勝者のゲームをせよ
2022/01/19 20:20
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sklhfstyi - この投稿者のレビュー一覧を見る
今やアクティブな取引で儲けようなんてのは不可能な話である・・・という本。受け入れたくないが事実なのだろう。仕事をやめてデイトレードで生計を立てたい人などは目を通すことをおすすめする。本旨には関係ないだろうが、パッシブ運用に勝つことのできないマネジャーたちが高給を受け取っているのに、清掃業者や介護士がその100ぶんのいちか、それ以下か知らないが、よほど価値のある仕事をしているのにそれに見合った金銭的な対価を得られていないであろう事実には色々考えさせられるものがある。
新しく更新されているんですね
2022/06/18 08:44
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
「敗者のゲーム」という本がお勧めされているのを、投資についての入門書的な本で、何度がみていたので、古い本だと思っていたのですが、年月が経つのに合わせて、時代に合わせせて更改されているんですね。コロナのことや最近の市場の動向もふまえた記述もありました。
この本でいう、「営業担当者に進められて購入してしまった」勝てる見込みの薄いアクティブ投信とかを、どうすればいいのか、考えさせられます。この点は、あまり、明確な指針とかはなかったと思いますが、投資する人の責任が一番大きいとは明確に書かれていました。
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投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
貯蓄について、賭けてはいけないものについて、住宅について、証券会社について、などが書かれています。やってはいけないことを避けつつ、投資を始めようと思いました。
インデックスファンド
2022/08/26 13:12
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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
とどのつまり、インデックスファンドに投資をすることが、投資戦略として最適であると…。
計画が大事ということですが、これについては参考にしたいと思います。
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タイトルから敗者から学ぶ内容かと思ったら
全然違う内容でいい意味で期待を裏切る。
やはり市場に残り続けることが大切だと再認識。
関税に負けずコツコツコツコツ。
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投資に関する見解を示した本。結論は、優秀なプロが多すぎてプロでも勝てない敗者のゲームに参加せず、市場の平均利益を獲得出来る株式のインデックスファンドに集中せよとの事。
現在自分はこの方針で進めており、このまま継続していこうと強い意志を持つことが出来た。
毎日市場をチェックし一喜一憂し、結局感情で売買して失敗する経験をしてきた経験があるからこそ腑に落ちた内容であった。
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バートン・マルキール著「ウォール街のランダム・ウォーカー」と並ぶ投資哲学の名著。23章にわたってチャールズ・エリス氏による客観的事実と投資の正解が語られる。
投資は「敗者のゲーム」であり、ミスをしない・負けないことが重要。つまり敗者にとって最良の選択はインデックス・ファンドへの長期投資である(少し違うがFIREのS&P500やオルカンへの全突っ込みは正しい戦略ということ。30~50年単位で見れば)。特に面白い観点は、例えばあなたが60歳だとしても正しい投資戦略は債券や預金ではなく株式投資であるということ。なぜなら子供や孫も含めれば長期投資が実現できるから。それくらいのスケール感で投資を捉える必要があるということだ。
大暴落で自分を見失いそうな方、大暴騰で有頂天になっている方、いずれの方にも基本に立ち返って(ときには面白みはないものの)優れた投資手法として方針の再認識と点検をする本として非常におすすめである。
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投資は儲ける、すなわち勝つために行うものではなく、失敗しない、つまり敗者のゲームとして捉え、主張を展開している本。
著者の一貫した主張は、アクティブ投信より、インデックス投信の方が長期的な資産形成に向いているというもので、ライフプランに合わせ、長期間複利効果を狙い積み立て投資を推奨していた。
現在の投資手法のトレンドになっており、インデックス投資のメリットはよくわかると思う一方、一通り投資の勉強を行っている者にとっては陳腐な内容で、新しい知見は得られないと感じた。
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インタビュー
「敗者のゲーム」エリス氏 動画で波乱相場対策を語る: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0489B0U2A200C2000000/
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現代の投資において
アクティブ運用は「敗者のゲーム」である。
テニスを例にとると
プロはテクニックを駆使して点を勝ち取り、
アマチュアは自分のミスで点を失う。
つまりプロテニスは「勝者のゲーム」、
アマチュアテニスは「敗者のゲーム」である。
一昔前、9割が個人投資家であった時代には
プロは「勝者のゲーム」ができた。
しかし9割が機関投資家の取引となった今日の市場では、
プロは他の優秀な専門家と「敗者のゲーム」をしている。
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では「敗者のゲーム」の中で勝者になるにはどうすればいいか?
エリスが挙げるのは以下3つ。
①インデックス投資
②リバランスと税金対策
③慎重に投資方針を立て従う
本書はこれらが重要であることを、
ロジカルに教えてくれる。
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投資をやる上で読んでおいた方がよいですね。
株、債券を中心に最後に不動産、オルタナなども書かれています。
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インデックスファンドがいかに最強かを徹頭徹尾説き続けてくれる本。はい、理解しました!インデックスファンド一本で行きます!と途中から言いたくなるくらいでした。笑 訳のせいか、国の違いのせいか、ちょっと頭に入りづらかったです。
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端的に言えばアクティブファンドはプロがうじゃうじゃいるから、それに個人が勝つことは到底敵わない。だから長期的な目線で確実に勝てる方法を選択しよう!と言った内容だと思うが、とにかく小難しく頭に入ってこない…有益な情報がそこに書いてあるのは何となく分かるのだが。何度か読み返さないと理解出来ないので、馬鹿なりに頑張ってみますかね。
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読んだのは第5版
「投資の大原則」のチャールズエリス著の投資の著名本の一つ。
投資のバイブル的な扱いを受けているため手を出してみた。
しかし、内容が難しく、加えて訳が難解なせいか、個人的には読み進めづらく読破できず。
それを踏まえた☆2つ。
内容は、一言でいえば米国インデックス投資を勧めるというもの。
もう少し投資のことを勉強したらまたこの本に戻ってこようと思う。
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インデックス投資が最適解であることを改めて認識できる。売買にかかる税金や手数料を考慮すると、長期的にはインデックスに負けるデータがあることから、入金力を高め、ずっと保持し続けるやり方が自分に合った投資法であると思う。