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この物語は、ほのかちゃんという女の子とお兄ちゃんと、隣のおばあさんとつくも達のお話。色々な要素が重なり合うように入ってる。絡まるようにはまり込み、必然のように組み上がる。仕組まれたかのように。
おばあちゃんが黒い和服ででてきた時はちょっとドキッとしたな。
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兄は中学に入ってちょっとグレぎみ?
小学生の妹はそれでもお兄ちゃんが大好きです。
自分たちが住んでいるマンションのとなりの古い家には
おばあさんが住んでいて、その家には土蔵があります。
土蔵には亡くなったおじいちゃんが残した古道具がたくさん。
妹の私はある日エレベーターで不思議なものと出会います。
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火事がきっかけで、ほのかの前に現れたつくも神たち。
人が忘れてしまっても、つくも神たちはちゃんと覚えていて待っていたのが切ない。
また会える日がくるといいな。
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[ 内容 ]
マンションの放火騒ぎの翌日、ほのかはエレベーターの中に、こわい顔をした奇妙な置物があるのを見つけた。
それ以来、ほのかと兄の雄一のまわりで不思議な事件が続く。
ほのかはなぜか隣の家のおばあさんと土蔵にひかれてゆくが…。
長い時を経て魂を宿した道具たち、「つくも神」の物語。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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H.26.12.始め
小さな頃遊んだモノたちが、あるボヤをきっかけにつくも神となって現れた。そのモノたちは何を言いたいのか。幼い頃の思い出が蘇ると同時に、今の悩みもほどけていく。
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なんだか読んでて涙が止まらなかった。
つくもたちがとてもいとしいです。またみんなが元に戻る日を楽しみに待ちたいです。
お兄ちゃんの置かれた状況に、つい先日の川崎の事件を思い出しました。こんな世界は、たくさんあるのだろうな。
ほのかが置かれた五人グループがすごいリアルで胃がキリキリしたわ。私も余る一人でした。
ただ、終わり方がちょっと不満かもなあとも思います。もうちょっと余韻が欲しかったな。
井上さんざまぁすぎて。
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カエルのネツケ…かわいい。
中学生のお兄ちゃんがタバコを吸っててびっくり。
井上さんやなオバサンだな。
楽しい気分にはならないが、考えるきっかけになる。
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ほのかとお兄ちゃんと龍平の人間関係がとても面白いです。荒れたお兄ちゃんでもいいところを見つけられるほのかは、優しいと思いました。つくも神達も大活躍します。
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子供が、妖怪が好きで、でも怖くて、小学生の一年時に買った筆箱を六年間使い続けたのも、つくもがみに成らないように?
狛犬の佐助 迷子の巻。 ユウキ。
も、お気に入りでした。
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エレベーターが秘密の場所に連れて行ってくれるの、すごくわくわくしました。道具と喋れたらどんなに楽しいだろう。