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紙の本
外国人おもてなし用?子供の学習用?
2017/07/10 20:47
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ようこそ日本へ!と大きく表紙のまん中に書いてあるのは、外国人の訪問者に英語で説明するための本、ということなのだろうか。2巻「まち・自然」はよく見かける生き物(野菜などもある)や町の建物などを表す英語。食べものの店などは、旅行者に聞かれた時に聞き分けたり教えたりするのに知っておいたら使えそうなものも多い。
それぞれの写真に日本語と英語(アルファベット表記)と英語の読み方(アメリカを基本とした発音とアクセント)がつけてあるあたりは「初めてでも通じるように」との配慮とも感じられる。英語もアメリカ内部でも方言があるので、これだけが正解ではないだろうが。
ここまでは「初めて外国人観光客を英語で案内する」人を対象にしているような雰囲気なのだが、まえがきにあたるページは「英語でなんていうのかな?」で始まっている。「先生・保護者のかたへ」という文章もあるので、小学校低学年向けなのだろう。ふり仮名もたくさんついている。今後強化される小学校での英語教育の副読本のようでもある。
カボチャとか、信号とか、おもてなしするのに知っていて損はない英語もたくさん載っている。チンアナゴの英語がなぜ(表紙にまで)出てくるのかというあたりは日本の紹介に必要なのか?子どもの学ぶ基本英語として必要なのか?ちょっと選択が良くわからないところではある。
小学生向けか、外国人訪問者対応目的か。ちょっと設定が中途半端になってしまっている気がする。
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