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「ともだち」の組織から逃げてきた男は、ケンヂに「世界を救え」と言い残して死んだ。突然のことに悩むケンヂ。そんな時、「ともだち」主催のコンサートがあることを知り、それに参加することにする。そこについにともだちが現れて…。
ついにともだちと対面するケンヂ。数多くの謎は残っているが、どうやらともだちの正体はケンヂの同級生らしいです。果たして…。
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実は、今まで起こったトモダチ関連の事件は、ケンヂが子供の頃、友達と考えた妄想が元になっていることが判明する。
トモダチはそれを忠実に実現していて、ケンヂはそのことに責任を感じる。
次に自分が何を考えたのか、思い出したケンヂは空港に向かうけれど、時すでに遅し。
そして、直接、トモダチに会いに行くが、そこで姉の子供の父親は自分だ、と告げられる。
衝撃を受けたケンヂだったが、姪であるカンナに危機が迫っていることを告げられ、慌てて自宅に戻る……
という話でした。
たわいもない子供の妄想が、大きな事件を引き起こしている、というのはなんとも空恐ろしい状況だなあ……と思って、これこそこの物語の一番おもしろい! と感じた瞬間でした。
誰でも過去にやったたわいもない遊びが実現していく恐怖って本当にハンパないと思いますし、こんなことって誰でもしたと思うので、とにかく背筋が寒くなります。
ちょっと寒い思いをしたい方にはオススメです。
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地球を救う決意をしたケンヂ。
ともだちコンサートでの、ともだちとの接触。
ハットリくんのお面が不気味・・・
同級生にともだち。
同窓会に参加してたなかにもともだちはいた?
「愛・ロック・友ッ!」
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ケンヂの仲間は簡単には集まらなかったんだ。人生で背負うものが重いと思い切るのは難しいってこと。ケンヂだけが〝ともだち〟に立ち向かう決意をするのが格好良い。オッチョも登場だ。
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ギター弾くところとか少しカッコつけすぎな感じもするけど、世界を救う話になっていくとすれば、胸が熱くなるものがある!そんで「ともだち」にハマってる連中の顔の描き方上手いなー!ほんとハマってそうに見える!
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ケンヂは“ともだち”のコンサートに乗り込みますが、そこでカンナの父親が“ともだち”だという衝撃の事実を知らされることになります。そして、サンフランシスコ、ロンドンに続いて大阪に細菌兵器がバラまかれ、さらに空港の爆破と、幼い頃のケンヂの予言はことごとく現実のものになっていきます。
一方、ケンヂの経営するコンビニに“ともだち”の信者が押し寄せてきて、カンナを奪い取ろうとします。ケンヂはカンナを守り抜きますが、コンビニに火を放たれて、ケンヂは家を失ってしまいます。後日、ケンヂは焼け跡になった自分の家から、子どもの頃に書いた「よげんの書」を見つけ出します。
“ともだち”の正体はオッチョか、サダキヨか、それとも他の誰かなのか。「運命の子」カンナは物語にどのように関わってくるのか。ストーリーのゆくえがますます気になります。ただ、あまり昭和期のディテールに凝った部分はないのが、個人的にはやや残念です。
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3話くらいだけ読むつもりで寝る前に開いたが、おもしろすぎて途中でやめられず最後まで一気に読んでしまった3巻。
コンサートのステージで、忍者ハットリくんのお面を被った“ともだち”と対峙する場面がおもしろかった。
秘密基地のメンバーは、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、ドンキー、オッチョ、ケンヂ、フクベエ、そしてサダキヨの9人であったことがわかる(ユキジは入っていない)。
どうやらサダキヨが怪しそうだ(映画ではたしかユースケ・サンタマリアが演じている)
。
全員が目をつぶっている中で、小学校のときクラス全員の給食のスプーンを曲げた犯人、=“ともだち”が手を挙げるシーンはめっちゃテンション上がった!
タイ・バンコクにいる怪力男、ショーグン。
風貌から判断するに、たぶんこの男がオッチョなのだろう。
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遅ればせながら、チョーさんめっちゃいいキャラしてるよね。
世界征服するのにあえて、子供の計画に従っているのってなんでなんだろう?ケンヂに世界を救わせたいとしかおもえない。
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サンフランシスコ、ロンドン、大阪に細菌がばら撒かれ、空港の爆破と、どんどん被害の規模が大きくなっていくところです。
次第に明かされていく「ともだち」の正体、緊張感がたまりません。