ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心 みんなのレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：銀ウサギ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

正しい世界情勢からの目で持って見れば、何が正しくて、何が間違っているかが自ずと見えて来る。
プーチン大統領は世界のことをきちんと考えている。
無差別殺人を行うような方でないことが良くわかる。
これは歴史や世界情勢を知る上でもとても大事だと思う。
世間のマスコミや報道はアメリカのバイデン支持報道しか見かけない為偏っている。
簡単に人を悪人呼ばわりする前に、もっと国際情勢なり歴史なり学んで欲しいし、軽はずみな報道は謹んで欲しいと思う。
ここに記されているプーチン大統領の発言は納得出来る。
ただ、今回の件で中国に関しては利用しようとしているところがあるので、他国にとっては緊張を有する。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：シュガーラッシュ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とても知りたい内容だ。情報が一方がちになりやすいなか本質が見えてくる本だ。経済的な復興と国力の回復に力を発揮した大統領。プーチン守護霊は８割がた表面意識と同じであるとのことで交渉材料としては一級品だと思う。「戦争の火種にならないようにすること」と次世代のロシア国民を守るためとも読み取れる発言も多い。ロシア系住民の人権弾圧にも言及している。国際社会があまり取り上げないのは何故なのだろう。ここにも闇がありそうだ。スクープは習近平に頼まれたこともある件。中国とは呉越同舟でここも国際的に重要なヒントかもしれない。クリミア侵攻の目的も明確にしている。中国は次に強力なウィルス兵器を出せる準備があるが、「落とし前はちゃんとつけよう」と気になる発言もあった。感情論からもつれて怖いのがイワン雷帝的側面。甘くみるとやられそう。アメリカ、EU、中国、日本への考え方がある程度理解出来る。質問者は敵対するディープステイト的なものネオコンについても聞いてもらいたかった。まえがきだけでも知っておけば解決の糸口が見えてくるのではないかと思う。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：名無し　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「歴史は繰り返す」というが、まさにその通り。プーチンの言動を見ていると、第２次ロシア革命の、当時のロマノフ朝の最後の皇帝であるニコライ２世が被る。ニコライは第１次ロシア革命が退潮すると反動化した。