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“ともだち”が山根に殺害され、万丈目たち幹部は集会を開きます。世の中は追悼ムード一色となり、女子高生の小泉響子やマンガ家の角田たちは日常を取り戻しますが、ケンヂたちの名誉はいまだ晴らされていません。
ところが、またしても未知のウィルスによる死者が世界中に現われ始めます。アメリカで蕎麦屋の屋台トラックを走らせていたケロヨンは、ウィルスのワクチンを持っていたケンヂの姉のキリコの後を追いかけます。
“ともだち”の死後も、万丈目たちが地球滅亡に向けて計画を進めていることを知ったカンナたちは、“ともだち”の頭の中にある彼らの計画の全貌を知るため、“ともだちランド”に潜入することを企てます。
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「忍者ハットリ君」→「服部」→「フクベエ」
“ともだち”の正体は最初から読者に示されていたのに、どうして気がつかなかったんだろう。
モンちゃんの命の恩人、春波夫。
何となく胡散臭い感じがしていたが、かつてケンヂのバンドでドラマーをしていたことが明らかになった。
「今こそあの音が必要だ……
ニセモノだらけの世の中に本物を鳴らす……
今こそケンヂが……
今こそあいつが必要なんだ……」
“ともだち”は死んだが、彼の人類滅亡計画はまだ終わっていない。
2015年、世界はふたたびウイルスの恐怖にさらされた。
映画第2章の「終わりの始まり」というタイトルが出てくる13巻。
ケロヨンの再登場がうれしい。
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ともだちが死んでも組織は計画を遂行、人類滅亡に向け細菌をばら撒いていた。
Dr.ヤマネが細菌を開発、それに対抗するワクチンをキリコが開発する、それが効かない細菌をまたDr.ヤマネが開発する、…といった二人の間でのゲームが、人類滅亡のトリガーになってしまう。
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教祖が死んでも活動を続ける宗教団体のような友民党、こういうのは絶対的な教祖がいなくなってからが危ないですね。
そして、久々のケロヨン、こっちの物語も気になります。
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感想
積読。春波夫カッコいい!
あらすじ
ともだちであるふくべえが死んだ。山根が開発したウィルスに対して、キリコはワクチンを開発していた。ともだちの幹部は世界滅亡に向けて計画を開始した。