紙の本
ドラマ化に期待
2021/05/15 15:05
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投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
爽やかな旅情篇。偶然過ぎる点などあるけど、一緒に旅を楽しみながら味わえる作品。登場人物も魅力的。ドラマ化しても良さそうですね。
電子書籍
ミステリーと旅行
2023/07/16 20:21
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を勧めたのは、乗り鉄の友達で、その友達は、ミステリーも好きなので、かなり期待し読み始めましたが………結果は、ウ~ンでした。すみません。悪くはないけど、お話が、上手く進みすぎな感じが否めないです。
電子書籍
なんだか、ごめんなさい
2022/05/19 16:40
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投稿者:みぽこぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道好きな人、旅が好きな人なら、本当に面白いお話だったと思います。
私ときたら、乗り物には酔うし、方向音痴だし、旅行も嫌いだし。
なので、すごい勢いで飛ばしながら読みました。
こんな読者で本当に申し訳ないです。
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柴田さんがテツコだったとはー。勝手に親近感♪
飯田線は愛知にいたころ乗り損ねた路線で、これを読んだらもう今すぐにでも乗りに行きたくなった。できれば、近藤&柳原コンビの軽妙な会話を聞きながら乗りたい(笑)
氷見線の景色も見てみたいなー。とか、ミステリー筋そっちのけで、読む車窓を楽しんでしまった。。。
最初のエピソード「夢より短い旅に出る」について、3話目でその意味を明かした言葉が印象に残った。
「あの路線はほんとに短くて、うたた寝してても夢を見る暇さえなく終点に着いてしまう。なのにその短い旅すらも、終えられなくて・・・」
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女子大に通う、四十九院香澄には鉄道旅同好会に入会しなくてはならない切実な理由があった。鉄道に興味がなかった彼女だが、鉄道や駅に集うさまざまな人生と交錯するうちに自身もレールを敷き始めていく。久しぶりに読む、柴田よしきの作品は鉄道旅ミステリー。鉄道旅をこよなく愛す作者だからこそ、執筆が出来たのではないだろうか。一つ一つの情景が頭に浮かび、ちょっとした旅気分で読めるのが良かった。
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鉄道小説、と言っていいのかな。いくつかの路線をめぐる話。なかなか楽しく読んだ。乗ったことのある路線、なんとなく知ってる路線、まったく知らない路線。もちろん知らない路線の方が多いわけだけど、不思議な駅の話とかあると実際に乗ってみたくなる。「てつこ」要素あるかも?(^^;
一緒に流れている”ある事件”と、その解決話の方も気になる。続編が発売されるらしいので続けて読んでいきたい。
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8つの路線で様々な出会い、出来事が交差する。その中で一つの目的を果たすべく旅を続ける主人公香澄。改めて鉄道旅はいいなぁと実感させてくれる。
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ある目的で大学の鉄道旅研究会に入った主人公の四十九院香澄が鉄道旅をする姿が鉄道にのっている情景や車窓、訪れた街の描写がとてもよく、リアリティーがあって旅がしたくなる気持ちになるような作品だった。
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鉄道には全然、詳しくないわたしですが
何故か手に取ってしまったこの本。
読み始めは、ミステリーなの?という感じで
なんとなくテンポをつかめずに読んでいたのですが
途中から、鉄道と旅と人の心の機微とに
心をぐっと掴まれました
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鉄道の説明が多く、鉄道好きじゃないと少し読むのが辛い。けれど作者の鉄道への愛をとても感じることができて、今度1人で鉄道旅に出てみたいと思った。
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柴田さんが鉄道ものを書くとは思わなかった・・・ う~ん、去年飯田線を2回目だけど走破する前に読みたかったなあ・・・ しかし、話自体は結構ややこしくてイマイチかなあ。鉄道ものなのか、推理小説なのか、個人的には中途半端に感じた
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柴田よしきさん「夢より短い旅の果て(鉄道ミステリ1)」2012刊行、2015文庫化です。四十九院(つるしいん)香澄という大学生が鉄道旅同好会でいろんなところを旅する物語ですが、テンポがよくなくて、ストーリーに変化がなく、何がミステリーなのかわからない状態のまま終わりました。「あとがき」を読むと、雑誌に連載中「3.11大地震」が起こり、著者が役立てることは、東北の魅力を懸命に書いて読者が東北に旅しようと思ってくれることだと。続編が「東北中心の旅」になるのでしょうか・・・。
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車を使用することが多く電車での旅にあこがれがある。
鉄道での旅の楽しみ方もいろいろあることが分かり、面白かった。氷見線で寒ブリ食べて絶景を眺めたい。
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鉄道マニアにはいろいろ種類があるけれど、本書は鉄道に乗る道中で体験したさまざまな出来事をレポートする「鉄道旅」サークルの話。
柴田氏はあの年齢の女性にしては珍しく相当な鉄道好きのようで、随所に薀蓄が散りばめられている。鉄道に関心がない自分でも楽しめる興味深い内容だったけれど、それよりも本筋である登場人物の心の動きの巧みな描写はさすがは柴田氏といったところです。
たまには電車の旅をしてみたくなりました。
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香澄はある謎を解明するために、大学入学と同時に鉄道旅同好会に入る。大きな謎がベースにはあるけど、ミステリー要素は鉄道旅を魅力的に見せるためのスパイス。それまで、旅は好きだったが、根っからの鉄道好きとはいえない香澄が、目的のために旅をしているうちに、段々と鉄道の旅に嵌っていき、成長していく青春ものって感じ。JR日光駅は見てみたい、飯田線と常磐線は乗ってみたいけど、常磐線は震災の影響で未だに一部の区間が不通になっているということで、まだ復興の道は半ばなのだということにも気付かされました。