紙の本
3つの特徴を軸に、内容の幅を広げてくれる。
2022/10/08 13:26
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投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章を書くのに少し困った時に読むと良いと思いました。
3つの特徴
1 好きである
2 得意である
3 喜びを感じる
この軸をもとに、かなり文章を書くヒントが書かれています。
文章の本ということもあって、とても読みやすく、
何度も上記の3つに関連する事柄がでてくるので、
書き出しにくい事柄は、こう変換する。など
ポジティブだけを書くことがSNS発信ではない、
けれども、ネガティブな発信は控えめに。
と、ネガティブな発信も受け入れてくれているので、
良かった事だけを書こうとする気持ちが和らぎます。
とにかく、書くネタがたくさん例としてあげられているので、
これを見ながらSNS発信をすると、とてもスムーズに文章がかけるかな。と思いました。
あくまで、SNS発信のヒント、最初の一歩を踏み出す用の本なので、こう書けば売れる。といった、工夫的なことは、少なめですが、書くことに行き詰まった時には良い本だと思いました。
"「小さなやりたい」の中には、あなたの「好き」が眠っているかもしれません。
もっと言えば、日常に生まれる「小さなやりたい」をひとつずつ丁寧にやっていくことで、人は「らしさ」を輝かせていくのではないでしょうか。"51頁
"目を向けるべきは、あなたのことをよく知りもしないアンチではなく、あなたを支持・応援してくれている人たちではないでしょうか。"232頁
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特に第3章から後半が良かった。
『ネタ探しに使える15の手がかり』
『読む人のハートをつかむ「書き出し」とは?』
アンチへの対応の仕方など。
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僕の中でこの本のカテゴリは「自己分析」。
本を読む前、レビューしたいけど、うまくかけるかなあと不安になっていました。というのも、感想を書く前は文章術というタイトルにも記載のある通り、テクニックを記載を盛り込んだ書き方が必要そうだし、プレッシャーがかかるなあと。しかし、次の言葉を読み、そんな思いは消えました。
『人は文章を書くことで成長します』
そう!だれしも最初は文章なんて下手くそのままだし、誰しもがうまく自分の想いを表現できない。僕は小さいころから作文というものが嫌いだったし、苦手だったらそのつけが、イマ来てるかもしれない。でも、文章を書くことは小さな成長(成功)の積み重ねだということを学び、気兼ねなくこれを書くことができました。これからもドンドンいろんな本のレビューをしていこう!
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第1章 「らしさ」を発信して人生を展開する
第2章 意外と知らない「自分らしさ」
第3章 唯一無二の「テーマ」で読者をひきつける
第4章 「らしさ」が輝く、愛される文章術
第5章 「共感」と「信用」でファンが増える!
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自分の「らしさ」を見つけて、発信していこうねという内容。
「らしさ」の定義は次の3つ。
・好きである
・得意である
・喜びを感じる
らしさを見つけるための設問集で「自分ってどういう人なんだっけ」と考えさせられた。
ネタ探しのときや、文の書き出しを考えるときに、「らしさ」を明確するのが効いてくるんだな。。
あと、文章を書くモチベーションが上がった。
・文章を書くことで成長する
短い文でも、無から有を生み出したのは思考した結果!
・量ではなく継続が大事
というのを読んで、なんでもいいから、コツコツ毎日書いてみようって思った。
インキュベートの法則というのもこの本で初めて知ったので、まずは21日間続けてみよう。
「言葉」でかいて「言葉」で伝えると、
「言葉」でかいて「映像」で伝えるの違いが面白かった。
ワクワクする!だけより、ワクワクして人前でスキップしてしまったの方がなんというか読みたい文になる。
いつも同じ言葉しか使えないのは、「映像」で伝えるをやってないからなんだなと気づけた。
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自分らしさを見つける手掛かりから、自分らしさを出す文章術やSNS発信での大切なことまで記載されている。文章についても分かりやすかった。
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自分らしさ、簡単そうで難しい
前半の「らしさ」を探す部分がとてもわかりやすくうなずきながら読みメモも残した。
後半は発信したものをいかに多くの人に共感してしてもらうかのノウハウ。
情報過多な時代だからこそアウトプットする人になりたいと思う。