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1時間でサラッと読めます。
今回は北海道への旅。
ああ、私も北海道に行きたいなあ〜となります。
小樽、函館、札幌…
フーテンのマハSPがさらにその思いを掻き立てる。乳の旅。牛乳、ヨーグルト、ソフトクリームにチーズ。読んでいるだけで美味しさが伝わる。六花亭も食べたい。
おかえりの島の漫画もおかえりが可愛い。
手にとって読むことで癒される本です。
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旅屋おかえりの札幌・小樽編
主人公の丘えりかさんが重大?な依頼を受け、代わりに旅に出ます。気の重い旅にはならず、旅を満喫する姿に好感が持てます。
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今回のおかえりの活躍も、人間愛溢れるものだった。
読み始めたらやめられない。
出てくる地名や料理を、行きたいところリスト、食べたいものリストに加えた。
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『旅屋おかえり』に未収録話があったとは。
相変わらずの天然キャラのおかえりちゃんに鉄壁社長や元セクシーアイドルで副社長の、のんのさんなどお馴染みの登場人物たちに懐かしい気持ちにもなる。
軽快な話のテンポに、最後はホロっとさせる場面もあり、またまた楽しませてもらいました。今月下旬にはNHKで安藤サクラさんがおかえりちゃんを演じるドラマが放映されるそうで、それも楽しみ。
私としては同時収録の『エッセイ フーテンのマハSP 旅すれば乳濃いし』で紹介されていた帯広の六花亭と中札内美術村に大いに興味を持ち、行きたい場所リストに一つ項目が追加されました
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訳あって現地に行けない人に代わって、
代理で旅をする旅屋、おかえり。
依頼人のめぐみさんに、かつての恋人の純也さん(丘の上の賢人)を"旅の成果物"として連れて帰ってきたところ、うおー!ってなった
純也のお母さんがすごく素敵だった。
「自分の子供が、人生で一番やりたいことを実行している。親にとってはそれが何よりうれしいことなのよ」
おかえりは、依頼人のめぐみさんとお姉さんが、長い時を経てまた関係が戻ったのを間近で見て、
それでも家族の元には帰らないんだ、と思った。
その選択が意外だった。
原田マハさんの作品のなかでは、
私的にはあまりヒットせず。
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「おかえり」にまた会えて嬉しかった。
フーテンのマハSPもおもしろかった。
頭の中ではビートルズが止まらない。
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コロナ禍が続いていつの間にかドロッとした内容は疲れて読まなくなりました。゛人はどこかで生まれたのだから帰る場所は必ずある。今は帰れなくてもいつか。"
乾いた心が少し潤いました。故郷を拒絶していても。
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家族に会いたくなった。おかえりって言ってもらえる場所に。
長いこと一人暮らし、社会人になったら、今以上にふるさとに帰ることが難しくなるだろう。そんな時、自分をおかえりなさい、と迎えてくれる場所との距離を意識せざるを得なくなるだろう。自分にとっては、ふるさとは故郷だから。それでも、自分を温かく包み込んでくれる場所があるなら、それはそれで幸せなのかもしれない。人生は、まだまだこれから。多分。だから、いろんな人と出会い、経験をすることで、ふるさとが増えるかもしれない。そう思うと、これからがなんだか楽しみだ。
おかえりシリーズ、好きだな。今回のは、というか今回も展開が読めず、ページをめくる手が止まらなかった。ハッとするんだけど、心がジーンとする。原田さんの言葉選びも含め、世界観が私はやっぱり好きだ。
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「旅やおかえり」を読む前に続編の「丘の上の賢人」を読んでしまったけれど、一作目を読まなくても、丘えりかの物語のあらすじがざっくり書かれているので、話の内容はわかるようになっている。
ストーリーは、わかりやすく、ハッピーエンドになるので、読んでいて安心感がある。
出てくる北海道の食べ物が美味しそうで、おなかがすいてくる。
順番は逆だけれど、旅やおかえりも読みたいと思う。ドラマ化もされているので、そちらも見てみたい。
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あっという間に読めました
前作の旅屋おかえりを読了したのが
つい最近だったのもあり
すっと入ることができました
単行本に載せきれなかった作品が
続編のような形で出たようです(^^)
今回は北海道へ
ずっとあってない家族や
昔の恋人かもしれない人に会って欲しいという依頼でした
旅の流れはうまくいきすぎな気もしますが
そんなこと気にせず、
家族の暖かさを感じてほしいです
また違う話も読みたいです。
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「旅屋おかえり」を読み、
先日放映されていたドラマ「旅おかえり」を観てから
この作品を手に取りました。
今回は秋田での初仕事を終えて次の依頼人からの旅先が北海道。
ある動画に映っている人物が昔の恋人かどうか確かめて欲しいという依頼。
依頼人からの話を辿っていくといくつかの諸事情を抱えているという
事実が分かっていくという物語。
ドラマを先に観てしまったので、
安藤サクラさん、武田鉄矢さん、美保純さんを思い浮かべながら
読んでいたので更に楽しみながら読めました。
好きな男性と赤いリボンと繋がり、
そして大切な家族とリボンで繋がって、
赤いリボンが様々な人との繋がりに重要な役目をしているというのがロマンチックでもあり不思議な縁だなと思いました。
この作品の中で時々問われる
「ふるさととは何か」ということについて。
時々自分でも考えることがありますが、
この作品の中で言われていた
「生まれた場所、実家のあるところ、それもふるさとに違いない。
けれど、おかえり、の一言を言ってくれる誰かが待っている場所。
それこそが、本当のふるさとと言えるんじゃないか。」
という言葉がそんなりと心の中に溶け込んできて、
いつでも「おかえり」という言葉が言えるような場所を作ったり、
「おかえり」という場所を大切にしていきたいと思いました。
未収録だった幻の札幌・小樽編 シリーズ特別編も良かったですが、
その他の原田さんによる北海道旅エッセイの乳濃いしが面白かったです。
北海道の魅力がたっぷりで六花亭に迷わず行きたくなりました。
そしておかえりの島「旅屋おかえり」ぁら高校時代のエピソードを
勝田文さんが漫画化されたものも掲載されているので、
活字とイラストで旅屋おかえりをまた違った風合いで楽しめました。
コロナ禍も2年目が過ぎてもなかなか旅をするということが難しい時代になっていますが、
解説にもあったように出かけるだけが旅ではなく、
書物の中での旅、記憶の中での旅、空想の中だけの旅などと
自分の好きな設定の中での旅を設ければ
いつでもどこ手も好きな場所に旅に行くことが
出来るのではないかということに気付かせてくれました。
まだ先が見えないですが、
こんな事を心の片隅に置きながら、
いつか気軽に旅に出かける日が来ますようにと
願わずにいられませんでした。
旅屋シリーズは人との出会いも心温まって良いですが、
旅の醍醐味が沢山詰まっていて様々な幸せ感が味わえるので、
またこの続編が出るのを期待しながら待っていたいと思います。
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おかえりの番外編。北海道で頑張るおかえりの姿に感動。個人的には、本編の話の方が胸に響いた。本編を読まなくても面白いけど、先に読んだ方が良いと思います。
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久しぶりにマハさんの小説を読んだが、やはり良い。ふるさととは何かという主題を丁寧に物語としている。すっと読みやすい文章力も含めて安心して読める。おかえりの第三弾も期待したい。
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旅屋おかえりの本編を未読なので、いずれ読みたいと思います。
フーテンのマハの方も含めて、北海道の美味しいものに心惹かれました。
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旅屋、丘えりかさんが一番行きたくなかった故郷北海道への旅を頼まれる!反対など、様々な理由で一緒になれなかった2人を巡り合わせてミッションは終了した。その中で彼女は、敷居が高くて帰れないと思っていた故郷、礼文島を思い出し、、
その上で、故郷とは何も産まれた所でも親兄弟がいる所でも、そう呼べるけど、自分を待っててくれる人達がいる所が故郷だと気がつくのでした!
2022年1月25日からドラマ化される。
初めて垣谷美雨さんの本に出会って10年以上!
本屋の片隅で見つけた70才死亡法案は私と彼女の出会いでした!今は正面に並ぶ本を見ながら嬉しくなります!