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6月に潜りに行った西表島でのイリオモテヤマネコをめぐるカメラマンの奮闘記。
知ってる店名・地名が頻繁に出てきて面白く読みました。
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写真家横塚眞己人さんの駆け出し期、ヤマネコを追う奮闘の記録。文体が馴染みやすいと思ったら、あとがきに椎名誠に著述を勧められたと書いてあった。最近も椎名誠本を読んだばかりなので、つながった感覚があった。表紙絵は沢野ひとし画伯。
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1998年の本。
この二十年で、自動撮影のコストも大幅に進歩しただろう。西表島もホテルができたりして開発も進んだだろう。
なんてことを思った。
フィールドワークの原点に触れられる本。
「蝶バイヤーに鉄拳一発!」
という項がある。
本の中のどこかに、著者は空手をやっていたと記載があったように思うのだが、そんな人に鉄拳をくらったら大変だろうな。
身体を鍛えていたからこそ、西表島でのフィールドワークを生還できたのだろう、とも思った。
また、「マリンダイビング」の編集者をやっていたとのこと。「夢にまでみたマンタ」の項で、ダイビングやっていたのかな、と思ったのでこちらも納得。
払ってもいい金額:250円