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紙の本
続きがよみたい
2022/09/30 18:14
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
厳格な階級社会の神国で百年に一度女神に選ばれる四人の神女に最下級の棄民の娘が選ばれる。
しかも、なぜか神女候補は五人集められた。
国家の抱える闇と謎とそれぞれの思惑がある中で、神女候補クーは自分の衛士二人を信頼し、力になりたいと思うようになっていく。
サスペンスファンタジーのような作品。
あれこれ匂わされる闇とばらまかれた伏線がどうなるのか非常に気になる。
実は女神も双子とか?
力を与える方と吸い上げる方がいるんだったりして。
三人の視点がころころ脈絡なく変わるからちょっと読みづらいけど、続きが気になる面白さだわ。
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