読割 50
電子書籍
恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん(2)
著者 山口恵以子
トンカツ、ナポリタン、ハンバーグ、オムライス、クラムチャウダー……帝都ホテルのメインレストランで副料理長をしていた孝蔵は、愛妻一子と実家のある佃で小さな洋食屋をオープンさ...
恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん(2)
恋するハンバーグ (ハルキ文庫 食堂のおばちゃん)
商品説明
トンカツ、ナポリタン、ハンバーグ、オムライス、クラムチャウダー……帝都ホテルのメインレストランで副料理長をしていた孝蔵は、愛妻一子と実家のある佃で小さな洋食屋をオープンさせた。理由あって無銭飲食した若者に親切にしたり、お客が店内で倒れたり――といろいろな事件がありながらも、「美味しい」と評判の「はじめ食堂」は、今日も大にぎわい。ロングセラー『食堂のおばちゃん』の、こころ温まる昭和の洋食屋物語。巻末に著者のレシピ付き。
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紙の本
洋食食べたい
2022/08/25 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
食堂のおばちゃんの若き日の話です。まだ夫がいて、時代背景が違っても、安心して読める話です。夫の心意気が素敵だと思いました。
紙の本
素敵な夫婦
2017/10/18 22:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめ食堂開店前後を知ることができてよかった。孝蔵と一子は本当に素敵な夫婦だなと思いました。そして今作もメニューがおいしそう!
紙の本
恋するるハンバーク゛ 食堂のおばちゃん2
2017/07/30 14:59
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投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「食堂のおばちゃん」の番外編といったところです。まだご主人が健在だったころの、昭和の食堂を夫婦で切り盛りする話ですが、このご夫婦がお客様に対してとても温かい気持ちで接してくれて、出してくれるお料理もこころもこもった、おいしいものばかりです。料理は一般的なものが多いのですが心を込めたらこんなにも人の心も幸せにするのかということを改めて感じさせてくれる、そんな読後感の温まるお話です。
紙の本
はじめ食堂が欲しい
2017/05/29 12:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめ食堂は銀座からも近く、そして何より味が一番。
美味しい店があったら本当に幸せ。
前作でも思ったが、近くに会ったらどんなにうれしいか。
絶対常連になっちゃうなぁ。
勤め先が銀座だったら、昭和52年に入社した時に、佃に土地かマンション買って、当時はバスでしか通勤できなかったけど、頑張って大江戸線開通を待ちます。
誰か、住まいの近所に開店してくれないかな。
紙の本
食堂をこよなく愛する著者の視点
2017/05/25 22:43
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:figaro - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに知られたことだと思うが、著者は元々、会社の社食で実際に定食を作っていたプロの「食堂のおばちゃん」であった。
松本清張賞受賞後、本業の「食堂のおばちゃちゃん」を辞め、作家業に専念することになるが、著者の「食堂愛」とでもいうのか、料理と人の描写はとても優しく、そしていずれもが美味しそうだ。
作品で描かれている出来事は、世間を震撼させるようなものはない。むしろ私たちの日常にも起こりそうなことだ。だが、食堂をこよなく愛する著者の視点は、人と人に起こる些細な出来事も、美味しそうな食事とともに、ホッコリさせてくれる。
次作が楽しみだ。
紙の本
食堂のおばちゃん第2弾
2021/02/22 20:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
食堂のおばちゃん第2弾は、一子さんと孝蔵さんの若き日のお話。こんなに素敵なご夫婦だったとは、心が温かくなりました。
紙の本
1代前のお話
2022/10/03 14:12
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス料理と洋食の違いの表現がうまい。
料理の味だけじゃなくて、お店の雰囲気や佇まいも含めて、要素のなるんだよね。
料金だけの問題じゃないと。
紙の本
昭和の歴史も学べるね(^^)
2018/05/25 00:35
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
食堂のおばちゃんの2作目!孝蔵と一子(いちこ)が切り盛りしてた頃のお話です。自分が生まれる前から生まれた年の時代背景でしたので、知らないこともあり勉強にもなりました。どの時代にも、いけ好かない奴がいる者だなと思いつつも、なんだかんだ解決!義理と人情に満ちたこの時代が羨ましいです。あいかかわらず美味しい料理が出てきます。食べたくなるね~。物語も、あいかかわらず涙腺が弱くて、所々で涙が一粒二粒と落ちてしまいました(^^;)料理のレシピも収録されてるので、作ってみたいですね。