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紙の本
ガイドブック
2022/09/25 10:30
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投稿者:大樹パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで敷居の高かった専門書(岩波書店の『日本思想体系』シリーズ)なんかを紐解かなければならなかった内容が、読みやすい文章で列挙されているので、とても有難いです。山片蟠桃とか司馬江漢(に関して、著者は別途書いてくれているので、こちらもお勧め)。続編で町人天文学者なんか書いて欲しいです(麻田剛立一派)。
紙の本
先人の作ってくれた言葉のお蔭で、込み入った概念について考えることができる
2022/03/27 03:10
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の天文学が本格的に始まった
江戸時代に活躍した関連人物を紹介し、
現代の研究に繋がる彼らの業績を顕彰
している本です。
「加速」、「重力」、「遠心力」、「求心力」、
「真空」、「楕円」といった用語を創り出した
志筑忠雄の仕事が実に印象的。
紙の本
19世紀初頭の日本の天文学レベルの高さに驚きました
2022/04/24 13:21
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「19世紀初頭の日本で、現代と遜色ない天文学レベルの識者がいたなんて!」という驚きを覚える、画期的な1冊です。当書を読み、新しい発見を得られました。
主に、2人の日本人天文学者の実績についてクローズアップしています。紙幅は300頁を超え、新書としては分厚い方に入ります。
残念な点は、目次の表記が足りなさすぎるところです。各章レベルまでしか始まりの頁数が表記されておらず、章の途中で目次に振り返ることができなく、読みづらかったのが大きな難点でした。
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