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【旅屋おかえり。あなたの旅、代行します!】前作に続いておかえりと共に今回の旅は、北海道。札幌、そして小樽へ。『この世のどこかで生まれたんだから、どんな人にも帰るべき場所・・・・ふるさとはあるはずです・・・』帰りたくても帰ることが出来ない人も。帰る場所は『おかえり』と言ってくれる人が居る場所。【遠く過ぎてしまった日々の、なんというあたたかさ、やさしさ】現在、過去、そして未来、『おかえり』と言ってくれる誰かが居る心のふるさとへ想いを馳せて読了。今回はマハさんのエッセイにおかえり高校生のエピソードの漫画も。盛りだくさんの、旅屋おかえり でした。
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読んで良かった作品でした。旅もしたくなり、故郷にも帰りたくなり、心がほっこりしました。原田マハ先生のエッセイも読みたくなりました。
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おかえりちゃんの続編が出る?買いたい(2021/12/1)
久しぶりのおかえりちゃん。タレントとして売れなくなって始めた旅屋業。今回は帰れない北海道への旅を依頼される。故郷への思い、故郷とは何か。
めぐみさんの心のつっかえは少しずつ取れていくのだろう。北海道の楽しさが伝わってくる。旅屋業としてはいい。
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原田マハさんっぽくない小説だった。
さらっと軽く、読みやすいお話。
旅は楽しくなきゃ!というのに大賛成。
訳ありの旅依頼、素敵な結末でよかった。
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依頼人に代わり旅をする丘えりかは、ある動画に
映っている人物が、かつての恋人か確かめて
ほしいと依頼され…。書籍未収録の「旅屋おかえり」
シリーズ札幌・小樽編と、札幌・帯広の旅を
綴ったエッセイ、描き下ろしマンガを収録。
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丘の上の賢人
エッセイ フーテンのマハSP 旅すれば乳濃いし
おかえりの島~旅屋おかえり~ 漫画・勝田文
ふるさとっていうのは ………
そうだね きっとそうだ。
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評価は普通なんですが
泣きそうになったのはほんとのこと。
展開が意外さの裏をかいて王道すぎたので
少々ストーリーが平凡に感じたものですから。
でも、泣きそうにはなりました。それほんと。
(エッセイと漫画は私の読書ターゲットではないので評価は省略します)
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私が読書にハマったきっかけである小説の中の一冊である
「旅屋おかえり」の物語の1ストーリーが収録。
原田マハさんの作品は美術系以外は本当に読みやすい。
一瞬で読み終わってしまった。
原田マハさんのエッセイ「フーテンのマハ」も
収録されており、
六花亭に行っていたくなってしまった。笑
あー、旅がしたい!
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旅屋おかえりの続編ということで購入。ほっこりする話で良かった。旅に行けないご時世だが北海道の風を感じることができた。
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安藤サクラさん主演でドラマ化されるらしいですね。ずいぶん前に「旅屋おかえり」読んだけど、どんな話だったか忘れちゃった(^^;;
でもそれがきっかけで、原田マハさん好きだ!って思ったのは覚えてる。
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おかえりの北海道旅。旅屋としてのお仕事だけど、ちょっと訳あり。
原田マハの本はどうして途中で涙がこぼれてくるんだろう。すごく感動というほどでもないはずなのに、心に響く。今回のおかえりの旅もそんなストーリーだった。
そして相変わらずどの登場人物も良い人で、安定の面白さ。あっという間に読んでしまった。
しばらくしたら(図書館の待ち状況が落ち着いた頃に)また読みたいな。(今回は半年くらい待ちました…。)
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帯は、
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あなたの
ふるさとは
どこですか?
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資格取得に向けて絶賛勉強中で、
しかも暗記ものの試験のため、
できる限り読書は控えていた
(というより余裕がない。苦笑)
んですが、クリスマスだし!!と
ゆるゆると読書を楽しんでしまいました。。。苦笑
依頼人に代わり旅をする「旅の代理人」丘えりこ。
通称、おかえり。
今回の依頼は、北海道。
初恋の彼かもしれない男性と、
ふるさとに行ってほしい、という依頼。
私は犬を飼っているので、
数少ない旅行経験の中でも、
帰る家があるから旅行を楽しめるし、
旅行の終盤はさみしくもあり、
家に帰れるほっとした感じもあり、
帰るべき場所があるって、幸せだな、と思います。
原田さんのこの作品も、旅先は新鮮で楽しくて、
最後はほっとできるような優しさに包まれています。
原田さんのお人柄や性格が、文章から伝わってきます。
仕事も勉強も疲れていたので、
とてもリフレッシュになりました。
旅をしたいけど、なかなか叶わない人、
優しい気持ちになりたい人、
原田さんの「おかえり」に癒されてほしいです。
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前作がとても面白かったので即買いしました!
物語では離れ離れになってしまった2人がまた長い時を経て逢えたのがよかった。
エッセイSPではマハさんがもう「おかえり」やんって思った
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今回は大人のファンタジーって感じ。
旅屋おかえりシリーズで知って旅したくなったところがいっぱいあるので、ぜひとも続編を!
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旅屋おかえりを読み終わったすぐ後に、日をおかずに続編が出ることを知ってすぐAmazonで注文しちゃった。
本編は短いのでサクッと読める。とか言いながら、コミカライズが気になって先に漫画だけ読んじゃったけど。
やっぱり旅がしたくなる〜!
ところで、ふるさとのくだりのところで、江國香織の「絵本を抱えて部屋のすみへ」を思い出した。ちょうどすぐ本棚で見つけられたので、ちょっと読み返そうかな。旅行が好きなのは、帰ってくることが好きだからなんだろうな〜。
絵本を抱えて部屋のすみへ p22
「ここではないどこか」の対極にあるのは、あくまでも「居心地のいいここ」である。だからこそでていくのに意味があるのだし、帰るのにもまた意味があるのだ。