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【つくづくエンタメは現実を救う――マンガ愛が炸裂するコラム集!】週刊文春の人気連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を書籍化。宇垣美里が選りすぐった傑作マンガの数々を熱量たっぷりに評します。
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宇垣美里って、なんとなくずっとアイドルと思ってたら女子アナだったのか……。
田中みな実といい、TBSは女子アナのメンタル崩壊させる局なのか?と思ってしまった。
なんというか、美人が拗らせると、パンピーが拗らせるよりもさらに生きづらいし、吐く毒のスパイスも効いているというか。
特に「コレ読んでみよう」という漫画にたくさん出会えたわけではないけど、普通にエッセイとして文章が読みやすく面白かった。
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人生で辛い事があった時いつも現実逃避するかのように物語(マンガ含む)を読んできた。常に斜に構え何気ない言葉にムカついたり傷ついたりしてしまうのは持って生まれた性格だと思っていたけれど、幼い頃から物語の世界にばかり住んでいたせいなのかもという気がしている。宇垣さんも客観的に見れば生きづらい道を歩んでいるなという気がするけれど、もう物語のない世界には生きられないのだからしょうがない。
毎日毎日貪るように読んでいるからこそ明日も頑張れる。宇垣さんのせい(おかげ)で読みたいマンガがまた増えた。
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良い本だった。漫画のあらすじと著者の感想がコンパクトにまとめられていて読みやすい。アナウンサーに対する偏見、女性としてカテゴライズされることへの違和感、自分らしさという幻想に著者が幾度も悩まされてきたことが伝わってきた。書き下ろしの手紙形式のエッセイも面白く、今度は小説も書いて欲しい。漫画のブックガイドであると同時に、著者の顔が浮かんでくる一冊だった。
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自分的にはイマイチだったかな。
宇垣さんがおすすめしているマンガで面白そうなものがあったら、
ぜひ読みたいと思って手に取ったのだけど、
「うわっ、これ読みたい」と思うものが一つもなかった。
まえがきに布教が目的なので、この本は買わなくていいとまで
書いていたので、期待したんだけどな
しかも後半はエッセイみたいなので、
男の自分には共感も何もなく…
ちょっとガッカリしました。
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大好きな宇垣の本。
漫画の感想に、自分の気持ちがたくさんのっていて本当に楽しい。
最後のお手紙もよかった。宇垣さんの繊細だけど強く生きる姿が本当に好き
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私は、子供のころは、漫画に触れる機会が少なく、今の方が漫画に親しんでいます。アプリで漫画をいつでも楽しめるなんて、自分の子供のころから比較すると、隔世の感があります。
宇垣さんは、寝不足になってしまうほど、アプリの漫画を読むのが毎日の習慣になっているとのこと、そこまでではなくても、私もアプリを開くのが、ほっと一息つく時間になっているので、親近感を覚えました。
もっとも、これから読んでみたい漫画を知る契機になればというのも本書を手に取った動機でしたが、宇垣さんとは微妙に趣味が異なるのか、特に興味惹かれる漫画はありませんでした。
意外と心に響いたのが、漫画の感想とは別に掲載された宇垣さんのエッセイでした。その表現力の豊かさに唸らされました。
宇垣さんの漫画についてのエッセイは現在も継続中のようですので、続編が出たら、また読みたいと思います。