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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
森の湖のそばにある小さな池には、亀とオタマジャクシと魚が住んでいました。暑い夏が来て、雨が降らず、小さな池の水はみるみるなくなり、干上がってしまいそうです。カエルは、池から湖に向かってトンネルを掘りました。
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いじめを考えるようになってから読むと
自然に自分の意見を持てるヒントになる絵本です。
少し大きくなってから読まないと、いわんとしている
ことがわからないかもしれません。
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かめとおたまじゃくしとさかなの3びきが 住んでいる池。
自分が持っていなくて 相手が持っているものが良く見えて ひがんでみたり
自分ができて 相手ができないことを ばかにする
そんなおたまじゃくしが 自分のしてきたことが愚かなことだったと、嫌な想いをさせてしまった2ひきのために がんばるというお話。
こどもはもちろん、大人でも 少し考えてしまう絵本。
お友達との付き合いに悩んだときとかに読んだら ちょっと何かヒントが 得られるかも。
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「たった さんびきの いけだから
たった さんびきだけの ともだちだから
いつまでも いつまでも なかよしでいようと きめました」
最後のページの言葉が心に残った。
大きくなり始めた子ども達に読みたい本。
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森の湖のそばにある小さな池にカメとおたまじゃくしと魚がすんでいた。
ただ一匹だけ陸に上がれるカメくんをおたまじゃくしは仲間外れにします。
しばらくして成長してかえるとなり自分も陸に上がれるようになったおたまじゃくしは、今度は魚を仲間外れにします。ここいらへんでもう子供はひどすぎるよっ、と怒り出します。よくないよねぇ、いけないよねぇ、と言います。
そして、この後この3匹に起こったこととは。
最後は安心できるのがいいかな。
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978-4-569-68680-6 32p 2008.4.25 1版2刷
◯誰しもオタマジャクシの様な醜い思いを持つ
いい教訓だと思う
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「いつまでもいつまでもなかよしでいようときめました」
カメと魚とおたまじゃくし、3匹のおかしな人間関係に感動しました。面白い。(8分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #たったさんびきだけのいけ #宇治勲 #PHP研究所
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森のみずうみの近くに、ちいさな池がありました。その池にはカメとさかなとおたまじゃくしの三匹がすんでいました。自由に水からあがってひなたぼっこのできるカメをうらやんで、カメを仲間はずれにしたおたまじゃくし。でもある日、カエルのすがたになって、こんどはさかなを仲間はずれにします。ちいさな池にすむ、生き物どうしでおこった仲間はずれ。それは人間の子どもの世界でも、大人の世界でも起こりがちなこと…。いじめをテーマにした心の成長物語絵本。
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穴掘りの適役はかめさんの方だった気もしなくもない。
そもそもそこにどうしてその3匹はやってきたのでしょうね。
はじまりの物語が気になるところです。
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本は読んでみないと、分からない。表紙も題もインパクトがあるタイプの本じゃないけど、読み終わってすぐに、子供がもう一回読んでって言うような、素敵な本だった。なんとなく手にとった偶然の出会いの本、そんな本がこんな素敵な本だと今日はいい日だと思う。
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この絵本はすごく好きです。
3という数字は人間関係でなかなか難しいと思います。
たくさんの子供たちにぜひ読んで何かを感じて考えてほしいな。