ボディ・フリーク ハート・サウンド2 みんなのレビュー
- 染井吉乃, 麻々原絵里依
- 税込価格:565円(5pt)
- 出版社:徳間書店(Chara)
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電子書籍
「ハート・サウンド」の続き
2022/10/19 14:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューヨークでも宝にとって良かれと思っての森本の心遣いが逆に作用して、宝はヘルモードの三人目のメンバー烈の怒りを買い…。
言えない事情はそれぞれだけど隠し事がすべての敗因だと思う。それと宝を溺愛しているお花畑スイの態度、もっと烈のフォローしてたらあそこまで拗れてなかったんじゃないかな。
何はともあれ宝が腹を括ったし、烈も素直になったし次巻はいよいよ日本で…。
紙の本
心温まるストーリー
2003/02/23 19:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、『ハート・サウンド』のその後の話です。前作では麻々原先生の挿絵に惹かれて読んだのですが、染井先生の書く主人公、シンセサイザーのエンジニア宝と、彼を支える人気バンドのボーカル、スイの雰囲気に思わず飲み込まれました。
前作では何だか頼りなさそうな印象の宝でしたが、『ボディ・フリーク』では彼なりに成長しようと奮闘している姿が見られました。そして今回は気になる最後のメンバーのアノ人も登場します!
今回の作品ではやけに丁寧に宝の心情が描かれていた気がします。私としてはもう少し展開が早いほうがいいのになあと思ってしまいましたが、最後まで見逃せない展開になってます。この話を読む前に、ぜひ『ハート・サウンド』を読むことをオススメします。
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