投稿元:
レビューを見る
気軽に読めるアンガーマネジメント本。
砕けた文体で書かれており、一節ごとにポップな四コマ漫画も入っているので、サクサク読み進められる。
普段本をあまり読まない人や、読むけれど今はお堅い文章を読む気力が無い人にオススメ。
胸に残ったポイント
・怒りで本当に大切な感情を見失わないよう注意
(例:連絡が遅くてムカつく!→何かあったのではないかと心配/寂しい)
・「相手は間違っている」ではなく「相手は(自分と)違っている」と捉える
・怒りっぽくなる(=余裕がなくなる)原因は睡眠不足、運動不足、栄養不足、勉強不足
・「こうしなさい」は角が立つ。「自分ならこうする」と伝える
投稿元:
レビューを見る
【Kindle】
インスタで紹介されてて、気になるフレーズがあったから、Kindleで無料で読んでみた。
そんなに昔から「怒り」に振り回されすぎるタイプではないけど、人の中にある、小さなモヤモヤやイライラにもスポットを当ててくれるから、ちゃんと我が身を振り返れた。
1つ1つがあっさりしててもう少し深掘りして欲しいけど、4コマ漫画も挟まるしさらっと読めて理解はしやすい。例えも分かりやすい。
でも、やや綺麗事感はある…この作者の背景とか人生を知ればもう少し印象が変わるかも。
気に入ったフレーズ
“人は自分が思っている以上に怒りに対して柔軟に対応することができ、相手に合わせて怒りを調整することができるんです。怒ればうまくいく。こんな「間違った学習」から、一刻も早く抜け出す必要があるのです。”
“「間違っている」の「間」を取って「違っている」と頭の中で連呼してみましょう。「自分は正しい」という思いを払拭していく。するとびっくりするほど心は穏やかになります。”
投稿元:
レビューを見る
一般的なアンガーマネジメントより役立つ。
怒ることに意味があるのか。
ないのであれば、それは怒り損。
道端のふんだと思った方がよい。
意味があるなら、怒る以外の選択肢を。
相手を動かすことが目的であれば、
他にできることがある。
投稿元:
レビューを見る
本書は怒りに対する向き合い方を教えてくれる1冊です。「怒ることはダメなこと」これは誰もが理解していることだと思います。怒りを感じることは仕方がないこと。その上でその感じた怒りをどのように扱うかが大切と教えてくれます。
序盤では怒りを糧に目標を達成しよう。怒りを受け流そう。これらのテクニックももちろん紹介されています。しかし、そればかりでは疲れてしまうとこれらの部分を読んでいる私は感じていました。私は善人ではないので、怒りも覚えるし、許したくないことも度々でした。この本はもっと優しい人向けなのかと思っていた矢先、許さなくてもいい怒り、やり返さないといけない怒りもあると述べられており、それに対する適切な向き合い方も教えてくれました。私が感銘を受けたのは怒る基準を「相手のためにする」ということです。大切な人のために怒ることをすることが大切というものです。本書の中ではこの例としてONE PIECEのシャンクスが例としてあげられていましたのでより怒っていいタイミングとダメなタイミングがイメージできました。
また、怒りを覚えたことをずるずると引きずっているのは適切な答えではないとも教えてくれました。自分がいつまでもイライラしている間その諸悪の根源はヘラヘラしているかもしれないので、それでは損。だからその怒りを力に変えて、その根源以上に楽しい人生にする。そして、いい人生になればおのずとその人に対して怒りを感じなくなるというフローになっています。
このように本書は「怒らなくなる本」ではなく怒りを正しく感じ、正しく扱い、時に正しく怒るための知識を教えてくれる本でした。これは怒りっぽい人だけでなく、なんかモヤモヤする程度の違和感を持っている様々な人にお勧めできると感じる1冊でした。
投稿元:
レビューを見る
オーディブルにて。
大人相手に怒ることはほとんどないけど、子供が生まれてからは本当に日々イライラしてるので読んでみた。
子供相手に脅していうことを聞かせるか、これをしたら楽しいことがあるよと聞かせるか、後者の方がいいよねみたいな話があった。そんな有難いお話は何十回も聞いている。そもそもテンションの上がった子供たちに対応するのはそんなに甘くないですよ。話を聞いてくれるならそもそもイライラしないと感じた現役母です。怒る以外の方法を知らないだけなんだというなら、もう少しその具体的な方法を教えていただきたいものだ。
以下メモ
(意見が違う時に)あなたはそう思うんだね
違いを間違いとすると争いが起こる
闘牛士になってひらりと怒りをかわす
粗末に扱われると怒りが湧いてくるのは相手に愛されたい、大切だと思っている証拠
理不尽なことをする人は満たされていないか未熟な可哀想な人
怒る場面で心配すれば絶大な信頼を得られる機会となる
投稿元:
レビューを見る
一つ一つがちょっとした時間に読めるので、あっという間に読めてしまいました。
気になるところは後で見返したりしてます。
投稿元:
レビューを見る
#kindleunlimited さくっとよめて、くすっと笑える。
嫌なこと言ってくる人や、口撃してくる人には闘牛士になる。
かわす→釘を刺す
大切な人を傷つけてくるときは、怒って良い。
これが今は刺さりました。
怒れないじゃなくて、怒らない選択をしてるって感覚でいたい。
投稿元:
レビューを見る
イラスト付きで1時間もあればスラッと読める。
子供につい怒ってしまうので読みたかった。
押し付けではなく、なぜ私は怒るのか、はたまた本当に怒りなのか、自分の感情と向き合って相手に伝えることが大事。
その気持ちは怒りではなく、悲しみでは?の時は、悲しいよと伝えた方が、角がたたない。
投稿元:
レビューを見る
いざ怒りの感情が湧いたときに、この本の内容を思い出せるか...というのが1番重要かも?
「私は間違ってない」と考えがちで相手を悪にしてしまうので気を付けたい。
特にこれから子どもへの対応も気をつけたいし、身につけて、この本のように教えられるようになりたい。
投稿元:
レビューを見る
ダラダラとした説明がなく、細かくテーマごとに分けられていて簡潔で読みやすかったです。
クスッと笑えるのほほんとした漫画も良かったです。
ただ、ほぼ全てが自己受容できている前提の話だったので、私にはまだまだ到底辿り着けない考え方だと思ってしまいました。
この本の内容に向き合うには、まず自己受容できていることが大切かなと思いました。
自分自身の気持ちに準備ができていれば、難しいことはなく実践していける内容でした。
仕事にも生活にも恋愛にも、怒らないスイッチ押せるようになりたいです。
投稿元:
レビューを見る
共感できたり、怒りたくて怒ってるってことには理解できたけど、あまりにも綺麗事が多くてちょっともやっとした。仏になれたら幸せだけど、もう少し段階を踏まないと無理だし、なんか…なんか…という感じ。
投稿元:
レビューを見る
怒りたくないのに怒ってしまうと悩み手に取った本。怒らない方が手にできる幸せの多さや、怒りづらくなる習慣や考え方などを学べた。
投稿元:
レビューを見る
書いてある内容はわかりますが、どこか綺麗事のように思えてしまいました。読後「怒らないようになった?」と聞かれたら多分NGですね
投稿元:
レビューを見る
仕事をしている上でイライラする事が多く、また子どもに対してもイライラして怒ってしまい後悔する事が多いので、アンガーマネージメントをしたいと思い購入。
「怒り」についての解説があり、また「怒り」への対処方法も書かれているので、実践していきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
短い区分けで読みやすい。
怒りについての理解が深まった。
怒りの使い方を間違えないように気をつける。