紙の本
一番好き
2022/08/16 17:15
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナポレオンは、小さい頃に食べたいけれど、なかなか作ってもらえなかったメニューである。だからこそ、大人になった今でも、話題になるとワクワクする。そんな気持ちで読めた。
紙の本
ナポリタン
2021/02/23 20:20
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
常連客同士の大人の関係が良かったです。二人で楽しむお酒におつまみの美味しそうなこと。巻末のレシピでさらにほのぼのします。
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はじめ食堂は今回もあたたかい。
そして、おいしそうなものがたくさん!
万里くん、どんどんレパートリーを増やして頼もしい。
ナポリタン、色んな味があって、あれもいい、これもあり、って話が弾んで楽しそう。
留美先生の一件、どうなるかと思ったけど、ああいう決着でよかった。
はじめ食堂の次のメニューが楽しみでならない。
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今回も色々美味しそうなメニューばかりでした。
そして、はじめ食堂にもたらされる色々な事件。
瑠美の弟子のレシピを自分のレシピとして出してる疑惑は、案外アッサリ解決してホッとしました。康平と瑠美もお似合いで、少しずつ距離が縮まってるのも良いですね。
パン屋の姉弟に割り込むつばさの存在もハラハラさせられましたが、まさかそんな展開とは!つばさにも頑張って欲しいです。
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お客のリクエストで、なつかしのナポリタンを
メニューに入れることにした「はじめ食堂」。
一方、常連客の瑠美先生の告発記事が週刊誌に
出てしまい…。
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そうか、ナポリタンって日本がうみ出したソウルフードなんだ!改めて納得‼︎
私のナポリタンは、鉄板に薄焼き卵がひいてあるもの。子どもの頃の近所の喫茶店の味。
このシリーズは季節の食事満載の中、あんまり重くならない程度の時事ネタを織り込んでくるところが好き。
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2021.01.20~01.21
相変わらず、おいしそうなメニュー満載で、おなかが空いているときには絶対の読んではいけない本。
ただ、私的に納得できないのが、密になりすぎ感。確かに、掲載されていた時期を考えると、「もう、この時期なら落ち着いているでしょ」と思ったのかもしれない。仕方がないかもしれない。そして、収束されていることを願っての希望的観測で書かれたのかもしれない。
「熱中症が怖いから自粛しろ。」なんて言うわけないじゃん。でも、新型コロナは特効薬がないんだよ。
今回の全物語、好きなんだけど、かなり心に嫌な感じが残ってしまって、残念。
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ああ、ほっとする~。
はじめ食堂は心のふるさとみたいなものだから。
1豚汁日和
2参鶏湯で癒されて
3ラム肉はピンク色
4おろしポン酢は恋の味
5みんなのナポリタン
どれを読んでも、頭の中が美味系幸福感で満たされる。
私も作りたくなってきた。まずはナポリタン。そして豚汁には里芋入れるのね。ジャガイモ派だったけど、次は里芋にしてみよう。
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「食堂のおばちゃん」シリーズ第9弾
コロナ禍で飲食店経営が色々と制限を受ける中、食堂&居酒屋が舞台の作品も展開には苦労したのではないかと思う。
今回は、美味しいもの多め、事件少なめ。
前作で、常連さんの一人を失うという衝撃展開を受けて、今回はおとなし目なのか、不安定な時代に書くべきものに迷ったのか。
事件は二つとも、女子と男の問題だ。
心に隙のある時の女、そして男。
モヤモヤする。
一つ言わせてもらっていいですか。
この、永野つばさって娘は何なんでしょうね?
以前は、慕っていたおじ様が結婚するのが寂しくて職場で不倫して、それが原因で会社を辞める羽目になって。
今度は、
社内恋愛で二股かけられて、若い後輩の方が選ばれたからって、他人に彼氏役を演じてくれるよう頼み込んでまで「あんたよりいい男と結婚します」と当て付けて復讐するとか。
そんな生き方で良いんですか?
この人の焼いたパンは、ちょっと食べたくないな〜。
それに比べて、辰波康平さんと菊川瑠美先生。
告白したんだっけ?してないですよね?
にも関わらずの落ち着きは年齢なのか人柄か。
・・・人柄でしょう。
まだ付き合ってる自覚もないはずなのに、熟年カップル風の、燻し銀の輝き、素敵です。
焦らなくても、ゆっくりで良いよね。
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相変わらずお話に出てくる料理がどれも美味しそう。あまり日本酒は飲めないけど、カヴァなら飲めるから、真似してマリアージュ楽しんでみたいです。
ただ…なんとなく気になったのは、とあるセリフで、登場人物ではなく、「あ、このセリフは作者が言ったんだな」と思ってしまう所があった事。
もちろん、登場人物の誰が言っても作者が考えているから当たり前と言えば当たり前なんだけど、そのセリフが出るに至るものがないと、登場人物より作者の顔が先に浮かんでしまうのかも。
(これまでに伏線があったのかしら?)
そこが、ちょっと残念に思ってしまいました。
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ついに時代に追いついた。本では新型コロナが落ち着いているけど現実は、先が見えない状態に。
このシリーズはこれで終わりなのか。続けて欲しいなぁ。
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シリーズものに途中から手を出してはいけないと改めて思った。常連さんの会話についていけず片隅に一人でいる気分。
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登場人物に順々にトラブルが起こって、それを追いかけていく話の展開。当たり前だけれど、平穏無事の何もない人生なんてないよな〜と、美味しそうな料理を頭の中で思い浮かべながら読む。
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日替わり定食が魅力的な大衆食堂ってとこが好きだったのに、シャンパンとか小洒落た一品が増えてなんかな〜。復讐のためにパン屋の弟を巻き込む話もちょっと無理矢理な感じがした。ネタ不足?
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どの料理も、的確に美味しそうな描写とレシピ。
常連さんの自然な掛け合いと、ゆるやかに変化していく登場人物の関係性や環境が魅力。物語だから、ことがうまく運びすぎてるような印象もあるけれど、それでも読んでいて「あぁ、素敵な巡り合わせだな」と思える心温まる小説。
私は5巻という中途半端な巻数から読み始めたけれど、抵抗感はあまりなかったです。どの登場人物も人情溢れていて、慣れ親しんだ仲だからこその軽やかな掛け合い、新しく増えたお客さんへの歓迎の姿勢、ちょっとした他のお客さんへの粋な気遣い、もっともっとこの温かな空間に触れていたくなります。