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【新時代の幕開けに、マリコは何を見たのか!?】祝・週刊誌連載エッセイ史上最多回数! 天皇陛下即位の礼秘話ほか、現代の稗田阿礼が歴史の転換点を描いた必読エッセイ。
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再読。
2018年はまだコロナ前、その頃のいろいろ会食にいったり、ネパールや香港、国内でも講演にいろいろ飛び回ってる世界が描かれていて、美しき過去の遺産。
寂聴さんもまだ、存命だった。お聖さんはコロナを知らずに逝ったのね。
”美智子皇后の奇跡”は秀逸。
まさに私も感じてることを作家とはこれほど的確に文章にできるのかと恐れ入ったわ。
怒りっぽい夫とのエピソードも楽し。あまり書かないと誓ってる?お嬢さんの毒舌っぷり、そろそろ解禁してほしい今日このごろ。
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ワイドショーを読んでいるようです。
種々の執筆で「先生」となっていても、ルンルンの頃から変わらない好奇心や感じたこと等、気楽に読めます。
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「今夜も思い出し笑い」からずっと読んでいます。いつまでも続くといいな、と当時から思っていたので、ギネスに載り、まだまだ続いているのが嬉しいですね。
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2019年1月からの1年間、週刊文春のエッセイをまとめたもの
コロナ前で、天皇陛下即位、次の年号が令和に決定の年でありました 世の中の流行っていることを取り上げているため、令和4年に読むと、何だっけ?という話題もありましたが、振り返るのにちょうどよい本でした
翌年には、「愉楽にて」「西郷どん」の執筆を抱えながら、週刊朝日の対談、文春のエッセイ、エンジン01の活動、趣味の観劇、とこの方は、どんな時間の使い方をしているのだろう 一般人の3倍くらい活動しているのではないかと、エッセイを読むたび思います 仕事にも遊びにも貪欲なマリコ先生です
文春の連載で、最多掲載回数のギネス記録を達成 公職にも就き、ますます忙しいとは思いますが、さらに長く続いてほしいです
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初めての林作品であるはずが、うっかりエッセイ集を購入してしまったみたいです。作品を読む前に著者の人柄に触れてしまった気分。ご高齢でありながらパワフルで好奇心旺盛、時に辛辣なお話が沢山で楽しかったです。この方はどんな小説を書かれるのかと興味を持ちましたので、改めて探してみようと思います。
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初めて読んだエッセイが林真理子さんのエッセイだったのですが、言葉の棘とゆうか辛辣な言葉がこれだけ並べられていても不愉快じゃない。むしろ愉快。また別の作品を読む機会があれば読みたいです!林真理子先生好き!
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「健やかなる時も病めるときも」という牧師さんの言葉を聞くたび、複雑な気分になる。
~高齢者は考える。「病める時」についてのことを。相手のオムツを替える時も、と言い直した方がいいのかもしれない。が、重たく考え始めたらますます女は結婚したくなくなるかも。問題はさし迫っていると、あれこれ考える前期高齢者である。