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読み物としては面白が,プログラミングの知識はつくのかな?つかない.
ポストイットに本田宗一郎の書籍「私の手が語たる」
「1つのことを集中して行うこと」が全てだと思う.
2回目読みの必要はない.
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清水亮は自分が天才だと自認している。だから凡才の芽は育てない。そして天才の芽は子供たちにしかないと考えている。プログラム戦争に巻き込まれる子供たちが理不尽でならない。
そこから天才は間違いを起こしている。天才は誰もがプログラムをできる世の中にしたい。そうすれば世界が変わるという。ならばなぜ自分と同世代近辺のプログラムレベルを上げようとしないのか。子供は黙っていてもいずれ才能を開花させる。天才自身がそうだったように。
だが、同世代の人間は天才の周りにいるだけではないそして上の世代も救済していかなければならない。
天才がやらなければいけないことはそれら下とみられる人間をいかに引き上げることだ。それができればこの国は劇的に変わる。
しかし、今の考え方では偏りが出すぎて崩壊することだろう。何かを動かすには両輪あった方が良い、片輪だけではいずれあらぬ方向に動き出してしまう。
それが天才が求めている人類補完計画となるだろう。
就職してるだろう。
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Direct3Dプログラミングガイドブックを書いた人の本である。子供時代の話からBio_100%が出てくるあたりまでは「あ~懐かしいなぁ」と思って読んでいたが、そこから先はあまりたいしたこともなくって感じだった。
そもそもプログラムなんて好きなやつだけすりゃいいんじゃないの??
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著者、清水亮さんの人生史。ブログも本も読んだことあるのだけど、正直、ここまですごい人だとは思ってなかった。子どもの時から天才と呼ばれる人はやっぱりすごい人生歩むんだなぁ。
小学校低学年からプログラミングを教えるというニュースを聞いて、ただのパズル遊びになるだけじゃないかと思ってたけど、この人の小学3年生の時は3Dプログラミングを作っていたらしい。ちょっと、信じられない。
ただ、この著者をも驚愕させる中学生がいるらしく、2014未踏クリエーターになったらしい。こういうの聞くと、日本の将来は明るいんじゃないかと思えてくる。
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私が知る中で(この本の筆者は)一番プライドが高い人だなと思いました。
「プライドが高い」とは過去の栄光に引きずられて他人の意見を謙虚に聞くことができないという意味ではなく、「誇り」を持って生きてきたプログラミングバカだなあと。←ほめています
164ページに玲子さんという女性が出てくるのですが『なれる!SE』のカモメさんを思い出しました。もう少し玲子さんの話を書いてほしかったです。
214ページのパラダイムシフト(常識の塗り替え)の加速化の話も、その通りで我々はいい時代(面白い時代)に生まれたよなーと思いました。
223ページの「どんな場合も、ピンチの時はまず教育に金を投じるべきである」は至言ですね。忘れないようにします。
と堅いトピックスをあげましたが波乱万丈で面白い話です。
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著者の本は読んだことがあるが、どのような人かこの本を読むまでは知らなかった。プログラミングの持つ魅力、可能性が痛烈に伝わってくる。読み物としても面白い。
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元から清水さんのブログを読んでいたから、ある程度知っているつもりだったけど、この本を読んで圧倒された。同じく「人類を進歩される」という目標に向かっているつもりでも、そこまでに積み上げた努力や実績の差に圧倒されて、自分の小ささを思い知った。
ぼくは今から清水さんのようにも、最終章で出てきた高校一年生の未踏プログラマーにもなれないけど、人類を進歩させる一つの役割を見つけて、演じきりたい
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天才と言われた(というか天才だと思う)プログラマーの回顧録。
子供のころから現在までが書かれていて、読みやすかった
これからAIとかコンピュータというものがさらに社会、生活に入ってくるうえで、人がコンピュータを理解、使っていくにはやはり知らないとだめだなと感じた。
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初期衝動と同じ感覚のまま
大人になるなんてことはできないし、
生き続けられない。
そういう意味で清水亮氏は流れを読むのが上手い。
自己評価は社長としての能力はないが
口のうまさ、大ボラを吹いて信じさせる能力は
ピカイチだと。
それこそITやAIという未踏のジャンルでは
必要な素質なんだろう。
ただドワンゴがつくられるまでや
bio_100%という自主制作ゲームを作っていた人々が
のちに‥‥‥など
有史のこぼれ話としては大変興味深いし参考になるが
一般的といっていいのか
誰しもが知りうるものまでを彼はつくりえてない。
i mode時代の釣りスタや
ドワンゴとしての形跡(ニコニコ動画の方ではなくゲームや企業案件)なので評価がしにくい。
彼が経営者として謳っていることと
プログラマーとしてアーキテクトとして語ることに
どうしても齟齬が生まれてしまっていて
どちらの正しさもあるからこそ
そこが何とも口惜しい。
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天才プログラマーと呼ばれた著者の半生記
日本のPCやゲームの発展の歴史も並行して読み取ることができる
著者の考えでは、PCの可能性であるGUI、ネットワーク、プログラミングの内で
iPadなどでは最後のプログラミング可能性だけは完全に無視されている
ビジュアルプログラミング言語を用いて全てのユーザーが自分で欲しい機能をプログラミングできることが、次の発展への大きな一歩となるだろう
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清水さんの本は何冊か読んだことがあって、普通の方かと思っていたが、本書でとんでもないものすごい人だということが認識できた。初期のドワンゴ社内で作ったという「デキタX」というアプリはとても面白い発想。経歴の生年を見ると、清水さんと同時期に同じ大学に通っていたのかも。