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前作の前の世代。 つまりは創始者の時代の話。
時代背景のせいなのか、んーん、前作と比較するともう1つ足りなかった。 それこそ塩味というのか、スパイスというのか、平凡な「いい話」で終わってしまう。 どの話も淡々としすぎてて、物足りなかった。
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食堂のおばちゃんを読んで以来 これが読みたくてずっと探してた。やっと見つけたのでさっそく一気に読んだよー。面白かったー。
食堂のおばちゃんより こっちの方が面白かったかも。なにより孝蔵さんがカッコいいー。
男気に溢れてて 包容力があって 穏やかで 何事にも真摯に向き合える素敵な人。
勝田さんご夫婦も信頼感が感じられる素敵なご夫婦。
あーもっと読みたい。もっと孝蔵さんの話も読みたいし 食堂のおばちゃんの続きも読みたい。あとラーメン屋さんになった亮介のその後とか ビストロシェリの話とか 真也の独立とか あれもこれも気になる。たくさん書いてー。
こないだ読んだ山口恵以子の上海の話も面白かったし いまのところハズレなし。柚木麻子以降のヒットかもー。
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食堂のおばちゃんの2作目。
まだ洋食屋だったころの話。
1作目よりずいぶん遡った話なので、一子さんが中心な感じ。
しあわせなきもちになる
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一子と孝蔵の深い愛と、お互いに対する信頼感にすごく温かい気持ちにさせてもらえた。
誰かが困っていたら、すっと手を差し伸べてあげられる環境がこの時代はあったんだな...
美味しいごはんは心までも満たしてくれる。
読んでいる私の心も幸せで満たされるそんな本に出会えてよかった♡
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ちょうど、ひよっこの放送と重なった時期に読んだので、どうしてもすずふり亭とイメージがだぶってしまいました。
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はじめ食堂の開店から6年間の話。昭和40年代の時事ネタも織り込まれて、店、人、時代の移り変わりがわかる。孝蔵さんと一子さんラブラブ夫婦だったんだなぁ。はじめ食堂の周りで様々な事件があるけど、どれも今の時代にも起こりそうなことばかり。人間同士の問題は時代を超えて共通なのですね。出てくる料理がどれも美味しそう。うちの近くにもはじめ食堂みたいな行きつけにできる洋食屋さんがほしい。
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昭和だ~(^o^)「三丁目の夕日」とか「ひよっこ」とか、この頃の話ってステキで面白い♪はじめ食堂の美味しそうな料理の数々(^q^)と、じ~んとくる人情話(--、)そして孝蔵と一子のラブラブっぷりに当てられる(*^^*)この後、前作の嫁姑に繋がるのね!
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食堂のおばちゃんシリーズ第2弾。
第1弾は、一二三(にのまえ ふみ)と姑の一一子(にのまえ いちこ)が営 む小さな洋食屋を舞台にしたライトミステリー。
第2弾では、一子と亡夫が小さな洋食屋を開き、周りの人々に見守れながら歩んだ日々が続かれている。
映画「三丁目の夕日」を思わせる、懐かしい昭和の物語。
ほっこり幸せになる。
一子が若い恋人たちに言った言葉。
「お二人は若いから、目標が沢山あるでしょう?全部達成できなくても、四捨五入して一つ上に上がれば、大成功ですよ」
そうよね…
無理しすぎず、ちょっと力を抜いていいのよね。
それで一歩前進したら、十分!
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第一巻もよかったけど、こっちの方が好き。一子と孝蔵の話で、孝蔵さんは、フレンチのシェフだったので、作る料理やそのこだわりが、そっちより。フレンチが好きな私には読んでるだけで幸せな感じ。早く、三巻が読みたいなぁ。
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特に大きな事件が起こるわけでもないのに、続きが気になるシリーズです。
お腹が満たされて一件落着、幸せだなぁ。
ただし、孝蔵は一子を残して死んでしまうと一巻を読んで知っているため、おしどり夫婦であればあるほど、切ない気持ちが訪れます。
これを読んだ後、一巻の『まぼろしのビーフシチュー』を再読すると、涌井の孝蔵への想いにウルッときます。
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「食堂のおばちゃん」第二弾。
一子の若い頃のお話だった。
一作目では、孝蔵さんも高も亡くなっていたから、
特に孝蔵さんの人柄が知れて良かった。
とっても素敵な夫婦だったんだなぁ。
と、なんだかしみじみ。
心が温まる作品です。
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前作から時代は遡って、孝蔵と一子の若いころの話。もちろん、高も子供なので二三は出てこない。
東京オリンピックや大阪万博が行われる時代。
今回は料理の話が少なかった様な気がするが、その時代の文化や生活などが、垣間見れて楽しめた。
嫌な奴もいるけど、食堂の常連さんやスタッフは良い人ばっかりで、安心して読んでいられる。
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「食堂のおばちゃん」の2作目だけど、
時代は遡って昭和30年から40年頃。
ちょっと「3丁目の夕日」みたい。
「はじめ食堂」を孝蔵と一子で「はじめ食堂」にしていく話。
楽しかった、元気になった。
何といっても美味しそう!!
一生懸命働いて美味しいごはんを食べて一生懸命生きる、
いいなぁ。
ただ、この先を知ってるだけに複雑にもなっちゃうけれど。
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はじめ食堂先代のお話。「一人前の職人になるって言うのは、豆腐屋へ豆腐を買いに行くようなもんだと思ってる」孝蔵さん。人生には曲がり角があったり道に迷ったりと、目指すところにたどり着くのは難しいですよね。
巻末のレシピもうれしい。コロッケはほんとに美味しい!
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さほどホワイトソースが好きなわけではないのに、これに出てくるロールキャベツのホワイトソース煮込みはやたら美味しそうに感じてしまう…文章力かな。