と連れ添った40年を語ったもの。恐妻家を名乗りながらも、この本のなかでは亭主関白ぶりを見せる升田であるが、厳しくもありながら優しい愛妻家であったようだ。「好妻好局」とは、名人が好んで色紙に書いたもの。夫人にとっても「好夫好局」であったことがうかがえる。升田の人柄とともにこれを語る夫人のそれをも伝え、「夫婦」について考えさせられる著作でもあった。
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