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2002/4/30〜よみはじめました。
〜2002/5/13読み終わりました。
オットは面白くないよその本って言ったけど(まあそれもよくわかった)
ワタシ的にはドツボでした。キャア♪o(=^ω^=o)(o=^ω^=)o o(=^ω^=o)(o=^ω^=)oキャア♪
これってオトナの恋愛小説だったの。 ̄m ̄ ふふ
でもそれだけじゃなくて主人公が33歳の主婦でガーデニングに目覚めるのよん。
なんだか自分とかぶっちゃってさぁあ・・・・
でもってこのなかに出てくるグランベリーモールのマリポサというガーデニングショップに
行きたいぃぃ!!!!!!!!!!
もしもガーデニングをはじめてなかったらそれほど面白い本じゃなかったかもしれない。
でもお庭の描写などなどが今のワタシには楽しいもので♪((O(〃⌒▼⌒〃)O))♪わくわく
して読みました。
恋をしている主婦にもオススメかも。(^ー^* )フフ♪(爆爆)
なお、実用度はワタシにとっては・・・・デス
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ドメスティックバイオレンス、人には言えないという心境が切実にこの物語に。早く逃げ出したらいいのにと思ったけれど、出来ない気持ちもちょっぴり理解できた。
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渡辺容子公式サイト - Rose is a rose
http://www.watanabe-yoko.com/
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文体は読みやすく一気に読めたが、
後味のいい作品ではなかった。
子供もいないというのに、何故四年間もの間、
夫のDVに耐え続けていたのかがわからない。
ただ、唯一わかることは、
既婚者であっても恋する気持ちは止められないということ。
ただし、私の場合は、
楽しく安定した家庭あってのものだけど。
DVとガーデニングが主なテーマであるが、
そこに垣間見る男女の情けが見え隠れする不思議な作品。
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夫の暴力で萎縮した生活を送る33歳の杏子。ガーデニングに安らぎを求め、その過程で不倫も経験する。ちょっとちぐはぐな流れになっているのが惜しい。ワクワク感を秘めながらも、そのところどころで消化しきれない思いを抱いてしまった。最大の問題は、愛していない夫から暴力を受けながら、そこに留まる経済力のない主婦という存在。この部分だけでも、そうとう深く書かないと杏子に気持ちを乗せる事は難しい。ガーデニングへの取り組み、不倫旅行の決行、それぞれに共感できる程の深さが足りなかった気がする。
パセリをトイレに流すくだりと、夫の食事を毎夜流しに捨てる部分は矛盾しないか? 不倫相手や親友との繋がりにもごまかしがないか……なんて、厳しい目で杏子を見てしまうのは、こんな生き方はいやだナーと思うからなのでしょう、多分。
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DV夫、最低だ。
自分は浮気してくるくせに、無駄使いをしてないかゴミ点検までするなんて!!!
「誰の金で食わせてもらってると思ってるんだ」
サイテー。
でも、専業主婦を何年もしてて頼れる実家もなくてとなると、サイテーな家でも出れない気持ちは分かる気がする。。
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虐待を受けている主婦と、まったく世界の違う男性と出会って恋をするという設定になぜか惹かれて読みたくなった。
イケメンエリートの夫によるDVの描写はすさまじく、実際にこういうことが起こっているんだろうなと思った。どんなに家柄が良くてもエリートであろうと家で何をしているかわかったものではない。
それにしても、私なら武器を使ってでも仕返ししてやる!と強く感じた。
杏子が惹かれたのは夫とは対照的な青年祐介。
一応年下ではあるが、決して魅力的な男というのではなく、どこにでもいるような人の良さそうなタイプだ。
特に身長も高いわけでもなく初めて出会ったときの至近距離の描写でも「虫歯があるような息の臭い」とあるくらい。
私としてはまったく魅力が感じられないのだが、なぜか杏子はこの男性に一目ぼれに近いような恋をしてしまうのだ。
杏子は夫のDVを除けば比較的セレブな主婦なのだけど、ちょっと謎めいたご近所さんとのからみが面白かった。
全体として読みやすく退屈せずに楽しめる作品だ。
簡潔にまとめると
・もどかしい
・続編がありそうなエンディング
ということで、加茂祐介の魅力を確認してみたい方はぜひどうぞ。
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表現の仕方が好き。夫からのDVに耐え、1人の男性に勇気づけられながら自立への決心を固める様子を、園芸を通して語られる物語。清々しいラストで良かった。
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夫のDVに悩む主婦がガーデニングにハマり、不倫の恋をする話。俗物的、下品、くだらない。かなり期待はずれ。
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一見周りから見れば羨ましいものやいいものでも、実際の当事者として蓋を開けてしまえばそれぞれに重苦しい事情があるこの物語は読んでいて気持ちが前向きになるとかそういう類の物語ではありませんでした。しかし主人公が最終的に主人以外の人の力を借りて牢獄から自ら旅立とうとしていくラストがとても素敵でした。