インクが独特の臭い
2022/06/30 22:42
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんみつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を開くと、読み進めるのがちょっと難しいタイプのインクの臭いがします。
内容は期待通り!なので、電子書籍で買えばよかったかなぁ……と思いつつ、ゆっくり読んでいます。
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仕事のソースを思い浮かべながら読破。
お休み中なので読んで学んだことは今の会社で発揮されることはないけど、早く試したい。
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プログラミング初心者です。コードを書く際に知っておくべきことを知れてよかったです。コードレビューの仕方も書いてあり、ちょうど知りたいと思っていたことをたくさん知れました。基礎基本がちゃんと書かれている良い入門書だと思います
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前任者が書いた悪いコードを見て育った新入社員が、真似して悪いコードの書き手となる、って話はドキッとする。リファクタリングできる人がどこかで断ち切るか、プログラマが自らリファクタリングについて勉強しないと、一生その組織は悪いままだと思う。怖い。
設計も保守もしない、開発フェーズだけ参画してきたようなプログラマに、この本を読んで行いを改善して欲しいと思った。
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分かりにくい抽象的な内容もコード付きで分かりやすく解説されている。
かなり網羅度が高く初心者にオススメ
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2日かけて一気読み。
内容はミノさんのQiitaや登壇資料など今までのアウトプット+αといった具合でまさに集大成。
長大なif文のネストに困っていたので、Policyパターンで解決できるか実験してみたい。
また、シンタックスハイライトも変えてみようと思う。
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Webエンジニア向けの本。Javaのソースコードを例にクラス設計などのアンチパターンと解決策を紹介している。
序盤は基本的なコードの書き方で、中盤はJavaを使ったクラス、密結合や名前設計といった話、終盤は設計の意義やチームとしてのコミュニケーション、他のおすすめ本の紹介が書かれている。
どのようにエンジニアとしてのスキルアップをしていくかの道標にもなるので、定期的に読み返したい
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10章以降(個人的には「名前設計」と「設計の意義と設計への向き合い方」が)とても良かった。
何もわからず「コードを書く」というところから始まった新人当時、名前付けに対してとても注意されたことを思い出した。当時の技術書を読むというのは、自分の持つスキル(手段)を強化するようなイメージがあったが、この本はさらにその先の「業務を理解する」や「ビジネスを理解する」ということの手助けをしてくれると思う。
この本を読んだあとにエンプラ系の技術者は『現場で役立つシステム設計の原則』を読むと理解しやすいかもしれないなとも思う。
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今まで読んできたコード設計の総集編のような書籍だった。
ドメイン駆動設計の文脈では「境界付けられたコンテキスト」という用語が出るが、本書ではそれが「達成目的」や「関心事」といった形で表されていると(個人的に)解釈し、頭の整理がつけられたように思う。
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# 中級者向けのクラス・システム設計の参考書
## 面白かったところ
- GetterやSetterが悪と呼ばれる所以をサンプルコードを通じて知ることができる
- クラス設計でミスをする理由、改善方法がわかりやすく提示してある点
_ ほんとうの意味でのカプセル化が完全に理解できる
## 微妙だったところ
- 特になし
## 感想
「ソフトウェアエンジニアリング難すぎんか?」と、いつも思い耽りながら仕事をこなし、銀の弾丸を求めて技術書を読み漁るような人間にとっては、かなり刺激的な書籍だった。
良い設計指南書は抽象的すぎて実際にクラス配置はできるが、クラスの中のプロパティやメソッドが業務とは程遠かったりすることは稀によくある。
だからこそ、丁度いい温度感だったのが当書である。
2から3年程度、業務を真面目にこなしてきた人間には通じる話ばかりだし、参考としている書籍も業界的には名著と呼ばれるものばかりが並んでいる。
この本を読んだからといって明日のシステム開発が変わるかはわからないが、長い目で見るとソフトウェア業界に大きく貢献しそうな本だと確信した。
また読みたい。
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案件やお客様毎に標準的な組み方のルールなどもあるので、骨幹の無駄をなくす考え方だけ拝借。
むしろ考え方の方が面白く読めた印象がある。
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内容が多すぎてなかなか自分の中で整理できません。
ただし理解して身につければ、役に立つことは間違いないです。
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ある程度経験を積んだ(辛酸を嘗めた)エンジニアであれば「こういうのあるよね」とリアリティを伴った共感をせずにはいられない養殖コードたちと、よりよくするためのTipsがわかりやすくまとめられている。
Tipsについては「他の方法がいいんじゃないの?」というものもあるが、そういった議論の余地があることにこそ価値がある。たとえば会社で本書を読み合わせてみる。すると多角的な視点から意見が集まってきて、その対話で学びが練り上がっていく。
「こんな初歩的な書き方しないだろう」「こんなの勉強してたらとっくに知ってるよ」そう思うシニアエンジニアが、その境地に達していないジュニアなエンジニアと本書を読み合わせてる。そんな形での読み方がしっくりくるような一冊。
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職場の中で浸透するように思いを込めて買っていた本ですが、いつの間にかITエンジニア本大賞第一位になったようで♪
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著者の開発系経験の中で出会った悪いコードを例に、どういった点が悪く、どうすべきなのかが記載された書籍。
スラスラと読みやすいため、良いコードを書きたいと思う人は一度読んで自身のレベルを把握した上で本書を熟読するのか、より上級の書籍にステップアップをするのか判断するのに適していると感じた。