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2000年12月31日、ロボットに乗り込んだケンヂが塔の上に立つ“ともだち”と対峙する場面が描かれている。
映画第1章での唐沢さんの迫真の演技が印象的だったシーンだ。
「こんなものは、俺達が空想したロボットじゃねえ!!」
「そんなもんかぶってっから、現実が見えないんだ!!そんなもん越しに見てっから、こんなことができるんだ!!そんなもんとっぱらって、おまえがどれだけひどいことしたか、よく見ろ!!この卑怯者!!」
2014年の世界には、人々を“ともだち”色に洗脳するためのアトラクション施設「ともだちランド」ができている。
そしてそこには、僕の中で“ともだち”の第一候補であったヨシツネの姿が!
70年代のケンヂやオッチョが再び登場するのがうれしい。
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2014年のVR超すごい。
現実と比べてテクノロジーが進んでいるのは、ともだちがいたからなのかもね。
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明らかになる血の大みそか後半。ケンヂが巨大ロボットをダイナマイトで爆破。
小泉響子がともだちランドで生き延びたヨシツネに会う。ケンヂ達の幼少期を知る。
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都市を破壊するロボットを下から見ると、粗末なものだったというのが、某国を思わせリアルな不気味さがあります。
そして、恐怖の「ともだちランド」で、さらに少年時代の回想が出てきます。
「首つり坂」のくだりを読んで、自分たちの子ども時代の肝試しや怪談を思い出しました。