紙の本
素直な気持ち
2023/08/14 09:13
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
後ろ向きな気持ちになったとき、どんな風に考えると前に進むことができるか。素直になることで運命が開いていく。半分くらい読んだところで、最後はどうなるか予想できたが、心温まるシリーズは最高!
電子書籍
海王星が素敵
2023/07/13 17:33
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投稿者:くろすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海王星が出てきましたね。イラストが素敵。
占星術を学んでいて、
海王星のイメージがあまり良くないものだったのですが、
この本を読んだ後、段違いに良くなりました。
幸せな気分になりました。
紙の本
満月珈琲店 第三弾
2022/02/25 23:25
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は三毛猫マスターの出番も占星術も少なめです。サブタイトルがライオンズゲートですけど。
1作目の「満月アイスのフォンダンショコラ」にでてきた「月光コーヒーをかけた惑星アイスのアフォガート」を食べた鮎川沙月が出てきます。一緒に帰省しているの彼も少し出てますね。メインはその母、川田藤子と同級生の鮎沢渉の話です。二人の出会いから別離、そして……がそれぞれの視点で語られます。
藤子さんのおおらかで前向きな所が好きです。二人の再生と再挑戦はピアノの調べとともに、です。
口絵、素敵です。『ダイビング・ソーダ』『真夜中のパフェ』が美味しそう。
紙の本
新年にふさわしい♪
2022/01/15 16:14
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投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
2022年1冊目はこれにすると決めてました。
自分の気持ちに正直であること、愛と思いやりを持ち、相手を尊重すること…簡単そうに見えて実は難しい。
でも、自分を幸せにできるのは自分だけ。
誰に何を言われても、自分のことを肯定し、蔑ろにしない。
すべては自分次第。
気持ちを新たに今年も頑張ろう!という気持ちになりました。笑
藤子さんのポジティブさや相手を肯定してあげるところ、見習いたいな〜と思いました。
また満月珈琲店のみんなに会えるといいな…。
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前作を読んでから挑んだ。年明けにふさわしい爽やかな画、星が見えるかのような文章。
サラは強大なエネルギーを持っているとのことだけれど、やっぱり関わるタイミングとかも見計らうもんなんだな。
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占星術のくだりは、知識がないため、毎回消化しきれないけど、物語の内容はいつも心温まり、どこか励ましてくれるような、素敵なお話し。
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今回は海王星がテーマ。
すれ違い、不幸せな人生を歩んでいた一家が、満月珈琲店のお陰でかけ間違えたボタンを再びかけ直してくれた。
未婚の母の藤子と作家の二季草の本当の別れの理由がビックリでした。でも、海王星のサラのお陰で性別を超えたパートナーになれそうで良かったです。
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いくつかの世界線があると知り、見て感じながら自分の人生を考えさせられる作品
藤子さんの生き方格好いい、その姿を見てきたから沙月も真っ直ぐに育ったのだな
全てを受け入れて渉を愛する懐の深さも素敵
納得できない自分も認めて進むことで未来は開ける、過去にああしていれば良かったと悔やみ続けるのは自分で自分の足を引っ張っている…心に止めておきたい言葉
イラストも本当に素敵!美味しそうなメニューが美しい
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【至極のスイーツと占星術があなたの幸せを後押しします】八月の新月、満月珈琲店に美しい海王星の遣い・サラが訪れ、スタッフに加わる。人に夢を与えるサラが動くと…。人気シリーズ第3弾。
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イラストと物語があっていて、きれいで、このシリーズとても好きです。
星詠みは前2作ほど詳しいのはなく、その後…の物語。
サラが動くことで、心の扉が開かれる。
最後は、ほっと暖かくなるお話。
一作目から読み返したい。
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満月珈琲シリーズ3作目。まだ私の勉強不足で占星術のくだりが難しいけど、またまた満月珈琲のメンバーの活躍を楽しめました。1冊目の鮎川さんのお母さんのお話、良かった。あんな真っ直ぐな人が幸せにならないなんて、絶対おかしい!って思いながら読んでました。
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五次元の話が出てきたとき、インターステラーっぽいなと思ったらやはりあの作品にインスパイアされていたようで納得。ご都合主義だけどまぁ、これくらいのハッピーエンドが今はちょうどよいのかもしれない。
満月珈琲店、コンセプトカフェの開店が待ち遠しい。食べるだけじゃなくて石井ゆかりさんのトークショーとかと一緒に開催して欲しい。
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プロローグ
鮎川沙月とアフォガートの記憶
薄明ラムネと川田藤子の想い
鮎沢渉のノートと雨のプレッツェル
あの日のスクリーン
エピローグ
星詠みの解説ではなく、星の後押し。分岐点で別の道を選ぶ世界。頬が緩む、そうなったらいいねホッとする。
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もうこれ以上占星術を詰め込まれると挫折してしまうよ~(T0T)と思っていたこのシリーズ(^^;)今回は鮎沢さんと藤子さんの話がメインでサクサクっと読めた(^^)♪読み心地は良いんだけれど、占星術は難しいわ~(--;)
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口絵が海の底、明け方の空、燻る雨模様と、大好きな青で統一されていて、それだけで、うっとりと、水中の中を漂う気持ちになる。
ダイビング大好きで、「ダイビング・ソーダ」のグラスの中に潜ってみたくなる。
今回はそんな青が似合う、海王星の君のおはなし。
私達の世代からすると、太陽系といえば、セーラー服の美少女戦士が頭に思い浮かぶ。
海王星の彼女も、ヴァイオリンが似合う、ふわふわとミステリアスなお姉さまだった。
運命というものがあったとしても、未来を決めるのは自分。大事なのは、今。
無数の選択肢、選ばなかった選択肢、
それらが複雑に絡み合って、世界ができている。
ifの世界で、自分はどんなふうに生きているのだろうかと思った。
見えないもの、観測できないものは時として忘れてしまいがちだけど、立ち止まってみると、世界は目に見えない何かで溢れていて、それらの中で自分は生きているということを占いや物語は思い出させてくれるのかもしれない。
自分のネイタルチャートがどうなのか、占ってもらいたいー。