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1章 家業再建、そして上場。成長の裏に隠された苦悩―倒産寸前だった出版社を大変身させた原動力は何だったのか?
8000万円の借金は成長のための負荷?
大胆な業態転換を成功させた発想の原点とは?
改革のための避けがたい苦闘
「常にパスファインダーたれ」の教えを胸に
企業の「風土」と経営者の人間性
2章 「2040年の葬儀」を考える―ビジネスとしての終活事業は、そのとき“安心”を提供できるか?
「必ずしも経済合理性を追求しない」との驚きの宣言も
変化する家族のかたち―宗教観と死生観の変遷
変貌しつつある就活マーケットにどう対応するか?
3章 鎌倉新書の組織論―外部から招聘した強力な経営陣、その人事と独自戦略
外部から招聘した新社長への経営承継
大手を振って宣伝ができない業界だからこそ
挑戦と失敗の系譜
社会問題の解決に向けた新規事業に次々挑戦
4章 近代化か、破壊か?―異文化の楽天出身社長で、運営と組織はどう変わった?「プロ経営者」がもたらしたもの
「人こそが成長の源泉」―鎌倉新書の人材論
次なるステージへの挑戦は続く
経営に息づく「感謝と供養の心」