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家を作るときのヒントが詰まった本。
夢みたいなイメージだけで終わらず、
実際に住んでみた場合のシミュレーションを踏まえた提案。
私は家を作る予定はまったくないけど、
土間・下屋のある家は使いやすそうだなー。
とりあえずテーブルの上に置きっぱなしになってるものを、
自分の座る場所の隣に移動する、というのはやってみました(笑)
シンプルで味わいのあるイラストとコメントがツボ。
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出来ればリフォームする前に読んでおきたかった、何点か使えそうなアイディアもあたので試して見ようと思う。
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断舎利ではなく、収納を考えた家造りの本。
モデルルーム等でどうやって生活するのか、収納をどうするのろうと不思議に思うことがある。この本はその違和感を明確にしてくれる。
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【所在・貸出状況を見る】 https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/207194
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壁がないと収納場所がなくなる、というのはあまり意識したことがなかったけどいい視点が得られたなと思いました。
なんとなく素人だとどーんと大きな間取りの部屋の方がいいような気がしてしまうので。
ソファも場合によっては置かない方がいいこともあるかも?
また時々基本に立ち戻るためにめくってみようかと思います。
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片づけの解剖図鑑
2013/12/4 著:鈴木信弘
本書には、「家はどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」という、住宅設計の根本をあやなす計画上の知恵や工夫、またその背後にある深いワケが紹介されている。
構成は以下の2章から成る。
①ヒトの動きを追いかける
②すべてのモノには場所がいる
デザインや設計という領域にはほぼ無知である。しかし、身の回りにあるもの特に本書で取り上げられている家・片付けという点においては、ものすごく密接な関わりがある。
片づけのしやすさ等は設計段階でコトは決まっており、今更・・・となるらしいが、それもうなづける。しかし、仕組は知る必要はある。しょうがないとあきらめる部分は受け止め、本書から妥協点を見つけながら他のお片づけ本で取り繕う他ないのかもしれない。
しかし、勘違いしてはいけないのは、今私の机の上が散らかっているのは設計上の問題ではなく、私のせいである・・・。
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片付け方の本かと思っていたら、そうじゃなくて、建築士の人が書いた片付けやすい間取りについての本だった。
どちらかというと、これから家を建てる人や家を探す人向けの本。
私はこれから建てたり引っ越したりするわけでもないので間取りは現状からどうしようもないんだけど、イラストも多くてわかりやすくて面白かったし、こういう本をあまり読んだことがなかったので読んでみた。
ルイス・カーンが手がけた名作住宅の一つ「フィッシャー邸」に著者が訪ねて行って、実物を見せてもらったら、フィッシャー邸は生活に必要な家事機能や収納機能の大部分を地下に集約していて、地上階をいつ写真を撮られてもいいような〝よそ行き〟の生活空間にできていたことがわかり、そして著者が20代の頃の雑誌では、どれを見返してもフィッシャー邸の地下室は存在しないことになってる、というエピソードが面白かった。
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この本には片づけの仕方ではなく、それ以前の家をどのようにつくっておけば散らかりにくい住宅になるのか、という知恵や工夫が書かれています。リビング、浴室、キッチンなどの1つ1つの空間をどのように構成していけば片づけやすい空間になり、散らからない空間になるのかがわかりやすく書かれています。自分がもし家を建てることができるときにはもう一度読みたい一冊です。
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「家が片づかないのはあなたのせいではありません」
本のタイトルだけみると、上手な片づけの方法について書かれている本に思われがちです。しかし、この本はそれ以前の「家をどのようにつくれば散らかりにくいのか」という、住宅そのもののつくりを1から見なおす本です。よって、この本を読めば劇的に部屋が片づけられるようになるということはありません。
たくさんのイラストとユーモラスな文章でとても読みやすい本でした。片づく家のヒントが書かれており、住宅を設計する人、将来家を建てたいと思っている人、新たな住まいを探している人…そんな人におすすめです。
洗濯という家事は、好き嫌いが分かれます。なかでも嫌いだという人の多くは、特に「洗濯物をたたむ」ことに面倒くささを感じるようです。洗濯は、「洗う→干す→たたむ→しまう」という行為が連続するスパンの長い家事です。この流れを効率よくこなすために、間取り・同線でセンス良く下支えするのが設計の要諦だと鈴木氏はいいます。検討事項はいくつもありますが、なかでも重要なのは干すこととたたむことの間にある「いったん部屋の中に取り込む」。室内の秩序を乱す元凶がここに潜んでいるのです。洗濯物が乾いたからといって、すぐにタンスにしまうわけではありません。だいたいは、部屋のどこかで一息おく時間をとるものです。洗濯物を取り込んで一息おく場所。私の場合はベッドの上です。しかしそれでは見栄えは悪く、雑然としてしまいます。この問題を解決するにはどのような間取りが良いか…ぜひ読んでみてください。いつか役に立つヒントが得られるかもしれません。
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収納という機能に限って言えば、窓は大きければ大きいほど頼りになりません。
リビングのなかには日常生活で使用する“ちょっとしたもの”がたくさんうろついている。それらは不思議なことにみなリビングのテーブルを目指して集結してきます。
→ソファのそばにサイドテールや、ローチェストを置くと解決する。
アイランドキッチンの周囲には壁がないので収納スペースの絶対量が確保できない。背面には収納が必要。
2017.5.17 P45まで読了
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ブックデザインも素晴らしいし、とても理にかなった内容で気持ちがいい。
私の目的だった「本の片づけ」に関する内容がなかったのが残念。
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住まいの解剖図鑑の第二弾、筆者が別人で結局それが良かったと思われる。
収納に焦点をあてており、これもまた参考になった。
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この本には散らかりにくい家の設計が詳しく書かれています。テーブルのうえが散らかっていること、窓際の物干し竿が邪魔なことなど日常で少しイライラすることへの対応策が載っているので、家を建てるときにはこの本を読んで、学んでから建てたら良いなと思いました。
またイラストが多く描かれていてとても読みやすかったです。
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5/30は掃除機の日
片づけても、掃除機を頻繁にかけても、
すぐにゴミ…もしや家の設計の問題かもしれません!?
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散らかりやすい家に共通する「建築上の仕組み」にメスをいれた、解剖図鑑シリーズ第2弾。いつも整理の行き届いている家には、あらかじめ「片づけやすい仕掛け」が施されているのです!(Amazon紹介より)
ちょっとシュールでわかりやすいイラスト付きで、とても読みやすいです。タイトルで少々誤解をしてしまっていたのですが、片付けの本というよりは、片付けをしやすい・散らかりにくい住まいの工夫に関する本です。なので、これから家を購入しようと思っている方にオススメです!