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面白いこと考えましたねえ!
漢方の薬剤師 実家は何代も続く漢方の家
実家の屋号は 伽藍堂
異世界に連れてこられ 吸血鬼に血を吸われた女の子たちの治療に漢方薬を試みる。
漢方って 病気の原因は問わず 出た症状を治めていくものなんですね。
最後に 吸血鬼にわざと襲われ その子の身体と心が違う性に支配されてることを 教える。
最後に前 薬剤師さんがいた薬局を掃除すると
なんと 実家の屋号 伽藍堂と書かれていた。
実の世界の隣に寄り添っている異世界
ここからの続きも楽しみです。
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現役医師の知念実希人さんが描かれる医療ミステリがおもしろいように、現役薬剤師が描かれる医療ミステリもやはり期待を裏切らない。
異世界とか怪奇現象とか言うと非現実的に思えてしまいますが、病として考えると見えてくるものがある。
推理しながら読むのも楽しいですね。
シリーズになってるようなので、次の作品も読んでみたいと思いました。
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期待した弁証要素がほぼ無くて残念。なんか脈緊何ちゃらみたいに言うと専門用語羅列で独特のプロっぽさや専門知の深みが出るよねみたいな使い方になってしまい証の見立てが物語の主要素になっていないのが。この扱いなら漢方薬剤師じゃなくて良いし。キャラの性格作り込みが深み少なくて感情移入し難い。
続刊はあるようなので登場人物の魅せ方が変化していくのを期待して買うべきか迷い中。全体通してキャラの魅力や格好良さを奥義発動カットインのアニメーション再生部分に全振りして表現しようとしたような描きかただなぁ、と。
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異世界に迷い込まされた?漢方医。
現代知識を活かして異世界で活躍するというのはオーソドックスな設定ではあるが世界観がユニーク。
先読みできるわかりやすい伏線の貼り方。
途中までは続き買うの悩むな、と思ったが、ひと段落からのもうワンターンでそこそこ楽しめたので続きも読もう。
2023.7.28
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異世界✕薬師✕漢方✕という設定に興味を持ちました。
シリーズ1作目との事で少し説明の部分が多い印象だけどシンプルな内容に読みやすい文体。
現代社会の差別や精神的な問題、ジェンダー問題、霧湖と綺翠との関係、なかなか盛り沢山でした。
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幽世だとか魔界だとか、異次元で活躍する話が多くなってきた。読めない名前とかも。ストーリーもわかりやすい。YGに分類される小説。2023.8.29
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漢方×異世界×医療ミステリー
漢方系薬剤師の青年が、幽世(かくりよ)と呼ばれる並行世界的異世界(和風テイスト)に迷い込む、というか誘われ込む。
彼は、自分の漢方の知識を活かして、幽世の吸血鬼症のパンデミックの収束に奔走する。全てを怪異とするのではなくて、その根本原因からの根治を目指す。
文庫の紹介に現役薬剤師とありますね。またしても特殊資格士作家。
青年は、幽世で自分の薬屋を開業しましたので、シリーズ化されています。
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漢方×異世界×医療ミステリーとの紹介文があって読んでみた。
医療ミステリー色は薄いかな。
紺野天龍さんの作品は錬金術師シリーズの方が私の好みです。
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漢方の知識に詳しい主人公が転生し、異世界で漢方の力を使いながら人々の病を治していく。漢方や医学を通じて異世界の病の謎を解き明かすミステリー要素、出会う女性みんなに好感を持たれるハーレム要素、病に犯された者たちとのアクション要素、と色々な要素があるが、複雑な心理描写はあまりなく台本のような形で物語がサクサクと進むためとても読みやすい。深い洞察をせず気軽に読むのに最適。
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書店に行く度に気になってたんだけど
まだ読めてない本達が部屋で待ってるから
ず〜と我慢して我慢して…。
でも読みたい欲が抑え切れなくて
夏のフェアに背中を押されて
ついに手に取ることにしました!
読み始めたらもう手が止まらなくて
気がついたら2冊読了していました!
またもや
ワクワクするシリーズを見~つけた!
薬剤師の視点から描かれていて
漢方薬のことも少し分かるからなのか
とってもワクワクしながら読んでいます!
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よし、次巻も買おう!
自覚ない美男美女は恋愛に発展するのは時間かかるけど、異世界怪異ファンタジー要素があるのでモヤモヤしないかな!笑
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異世界ものではあるが、医療の方が強いので私は好きでした。それに病も現実的な感じで。
続編も期待。
ただ、名前の読み方が笑 毎回何って読むんだっけ?となってました笑
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漢方の薬剤師として、うつうつとしていた青年が、幽世という異界に招かれ、怪異に捲き込まれる
○2つの真相が読み応えある。
おしろいについては、最近の医療系ファンタジーではよく見かける
○認知による怪異という設定が面白い
○怪異に漢方と東洋医学と推理で、解決に挑むのも面白い。
これから、もっと漢方が前面に出てくるのかな?
○ヒロインたちが、ちょっと型にはまっているかな?
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薬が身近に感じた。あまり知らなかった漢方について、よく知ることができる本。医療の方が異世界要素より強い。めっちゃすきになった。
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これは、いわゆる「あるある」の異世界転生物語!薬草とかが登場するから、和風、中華風の世界で、症状とか薬とかの名前がほんとにありそうな感じで(本当にあるかもしれんけど)、リアリティーがあった。もし、薬で「ウルトラキュンスリム」とかさ、そういう名前だとさ、「?」ってなっちゃうもんね。(=^▽^)σ