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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
オカルト的な要素が強めに出ていて、面白かったです。勢いそのままで続きに入っていくので、楽しくよめました。
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ジジの家で起こった怪異の原因を探るために家庭訪問。一見しておかしなことが感じられなかったので、のんびり湯治と洒落込むモモの身を襲う危機。同じく留守番となった男子2人を襲う恐怖。
なんというか、古い集落に澱み固まった因習の気持ち悪さが出てる。自分達こそが、この土地の支配者であるという感覚で、長年暮らしてきてしまったゆえの気持ち悪さ。公共の温泉で女子高生襲ってなんとかなる、って考えが当たり前なのは異常だわ。
そういう人の怖さが、ジジの家の原因かと思ったら、彼ら鬼頭家はあくまで前座の存在。真の恐怖は、家の地下にありました。
なぜか地下に住み着いている超巨大モンゴリアンデスワームと、過去に生贄に捧げられた子供の怨念が生み出した邪視の存在。邪視という妖怪を生み出したのは過去の鬼頭家の所業なので、かの家はもうぶっ潰されてしまえばいい。
迷信が真理として崇められていた時代ならばともかく、その行為を今でも続け自分達の権威に利用しているというのは、もう害悪でしかないでしょう。自分たちが崇拝し制御できていたと信じていたものが、あちらの気まぐれで人間なんて滅びてしまうという事実の前にぶっ潰されればいい。
実際のところは、過去の権威によりかかっているだけの老害扱いされてそうですがね。
邪視の妖怪に肩入れしてしまって、体を乗っ取られてしまったジジ。ここからデスワームへの反撃が始まる、というところで5巻終了。
妖怪や怪異に対して理解を深める・共感することで人外の力を手にし、侵略してくるUMAたちと戦う、という展開はアクサラと同じなのですが、ジジと邪視の合体がどう転ぶのか予測不能といったところ。
悲しみのアクサラと比べて、悲しみよりも恨みが強そうな邪視にジジの心は届くのかどうか。ターボばばあが警告するのはそういった点なんでしょうね。
さて、どうなるジジの家のデスワームと邪視と鬼頭家にまつわる怪異。
鬼頭は、祈祷や亀頭もその意味に含んでいるということでいいんですよね。
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ジジ編?の続き。鬼頭家の方々がちょい古谷実を思わせるキモキャラで良い。
サンプリングとアレンジにセンスを感じる。藤本タツキとは真逆な感じがするのが面白い。
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5割くらいの理解でストーリー読んでるけど圧倒的画力で魅せられるから面白く感じる〜〜
前回登場したジジ、良い奴そうと思ったらほんとに良い奴だったし単純に顔もかっこいいし熱い男だし腹筋バキバキめっちゃ好きだーーキャラ立ちしてるのも読みやすい所以よね。
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ジジが住む村の全貌がわかってきた。
ジジも覚醒し、面白くなると思いきや、ジジの覚醒は少しワケアリでむしろ、悪よりなのが怖い。
次巻でどういう結末を迎えるのか楽しみ。
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「憤怒!呪われしブリーフ男‼︎」というちゃらけたオビのアオリからは予想だにしないようなスーパーハードな展開が待ち受ける巻。
相変わらずの驚異的な画力は本当にスゴい。
「大蛇様」ことモンゴリアンデスワームが躍動。勝ち方が全く見えて来ないけれども大丈夫なのだろうか。
「邪視」はいわゆる都市伝説で言うくねくね・ヤマノケがモチーフ。見たらお終い。そして始まる’遊び’。
個人的な流行語大賞「ぢぇにふあ‼︎ろぺす 穴根打」。鬼頭家最強のババアは何者⁉︎
超電磁ヨーヨーのリュックサック欲しい。
1刷
2023.2.23
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2023/7/1
大蛇(ミミズ)がいましたと。それに供物が必要ですよと。ほいで乗っ取られちゃった。邪視に。
番外編でいちゃついとる。
18:02
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1巻分がっつり、vs呪いの家。
なんでもその町には火山性温泉があって
その大元である「大蛇様」を
代々、地元の名士「鬼頭家」が
人柱をささげて抑え込んでいるらしい。
その人柱の怨念が邪視という怪物になり
人に自殺願望を植えつけていた。
でも「大蛇様」モンゴリアンデスワームも
同じく自殺欲求をおこさせるUMA。
はたして勝つのは…。
邪視の復讐に取り込まれてるジジを
無事に助け出せるかしら。
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【あらすじ】
モモの幼馴染・ジジの家族の不可解な事件を調べに、オカルン達は温泉街のジジの家に向かう! 隙間無くお札が貼られた開かずの部屋を、見つけてしまったオカルンとジジは、家の持ち主であり、大蛇を祀る鬼頭一族にバレ、モモ共々、大蛇への供物とされてしまい!? 果たして、この家に現れる呪いの男と大蛇様の正体とは?
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。