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最初の頃からYouTubeで拝見してた。
手作り感満載のYouTubeが好きで、
しかもお孫さんが撮影してるのが新鮮だったから
まさか、本が出るなんて!
でも、やっぱりひとりでも愉しんで生活されてる先輩は生き生きされてて素敵でした。
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年を重ねても元気でいるには、自分である程度のことができることや、著者のYouTube配信のように新しい物事に拒否反応を持たずに自分に取り入れることかもしれないと感じた。
末尾に他の出版本として同年代の女性の本が紹介されており、内容には差があるが、本書も含めモデルの表紙を飾る芸能人のスタイルブックのような印象を受けた。
長寿化/高齢化の影響を感じるとともに、それに伴い「自分たちがどう老いるのか」ということに関して多くの人が悩みを抱えているのかもしれないと思った。
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多良美智子さん、昭和9年生まれ、大先輩です。「87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし」、2022.3発行。読んでて、私の暮らしや考え方に似たところが多く、嬉しくなりました。①週に一回、お金のかからない習い事に ②夜は毎日晩酌 ③毎日5時起床(私は3時w)④ラジオ体操とウォーキングを15年続けている ⑤階段の上り下りが良い運動に ⑥忘れないように何でもメモを取る習慣 ⑦道端に生える素朴な草花を窓辺に ⑧本があれば、いくらでも時間をつぶせる ⑨22万円の自宅での夫の家族葬。自分もそうして欲しい。
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87歳の著者は、毎日ラジオ体操に行き、iPadで麻雀をしたり、YouTubeを視聴、そして自身もYouTuberとして発信。登録者数は10万人超。
80歳でピアスを開けたり、オートミールを食事に取り入れてみたり、人からお薦めの本を借りたり、〝新しい一歩の身軽さ〟は何歳であっても大事なことかもしれない。
部屋の写真がまた、いい。長く暮らし、そこで歳を重ねてきたことが分かり、まさに高校生の孫が言う通り〝エモい〟。
料理や針仕事、花壇の手入れや歌の教室、〝一人寂しく質素に〟ではなく〝一人の時間を自由に悠々自適に〟暮らしている様子が伺えて、YouTubeや本書を通し「こういう老後がいい」と感じられます。
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柔軟性と他人への尊敬を忘れないまま、色々なことを楽しんで年をとりたいと思った。
素敵な部屋に憧れる。
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87歳、健康で腰も曲がらずiPadを使いこなし自立して趣味を持ち...すごいです。
そして誰にも頼らず此処(築55年)で過ごし、此処で死ぬ覚悟。
すごいなぁ〜
一気読みできますね...すごいです。
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・好奇心旺盛で、何でも試してみて、そして楽しむ性格の著者がとても魅力的。
・友達も家族もつかず離れずの人間関係がストレスのたまらない秘訣だな。つかず離れずだけど、習い事、ラジオ体操等色んな場の付き合いがあるから寂しくもなさそう。
・切り干し大根のはりはり漬け、レモン酢のレシピやってみよう!
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暮らしをラクに、楽しくするのが上手な方。
日々のルーティンを淡々と穏やかに楽しむことに加え、習い事や旅行など自分から新しい楽しみを掴みに行っているところが素敵。
自分の気の持ち方や行動次第で、ずっと楽しく暮らしていけるんだと思うと歳を重ねるのも悪くないなと思う。YouTubeも見させてもらおう。
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自分と言うものをしっかり持った方であると感じられました。ユーチューバーであると言うことで、この年でやってることがすごいなと思います。
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誰かに依存せず、自分の幸せを丁寧に作ってる方。
勿論歳を重ねることに、できないことは増えていくので、身内や他人に頼ることは厭わず。しかし、人生を愉しむことは、人頼みにしない。
たまたまYouTubeをお孫さんの力を借りて始められたけれど、そのずっと以前に自分の生活を確立されていて、特別盛って撮っているわけではないのが、素晴らしい。
「ひとりが好きなの」と潔く言い切る。だからこそ、他人と繋がった時に軸がブレずに、いい距離感でお付き合いができるのですね。
結婚相手も友人も、自分を幸せにしてくれると思って探してもダメなんですよね。まず自分で自分を幸せにできる人でないと、ってことですね。
あっぱれ、おばあちゃん!
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87歳で健康に一人暮らしをして、新しいもの(YouTubeや iPad、健康法など)をどんどん取り入れる。自分でできることは自分でやるけれど、人に頼れるところはどんどん頼る。人付き合いは5〜6割できればOK、嫌なことをされたら良いことで返す。
こんなおばあちゃんになりたいと思う。戦争を体験されていたり、ご主人の勤める会社が倒産したりと大変なこともあった人生でも、「幸せな人生だった」と語れるのは、美智子さんの考え方、心の持ち様が素晴らしいから。
「どんなことも楽しまなきゃ損」。そんな心意気で人生を謳歌したい。
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タイトルが"楽しむ"ではなく"愉しむ"であることが気になり、楽しむと愉しむの違いを調べました。
【楽しむ】与えられたこと(物理的に)に対して楽しく過ごすこと。
【愉しむ】自分自身の気持ち、思いから感じ生まれるたのしい状態。
本を読み終わると"愉しむ"にした意味がとてもよくわかりました。
65歳で専門学校に入学、80歳でピアスを開け一人で海外旅行へ。85歳でYouTube配信を始め、87歳現在でiPadやLINE、スマートテレビを使いこなす。
エレベーターの無い団地の4階にお住まいで「階段の上り下りが良い運動になる」と毎日数回往復。
毎日は団地仲間との朝のラジオ体操から始まり、習い事やコミュニティへも積極的に出かける。
「できるないことが増えることは仕方ない。できることを楽しむ」
目次にある一文ですが、まさにその言葉を有言実行されていてかっこいい方だなと思いました。
いつまでも若々しくいるコツはきっと、いろんな方と会い、いろいろなことに興味を持って吸収していくことなんだろうなと思う。
自分はあまり人付き合いが得意ではなく、こんな風に愉しく生きられるのか?と思ったけど「ひとりでいることが好き」という言葉に励まされた気分でした。
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もうすぐ88歳になるおばあちゃんの、慎ましい団地暮らしを綴る。しかし、このおばあちゃん、YouTubeに動画を発信し、6万人のフォロワーを持つユーチューバー。
贅沢はしないが、自分の好みには素直に生きている。そんな自然体な姿勢が、多くのフォロワーを引き付けているのではないか。
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朝食にプロテイン入りの栄養満点スムージーを毎朝作って飲む87歳ってかっこいい。
80歳でツアーに単身で参加してイギリス観光を楽しみ、これが最後の海外旅行と締めくくる。なんてかっこいいんだ!
心身共に健康でこんなふうに年をとっていきたいと希望が持てました。ありがとうございます。
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自分の幸せをちゃんとわかっている暮らし方だなと思いました。母親世代にも読んでみてほしいなと思う本でした。