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60歳を過ぎても、主人公が20代の青春小説を楽しめました。いわた書店で購入。この著者の本をもう少し読んでみようと思います。
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表紙イラストになっている男性っぽく見える女性が主人公の物語です。自身の観察力の高さと周囲からも褒められる味覚の鋭さを武器に家業のピンチを乗り切っていきます。
全体的に文章が読みづらいです。誤字脱字も多く、校正する時間が無かったのかと疑いたくなるほど読むのに苦労しました。
たった2,3行の間に人物の心理描写がころころ変わったり、著者が流れと関係ない文をダラダラ書いたり括弧書きで余計な一言を添えたりするせいで、読み手はペースが乱されて落ち着いて読めません。そのせいで内容を理解しづらい場面が多々あってイライラしました。著者や編集者はそれで作品に絶妙な間をとっているつもりなのかもしれませんが、無駄に文字を増やしているだけです。
個人的には無理やり若者言葉を使って不自然なタイミングでカタカナが出てくるのが受け付けませんでした。なんとしても若者に媚びようとしてる典型的なおじさんという感じがして不快です。
著者は他にもいくつか小説を書いているようですが、もっと簡潔に文を書くことを意識してほしいですね。
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お仕事、料理、店復興、人情、相棒、成長、いろんな要素をうまく組み合わせて自分の型を持つ作家さんだ。当然物語はおもしろくなる。お仕事小説!
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料理道具・料理を軸とした主人公(達)の成長物語に、軽い味付け要素が程よくブレンドされていて読みやすかった。
前向きにのみ進んでいくのも、あまり考えず楽しく読みたい気分に合っていました。
ネジ屋とか型屋といったタイトルの本を出されていて気になっていた初読みの作家さん。他のも俄然読んでみたくなりました。