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一巻からその特徴的で斬新な解釈のキャラクターに感心していたが、石長比売はさらに想像のナナメ上でした、素晴らしい。笑
海幸彦山幸彦のエピソードはそういう意味があったのか…と解説にうなった。
是非続巻期待しています!
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鮫っぽく描かれている女性、描き分けが凄いなぁ。。。
これで上巻なのかぁ。。
まだ中、下巻並の古事記があるらしい。
是非とも頑張って描いてほしい。。。
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あとがきにあったように、漫画という手法によってこそ表現できる世界があるという点は共感できた。登場する神々が人格や性格をもって生き生きと描かれているので、親近感も湧き、難解な物語により親しみを持って接することも可能になっていると思う。こうの史代さんのタッチはとても好きです。
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こうの史代がボールペンで描く古事記、神代編ラスト。原文でもイラストに助けられて読めました。八百万の神神をよくぞ描き分けられたと拍手したい。どの神様も可愛らしくて魅力的!
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神代編の最終巻。あとがきによれば、当初はこれで終わりのつもりだったそうだが、気が変わって人代編にもチャレンジするそうだ。たしかに人代編の方がマンガ化が難しそうだが楽しみにしたい。
イワナガヒメの絵には笑ってしまった。トヨタマビメをエキゾチックなルックスにしたのも何だか納得してしまう。
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はじめは口語訳ではないので読みづらかったけど、だんだん馴染んできた。
これだけの神様を描き分ける、というか考えるだけでもすごい。
他の1冊ものの古事記訳、あるいはマンガを読んだけど、三分冊になると略されていた部分も読めて、これくらいのボリュームがちょうどいいなと思った。
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完結。でもこれで古事記の1/3に過ぎないとのこと。先は長い。作者はきっと描くと言っているし、出たら読みたい。
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ボールペンで、シンプルな線で、
なんでこんなに素晴らしい絵が描けるんだろう?
神様の名前が覚えられなくても、
こうのさんの絵のおかげでサクッと読めます。
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天孫降臨である。怪しいサルタビコの神は国つ神、則ち地上系の神を先導させて、ヒコホノニニギが地上に降り立つ。コノハナノサクヤビメとイワナガヒメを天秤にかけ、美貌の妹神だけを選んだことから、子孫は永遠の命を失うことに。天皇の系譜、有力氏族が神の系譜であることを説明する神代編はここで終わる。作者が、サンライズ出雲で出雲へ旅する描写が、私の初寝台特急乗車の思い出を彷彿させて懐かしく感じた。
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天孫降臨以降はやはり人間臭さを感じるようになります。
この作品は神代編で一旦区切りがついていますが、こうの史代先生は人代編もいつか描きたいと、あとがきに記しています。
神武天皇や倭建命が登場する、悲しくも雄大な物語ですね。
その「いつか」がやってくることをとても楽しみにしています。
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最初の頃の
やたら神が誕生して
ごちゃごちゃしてる時より
徐々に
人間味のある神様たちの
お話になってきた
面白い
続き読みたいなぁ
ブックオフ武蔵新城店にて購入
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大好評コミックスがついに完結! 天孫降臨、ニニギの結婚、海幸彦・山幸彦、海神の宮訪問のエピソードなど、神代最後の時代を描く。短編漫画「おとうと」、神さま大系図も収録。
「驚くほどに愛らしく、自由で、残酷で、わがままな物語――。
日本最古の神話・古事記が、ロマンあふれる絵物語になってよみがえる!
日本誕生の歴史をたどる、こうの史代最新作。」
「漫画になるのを待っている!と感じました。だって、漫画にはサイレントという絵のみで展開させる手法があるのです。文字を使わず意味を伝えられるのだから、古文が付いたからといって読めなくなる筈がないのです」(あとがきより) なんという発想・・天才か!!(三宅香帆)
・おもしろかった。こんだけの神様よくイメージ出来たなぁ!人間くさい神様たちがこの漫画でますます人間くさく感じられた。