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おかえりなさい、丘えりかさん✨
ふるさとって、生まれた場所だけじゃなくて、おかえりのひと言を言ってくれる誰かがいるところ
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道産子としては、馴染みの場所、あの味が出てきて楽しかった。
おかえりを言ってくれる人がいる場所がふるさと。って考えにハッとさせられた。そうだよなぁ。
土地じゃなくて誰かの元に帰る。それでいいんだよね。
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旅屋おかえりがおもしろかったので、購入。1本だけだったが楽しめた。印象に残った言葉『自分の子供が、人生で一番やりたいことを実行している。親にとっては、それが何よりうれしいことなのよ。』
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シリーズ二作目になるんでしょうか
一作目の印象がとても良かったので、今作も手に取りました。
物語自体は「出来過ぎよぉ〜」と思ってしまう内容だけど、主人公・おかえりのキャラクターが
もぅ、たまらなく好き!
読みやすく、ホッコリした気持ちにさせてくれる
作品でした。
わたしも旅したいなぁ
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『【旅屋おかえり】のおかえりの声が聞きたくて…』
ふるさと北海道への旅だけは拒み続けてきた旅屋おかえり。
依頼者からの伝言を「丘の上の人物」に伝えるため、小樽、札幌へと向かう。今回の成果物は如何に?
言いたくても言えない「おかえり」がある。
聞きたくても聞けない「おかえり」がある。
「おかえり」が飛び交う、今、に感謝!
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旅がしたくなりました。
原田マハさんの小説は、毎回、読んでいくと時代も国境も越えてまるで自分がその場で体験しているかのような不思議な感覚になります。
今回の「旅屋おかえり」は
北海道の景色・潮風・街の匂い・美味しいお料理の数々が今まさにそこにいて観たり食べたりしてるかのよう。
会いたい大切な人に会えるうちに会っておきたいし、今身近にいる大切な人たちを大切にしたい。
そう私は思いました。
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前作に引き続き、今回も心があたたかくなる話
1時間くらいでサクッと読めて若干物足りなさはあるけど
「おかえり」と言ってもらえる場所があること、
色んな人に支えられて生きてること、
旅先で美味しいものを食べること、
いろんな幸せを改めて感じた
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2022/01/01
原田マハさんの旅屋おかえりシリーズ(?)の二作目。おかえりの芸能事務所に来た新たな旅の依頼は、北海道に行ってきて欲しいというもの。
故郷の礼文島がある北海道には名をあげるまで帰らないと決意していたおかえりは、この旅を引き受けるかどうか迷う。
依頼主から依頼の内容を聞いてみると、依頼主には高校生の時に経験したある男性との出会いが過去にあり、たまたま見つけた動画に写っている人物がもしかしたらその思い出の人なのもしれない…と考えた末の依頼だった。
…ざっくりとしたストーリーはこんな感じだと思います。この本の良いところは、一作目に続いてですが、自分もその地を旅して巡っているような気分になれること。そして、旅をしていく過程でおかえりが結局拗れた人間関係を修復しまくっている温かい話であること。そして、どうして拗れた依頼主との関係が修復していくまでの間に、その土地の素晴らしさや見所が織り込まれていることかなと思います。
また、フーテンのマハの番外編である北海道のことについても旅レポみたいな感じで書かれていてこれを読むと「もうこれは北海道に行くしか無い…!」という気分にさせられる内容でした。
もし、この本がシリーズ化してくれるのなら、本当に続編を希望します!
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マハさんの本では私は政治系とアート系が特にすぎなのだけど、旅シリーズも良いですね。さすがマハさんの文章!と言う感じで、ずっと読んでいたい、そんな文です。2022年最初に読んだ本となりました。
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あっという間に読み切れました。
旅屋おかえり、お帰りなさい!
一作目の続編、というか特別編でおかえりの故郷でもある北海道が舞台でした。
やっぱり旅って良いな〜!旅の目的は人それぞれ、でもその先々で出会う人やモノとの縁って素晴らしいものだと改めて感じました。
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ビートルズ、札幌、モエレ沼公園…。私の好きなものばかりがキーワードになっていて、ストーリー以上に楽しかったです。「おかえり」さんの続編を期待してしまいます。
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旅の代理人として活躍している「おかえり」こと丘えりかの元にある依頼がきた。
それは、ある動画に映っている人が昔の恋人なのか確かめてほしいとのこと。場所は北海道。丘にとっては故郷ではあるものの、ある事情からNGだった。
しかし、依頼人の苦い過去を聞くうちに行こうと決断した。
札幌・小樽編だけでなく、原田さんの旅エッセイ、故郷から旅立つまでの模様を漫画化した作品も載せられている。
旅情を楽しむというよりは人情重視の作品で、じんわりと温かくなりました。
今回はバラエティに富んでいて、小説としては1エピソードだけなので、個人的には物足りなさがありました。もう2ヶ所あってもよかったかなと思いました。
「おかえり」シリーズ第2弾ですが、初めての方でも楽しめます。その際は漫画から読むことをお勧めします。どのようにして、「おかえり」が誕生したのか。前日譚として描かれています。第1弾を読んだ方にとっては、どんな漫画に仕上がったのかが絵として楽しめます。
旅エッセイでは、作者の原田さんが実際に北海道を旅した模様を描かれています。特に物産品を主に書いているので、食べたくなりましたし、羨ましいなとも思いました。
小説では、依頼人だけでなく、依頼人の恋人や姉などそれぞれが抱えていた後悔を通じて、どう上手く解決していくのかが描かれています。
あの日あの時の行動。当時は真剣だったけれども、それが後に三人の仲を引き裂いていきます。後悔の溝をどう埋めていくのか。「おかえり」が旅を通じて、粋な計らいをしていくのですが感動的でした。
一生懸命さや持ち前の明るさなど「おかえり」の人柄がふんだんに盛り込まれていて、読んでいるこっちまで温かくなりました。
もう少し小説を読みたかったので、続編があることを期待します。
テレビドラマ化もされるので、そちらも楽しみです。
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旅やおかえりを見て、旅の深さを学んだ。
その続編ということで、読みましたが、
ちょっと物足りない気持ちになりました。
おかえりさん。早く、故郷である家に帰って
「おかえり」といって欲しいです。
続編期待!!
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とても読みやすかった。おかえりさんの旅の代理人。みんながハッピーになってよかったなぁと…。
おかえりさんも田舎に帰れるといいなぁと思いました。
そして、生まれ育ったのところだけがふるさとではないというのが心に響いたなぁ。確かにです^_^
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1時間でサラッと読めます。
今回は北海道への旅。
ああ、私も北海道に行きたいなあ〜となります。
小樽、函館、札幌…
フーテンのマハSPがさらにその思いを掻き立てる。乳の旅。牛乳、ヨーグルト、ソフトクリームにチーズ。読んでいるだけで美味しさが伝わる。六花亭も食べたい。
おかえりの島の漫画もおかえりが可愛い。
手にとって読むことで癒される本です。