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前半は良かった。仮説思考や行動が他の本より具体的で納得感有り。後半はそれに絡めたリーダー論で自分にとって今は必要なかったかな。後々前半だけ読み返そうと思った。
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この本はすごくよかった。
仮説と検証という言葉、これはそのまま使わせてもらいます。
ちょっと前に読んだPDCA本と組み合わせて実行すると良い印象です。
以下、備忘メモ
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この仮説でチームを動かす
阿比留 眞二 著
リーダーが決めなければいけないこと
何をするか、何をしないか
はじめに
仮説を使って最短距離で結果を出す。
3できるリーダーのチームを成長させる検証力
ドラッカー
事業の定義は検証しめいかなければならない。石版の碑文ではない。仮説である。常に変化するもの、すなわち社会、市場、顧客、技術についての仮説である。
仮説を検証していくことの重要性を説いています。
会議を仮説検証の場にすることです。取り組みの途中経過と目標の達成度合いを発表してもらえば、仮説の検証ができます。チェックすべきことは解決策の妥当性と仮説の正しさです。
検証する際、キャリアの長い部下と短い部下から話を聞くようにします。長い部下は経験に即して実践的なアドバイスを出してくれます。短い部下は固定概念に捉われないアイデアを出してくれます。
部下が何を言いたいのかわからないという悩みがよくあります。ホウレンソウのメモが役立ちます。メモを作る過程で伝えたいことが整理されていくのです。
リーダーは本来は部下に任せ、自発的に動いてもらいながら、チーム全体で成果をつくっていくべきなのですが、部下に任せようと割り切って考えられないリーダーがいるのも事実です。
5伸びるリーダーの仕事のビジョンを描く技術
ビルゲイツ
成功の秘訣、それは大きなビジョンがあるかどうか
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チーム一丸となって目標達成に向かっていくには、
「何をするか?」「何をしないか?」を 明確に示さなければなりません。
そして、その判断基準となるのが「仮説」です。
ただ、難しく考える必要はありません。
「課題解決メソッド」を使えば、誰でも「シンプルな仮説」を立てられるようになるのです。
●「あれもこれも」ではなく「1つ」に
●花王を変えた「想像力」
●「いきなり情報収集」はNG
●「これからどうなる」?と問いかけよ
●会議を「仮説検証の場」にする
●1ヵ月後、1年後、10年後を思い描く
――5000人のリーダーを変えた、マネジメントの「新・原理原則」!
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【正解を見つける人から、正解を作る人へ】
ビジネスに絶対はない。自分で仮説を組み立て、それを正解へしていくこと。
前半部分の焦点は、仮説の立て方→検証方法、
後半は、リーダーとしての立ち振る舞い方が記される。
有益だったと感じたのは、仮説を見つける方法。
シンプルに3ステップで、実務にも当て込みやすいと思う。
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元花王の著書。
タイトルからも分かるように仮設思考の本というよりリーダー論に近い。
リーダーの仕事。
・事前に、将来何が起きるかを自分なりに考えて、予測し行動を起こす先見性が必要。
・チームメンバーがみずから動き出すようなストーリーを提示できる人
・大まかな道筋とゴールを示す。やり方は自分で考えさせる。
好きなこと、できること、やるべきこと、のオーバーラップが適材適所。
ビジョンの描き方。
・成功の秘訣は大きなビジョンがあるか。リーダーはビジョンを考える時間が必要。小さなことからで良い。