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紙の本
鳳王と鳳凰
2022/12/25 07:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
こちら天の四界シリーズの最終章となります。
シリーズものですが、特に他のを読んでなくても楽しめます。
他の界の人々との絡みがないし、この話はこの話で独立しています。
やっぱり鳥系は萌えるわーーって個人的には思ったりしながら
読ませていただきました。
(モフモフには萌えはないので)
エルの正体は読者には最初からバレバレ状態ですけど
(ちなみにオージもね)
気がつかないユキの気持ち等々含めて
ちょっとしたすれ違いを楽しめます。
王道といえば王道なのですが
脇の人々もその点ではしっかり仕事(?)をしていて
王道の楽しさを味わえる作品なのではと思います。
鳳王と鳳凰の有り様は良かったです。
そして黒檻の存在が怖いというか酷すぎです。
いや歪んだ有り様です。
そして前王妃のやりようも酷い・・・ここらへんをもっと追求してしまうともっとどろっとした作品になってしまうのでしょうが
そこれへんはさらりとさせてしまってましたね。
このテイストでは正解かと思いますが個人的嗜好としては
黒檻と前王妃のあたりをどろっとしたテイストでやってくれるのも好みかな(余談ですけれどね)
☆3.5評価の4です。
紙の本
シリーズだったのか…
2021/11/29 18:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙で出版されてるのは読んでたのに、あとがき見るまで気がつかなかった。
結果シリーズになったのかな?最終章とのこと。
鳳王の統べる天鳳界で王宮に納める果樹園を世話してるユキ。この界の人は人型とは別に鳥の姿もあるけど、理由あってユキは決して人前で鳥形にはなれなくて。
ある日果樹園に入り桃を食べたまま寝こけてた不審人物のエルに出会い、何故か通ってくるようになった彼とご飯を食べるように…
鳳王が最初は白い姿で、金粉のような浄化の光は持っていても、それではまだ本来の金色の「鳳凰」になれてなくて~と。
エルの正体は最初から見当がつくけど、友人として接してきてたユキの態度が変わるのが切ない。仕方ないとはいえ…。
最後でぱたぱたっと話が進んで、ちょっと拍子抜けというか、あれ?もうちょっと~って感じだった。
もう少し読みたいような感じだけど、電子とかペーパーにあるんだろうか…
シリーズというかスピンなんだろうか、他の作品のは世界の名称がちょっとでてくる程度だったので単体この作品だけでも読める。
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