初めて転職をする人へ
2022/03/06 13:54
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投稿者:るん - この投稿者のレビュー一覧を見る
漠然と「転職したい(が何をしたいか分からない)」と思っている人に一度読んでみてほしい本。自分がどうして転職したいと思うのかを状況や不満について整理することで見つけ、転職活動に活かしていけるヒントが詰まっている。
うーーん、大学生のレポートみたい
2024/10/22 19:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タカナシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと冒頭部分に惹かれて購入しました。
本音磨きを行うためのステップが書いており、それ事態は良いのですが、引用された文章+作者の私的な見聞で根拠の部分が構成されており、大学生が一生懸命作ったレポートみたいです。
転職学という筆者が作り出した学問?は根拠と積み上げがなく、まだ思いつきと言わざるを得ないです。
ステップ1の本音の特定と、ステップ2.3の人間関係整理、手紙が絶妙にリンクせず、そこもちぐはぐな印象を受けました。
ただ、本音が分からないまま転職するからループにはいるとか、本音を伏せたままだと感情が麻痺するというのはその通りだと思うので、本音からアプローチするのは良いと思いました。
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退職成仏ノートも、人間関係仕分けノートも、明日への手紙も、過去に困難を乗り越えた時に取った方法に近かったなと思い出せた。
書くアウトプットは気づきに繋がり有効な手段。
転職するかしないかではなく、その手前に発生するいろいろな感情から本音を炙り出し、冷静に見つめ直すことが重要と再認識した。
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社会人になると、本音と建前を上手に使い分けられる人がいっぱいいる。(もしかすると、そういう人は社会人になったから使い分けるようになったのではなく、もともとなのかもしれない)
建前で埋め尽くされて、自分の本音に気づけないまま過ごしていく人もいれば、本音と建前に葛藤して苦しむ人もいる。
働く時間は、建前でやり過ごすにはあまりにも長い。本音にふたをしてしまうのは、限りある人生の可能性を狭めてしまうのだなあと改めて思った。
仕事が苦しい時、多くの場合は前に進もうとしてしまう。そして、乱暴に前に進むか、停滞するかしか選べない。
「でも、そもそも……」と、見えていなかった前提を見直すきっかけが必要だ。そんなきっかけをくれる一冊。
モヤモヤしているあなた、ぜひ手に取ってみてほしい!
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【ステージ0、そして環境の大切さ】
思考法とは、つまり、本音を磨くという思考法である。この本を読み、自分自身の感情の起伏を大切にしていこうと感じた。
転職エージェントの裏話もせきららに告白されていて、佐野さんのすごみみたいなものも感じた。
いろんなぶれた自分を素直に認めてあげてしなやかな自分になっていくという思考を僕の武器とします。
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数字や成績という目に見える成果を出すこと以上に「それ自体が楽しい」と感じられ時間を過ごすことが大切。退職成仏ノートを活用してモヤモヤを書き出す。
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本音を磨くという言葉にドキドキしました。
評価の理由は、具体的に自分がアクションしようとまで思えなかったからです。
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繰り返し転職してしまう。キャリアは落ち、待遇は悪くなる。年齢と共に焦りが出る。行ける会社がなければ起業すればいいと考えても、そんなに甘くはない。
今までの勤め先選び、働き方、人付き合い、何を間違えたのか? そう思ったときに読んでほしい本。
市場価値よりも人間価値を磨け、しがらみかつながりか、人間関係を仕分けする。退職成仏ノート
合わない職場、無理した組織つながり、見直してやめてみよう。実際、再就活を妨害されたことがあって納得。
ただ似たような言葉の繰り返しがやや多く、本としてのボリュームはやや薄め?気持ちが弱ってるときは読みやすい。22.2購入。
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内容としては至って普通
おそらくそれぞれのステージや環境によっては異なると感じますが、ハウツー本もしくは自己啓発など曖昧な本のように感じます
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★転職活動を始める前に自分の本音と向き合って整理しておくことで、転職「だけ」うまくいく人から、転職「も」うまくいく人に変わる
機械系エンジニア&社内転職検討中の自身にあてはめると、関連していない部署や顧客などの「外」とつながる機会がないため、異動後にまた声をかけたりかけられたりという機会はないだろうと思うと、後半の内容はどう活かせるのかピンと来にくいところがあった
★しかし、環境に埋もれて「〜すべき」を優先して忙しく働く中で、「〜したい」と思えることが見つかればそれが本音であり、仕事の軸にしたいと思った
以下、自分用備忘録
感情的な本音を思考で整理する方法(まだできていない)
1、ネガティブな感情を吐き出して本音を把握する「退職成仏ノート」
2、人間関係から本音を整理する「人間関係の仕分けノート」
3、本音を職場や面接で伝わる言葉に磨く「明日への手紙」
すべての間違いの元は、唯一無二の「本当の自分」という神話
★たった一つの「本当の自分」など存在しない
対人関係ごとに見せる複数の顔がすべて「本当の自分」
ずっと最高の会社があるという転職神話を手放し、転職はリバウンドするという事実を知る
→自分の本音で会社も仕事も選んで、どんな結果も楽しもうと思えるようになる
「本音で選べる状態」とは?
以下の問いに自分の言葉で答えられるようになった状態=本音磨きが終わった
「入社後の目標」を見つけられているかどうか?
入社前に思っていたことと違った時、受け入れられるかどうか?
この会社が傾いた時、この仲間たちと一緒にがんばろうと思えるだろうか?
面接官が採用したいと思うのは、「あなたが転職したい理由」の先に「弊社があなたを採用するメリット」を感じた時
★会社のために働きたい、恩返しがしたい、でも、、、 と少しでも感じるものがあったら、「でも」に続く言葉があなたの本音
自分らしさは私が思う自分だけでつくられていない、周囲の人の声や評価と、私たちの本音が合わさってつくられている
自分の強みだけを愛することは自分の半分しか認めていない
弱みといったネガティブに見える側面も受け入れた時、自分を丸ごと好きになる
★「今の会社の人に感謝している経験」
→弊社にいい影響をもたらしてくれそう、と想像できる
★「困難を乗り越えた経験」
→しんどいときこそ周りに勇気を与えてくれそう、と期待される
経済成長が止まり、モノも売れなくなると、一番肝心な「自分の仕事が人の役に立っている」という感覚が失われてくる
→★目の前の同僚や上司が、会社の看板を外したあなたに声をかけたいかどうか、という人間価値を目標に
★やりたいからやることのほうがいきいきとしたよろこびを生む
本音で感じるやりがいが先、結果は後
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転職はやりたいこと実現したいことに目を向けよう、と言うけれど、やはりそれでも「辞めたい理由」には後々からでもモヤモヤとループしてしまうもの。
まず、そこから目を逸らさずに本音と向き合うことを、進めている。
退職成仏ノートとか、人間関係仕分けノートとか、明日への手紙とか。
今の職場、新しい職場でも、なんとか対処できるところがあるのかもしれない、と思うのも大事。
著者のメッセージは、本音磨きをすることで、自他の気持ちを尊重しつつ、本音て勝負できる状態を作る。
そうするの、どんな結果であっても選んだ道をあるんでいることが楽しい、とブレなくなる。
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2022.06.21
これまで「会社辞めたい」と何度思ったことか。
「会社が辞めたくなる風邪」と自分で解釈し、少し休んだりして、またモチベーションを取り戻す・・・という繰り返し。
そんなこんなで同じ会社で勤めてもうすぐ9年になる。意外と続いている・・・
で、多分今は「会社辞めたい病」を患っている。笑
生活のこともあるし、今すぐやめるつもりはない。
でも何となく、このままで良いのかな?という気がする。
周りの同世代はもっとキラキラ輝いて日々仕事に打ち込んでいるような気がする。私、本当に今のままの仕事を定年まで続ける?
なんだか毎日モヤモヤ・・・
で、この本を読んだ結果。
もやもやから脱することができた・・・とまではいかなかった。
読んだだけでまだワークしてないからというのもあるかもしれないけれど。
なんとなく、他書からの引用が多くて、著者の強い意志やポリシーが感じられなかったような・・・
説得性に欠けるというか。強い言葉で引き寄せられるような感覚がなかった。
自分よりももっと具体的に転職活動を考えている人向けかもしれない。
私はただ何となく「今のままじゃダメな気がする」というだけだから。
この本で紹介されていた3つのワークも、やった方が良いのだと思うのだけれど、まとまった時間を取れる環境がないので難しいかな・・・
きっともう少し子育てが落ち着いて、もっと自分に時間を作れるようになったらもう一度読んでみても良いのかもしれないな。
ちなみに印象に残ったのは
「職場に3人以上友達がいる人は人生の満足度が96%上がり、同時に自分の給料への満足度は2倍にもなる」
「仲のいいパートナーとの結婚から得られる幸福度の上昇率は収入アップから得られる幸福より767%大きい」
会社に友達作ることから始めようかな・・・
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1988生
慶応大卒 新卒で人材エージェント
二年で二回転職
短期離職で再就職できず、出戻り
・最高の会社はあっても、最高で“ありつづける”会社はない
→あなたも会社も「変わり続ける」から
・徹底的にモヤモヤや恨みを成仏させることで、「会社のグチを言わないスッキリした状態」になり、「転職活動の面接が穏やかな対話になる」
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本当にいい本だった。
この著者に会いたい。
「『会社辞めたい』ループから抜け出そう」
・本音と向き合い、本音を磨き、説得力のある自分になる。
・本音磨きは思考の整理法。感情を整理し、他人に通じる言葉に磨き上げる。
・「誰か」の気持ちを描く事で、自分の意識下にあった気持ちに触れる事ができた。(「宇多田ヒカルの言葉」より)
自分の気持ちだけ見つめるとかえって見えず、他人の気持ちや悩みを知るとモヤモヤの正体を特定する近道になる。
・私たちはもっとブレていい。その後に「ブレても戻って来られるしなやかな自分」になれる。
・転職エージェントは一流シェフではない。いい素材をくれるのは間違いないが、「八百屋」であり、それを料理するのは自分。転職活動は「自炊」である。
・転職エージェントは代行サービス。でも絶対に代行できないのは、転職後の仕事や生活や人生そのもの。
・企業とのやりとりで浮かんだ1次感情は重要で逃してはいけない。転職支援サービスがくれるものはすべて2次情報。
・どこに転職しても幸せでい続けることはできません。あなたも会社も「変わり続けるから」です。
・やりがいは自分の近くにある。誰に言われなくても「勝手にやっている行動」の中に見つけられる。
・「心の逃げ場」を作っておく事で、本音は生き続けられる。生きている本音は「私が進みたい道はこっちで間違いない」と迷いが少なくなる。
・一旦自責思考を弱め、他責に振り切ってみると、本音が動き出す。
・本音がわからなくなったまま発するメッセージは弱い。本音がわからないと力が出ない。
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転職後も武器になる思考法
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